盛岡市で10日に開かれた「第33回啄木の里ふれあいマラソン大会」で、10キロの部に参加した60歳代男性が途中で倒れて、その後死亡が確認された。 【図解】熱中症予防の方法…水分・塩分補給、日傘や帽子など 市の発表によると、男性は午前10時15分にスタートし、8・5キロ付近を走っているところで倒れた。男性は心臓マッサージや自動体外式除細動器(AED)などの処置を受け、市内の病院に搬送されたものの、死亡した。
〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第134回 「ロレンツォのオイル」 その後(1) 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2793号よりつづく) 5月30日,映画「ロレンツォのオイル/命の詩」(1992年,米)のモデルとなったロレンツォ・オドーネが亡くなった(享年30歳)。この映画については,すでに,拙著『アメリカ医療の光と影』(2001年,医学書院)でも紹介したが,以下,あらためてあらすじを振り返る。 ALDの息子を救うために夫婦が独力で研究 健康に何の問題もなくすくすくと育ったロレンツォが,学校での問題行動や転倒などの症状を示すようになったのは,1983年秋,5歳のときのことだった。副腎白質ジストロフィー(adrenoleukodystrophy;以下ALD)と診断されたのは半年後の1984年4月だったが,父オーギュストと母ミケラは,「治療法がない遺伝性疾患。知能・運動能力・視力・聴力
阪神・淡路大震災などの被災者の精神的なケアに尽力し、文筆家としても多くの業績を残した精神科医で神戸大名誉教授、文化功労者の中井久夫(なかい・ひさお)さんが8日午前11時5分、肺炎のため神戸市の介護施設で死去した。88歳。奈良県出身。自宅は神戸市。 葬儀・告別式は近親者で行い、供花、弔電は辞退する。喪主は長男伸一(しんいち)氏。 京都大卒。東京大などを経て1980年、神戸大医学部教授に。統合失調症研究の第一人者で、先駆的な診療法で高く評価された。 95年の阪神・淡路大震災では、被災者の心のケアの必要性を早くから訴え、支援体制の構築や支援者の育成に注力。2004年に心的外傷後ストレス障害(PTSD)の研究や治療、相談などに当たる全国初の施設「兵庫県こころのケアセンター」が開設され、初代センター長に就任した。 1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件の遺族らとも関わり、犯罪や災害の被害者
「あなたのお子さんは21トリソミー。ダウン症です」 ここからわたしの人生に「知的障害」というものが関わっていくわけだが。 「おかあさん、どう思いますか」によくわからんと答えたくなることは多かった。わたしは知的障害の心理やメカニズムなど知らん。わからない。 どういうこっちゃか知りたくて、娘の乳児期、まだ娘がひとりっこの頃、わたしは放送大学の受講生になった。発達心理学に関して片っ端から授業を受けた。最初はちんぷんかんぷんだったが、やがて発達心理学の主だった研究者の名前が自分の中でポピュラーになる頃、娘が丁寧な教材のように「ゆっくりと発達していく」のが理解できるようになった。 しかし、それでも、実際には、知的障害というものがよくわからん。 そしてそれは、何かが起きたときに、「ああ、知的障害というものはこういうことなのか」とわかる。 今回のコロナ感染に、また気付かされたことがあった。 娘は完全に回
顔のシワやたるみなどをとるため、超音波を照射するHIFU(ハイフ)という機器を使った事故が相次いでいる。本来は医師が治療に使う医療機器だが、エステサロンの施術でも使われ、近年は「セルフハイフ」と称して機器を顧客自身に使わせる店も登場している。こうした使い方は違法の疑いもあり、消費者庁や国民生活センターなどが注意を呼びかけている。(石井恭平) 【表】こんなに増えている…ハイフ事故の発生件数の推移
米俳優ブルース・ウィリスさん(2017年11月15日撮影)。(c)DOMINICK REUTER / AFP 【4月1日 AFP】失語症を理由に俳優業引退を発表したブルース・ウィリス(Bruce Willis)さん(67)にはしばらく前から症状の悪化が見られたとされ、映画制作者にとっては驚くようなことではなかったと米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)が報じた。 「ダイ・ハード(Die Hard)」シリーズなどのアクション映画で知られるウィリスさんは、撮影中に周囲の状況を十分に把握していないように見える場面や、プロデューサーの指示でせりふを短くしたにもかかわらず、言葉に詰まる場面もあったとされる。 映画『アウト・オブ・デス(Out of Death)』のマイク・バーンズ(Mike Burns)監督は「ブルースとの仕事の初日から、問題を抱えているのが見て取れた」とし
「私の体に何が起きても救急車を呼ばずに自宅にいます。病院に連れて行かないで下さい。自宅で過ごさせて下さい」 19歳の女性が自分の思いをつづった手紙です。この手紙を書いた3か月後、2020年6月13日に亡くなりました。 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、女性が選んだのは最期まで自分らしく過ごすことでした。 (取材 ネットワーク報道部 金澤志江) 19歳で亡くなった長谷実穂さんの遺影です。 手作りしたイヤリングを紹介するために、亡くなる1年前にみずから撮影しました。 写真を撮られることを嫌がっていた実穂さん。ここ数年で唯一顔が写っている写真です。 母親の友美さんは、実穂さんが自分の遺影にすることも考えてこの写真を撮ったと感じています。
記者会見する地方独立行政法人・市立大津市民病院の北脇城理事長(手前)と高野早人事務局長=大津市本宮2の同病院で2022年2月15日午後4時17分、庭田学撮影 地方独立行政法人「市立大津市民病院」(大津市本宮2)の外科・消化器外科・乳腺外科の常勤医8人全員と非常勤医1人が退職の意向を示している。9人は京都大外科学教室から派遣されたチームで、昨年9月、北脇城(じょう)理事長(京都府立医科大名誉教授)が「京都府立医科大チームと代わったらどうか」と発言。9人は「退職を強要された」と受け止め、京大は今月14日、病院に対し「チームを派遣しない」と通告した。北脇理事長は15日記者会見し「退職を求めた事実はない」と述べる一方、「外科医減少に備え近隣病院などに支援を求めている」と説明した。 関係者によると、昨年9月、北脇理事長が「消化器外科は府立医大と交代するように」と発言。消化器外科と乳腺外科を兼任してい
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座って握手会は「甘え」か。300人のアイドルを担当した振付師が語る「アイドルと生理」 振付師の竹中夏海さんによる、フェムテックにまつわる連載。第5回は今まで語られづらかった「アイドルと生理」についてです。 「アイドルはトイレに行かない」もいまは昔。 アイドルに対する希望的イメージが先行する時代は終わり、アイドルや芸能人も生理を話題にできる時代がきています。 今回は、300人のアイドルを担当した振付師・竹中夏海さんが「アイドルと生理」をテーマに綴ります。 写真=竹中夏海さんの著書『アイドル保健体育』/Laundry Box 私が女性アイドルの振り付けを担当し始めた頃、教え子がライヴ直後に倒れた。重すぎる生理痛が原因だという。何曲も歌って踊るのはどんなにつらかっただろうと、楽屋でうずくまる彼女の腰を私はさすってあげることしかできなかった。 レッスンで教え子たちは大抵無防備だ。ノーメイクにマスク
2021年09月23日09:04 昭和のおくすりポスターで打線組んだ Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2017/09/16(土)01:05:35 ID:zIU 1 中 2 二 3 遊 4 左 5 指 6 一 7 三 8 捕 9 右 2: 名無しさん@おーぷん 2017/09/16(土)01:05:49 ID:zIU 先発 3: 名無しさん@おーぷん 2017/09/16(土)01:06:15 ID:zIU 先発 中継ぎ 4: 名無しさん@おーぷん 2017/09/16(土)01:06:34 ID:zIU 5: 名無しさん@おーぷん 2017/09/16(土)01:06:39 ID:zIU 抑え 6: 名無しさん@おーぷん 2017/09/16(土)01:06:52 ID:zIU 7: 名無しさん@おーぷん 2017/09/16(土)01:07:15 ID:zIU 代打 16: 名無
前三鷹市長の清原慶子さん(69)が、新型コロナウイルスに感染していたことを自身のブログで公表し、本紙の電話取材に応じた。2回目のワクチン接種から約40日経過した8月中旬に陽性が判明。「ブレークスルー感染」だった。清原さんは「想像を絶する感染力の強さ。ワクチン接種を済ませたからといって安心しないで」と警鐘を鳴らす。(花井勝規) ブレークスルー感染 ワクチンを接種した後に感染すること。新型コロナワクチンの場合、2回目の接種後、約2週間で十分な免疫の獲得が期待されるため、それ以降に感染したケースを指す。
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