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bookreviewとhistoryに関するmugi-yamaのブックマーク (7)

  • 読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(後編)|じんぶん堂

    記事:幻戯書房 『もう一つ上の日史』と『日国紀』単行・文庫版 書籍情報はこちら 前回の続きです。 「前編」の最後で、私は、『もう一つ上の日史』に対する『[新版]日国紀』の反応を数え上げ、次のように書きました。 採用:300箇所以上 無視:100箇所以上 反論:50箇所以上 (……)(「採用」のカウントについては)助言の他、データの誤りの訂正、込み入ったニュアンスの反映、「〜である」という断言から「〜という説もある」といったトーンダウン、デマエピソードの完全削除、などを含んでいます。 今回はまず、「採用」の具体例をいくつか紹介しましょう。引用文による比較が続くので、記事として平板な印象を与えるかもしれませんが、よーく読んでいただければ、その影響がおわかりになると思います。 実際、どのように「修正」されているのか? さて、「助言」は前回挙げたので、「データの誤りの訂正」から。(以下、

    読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(後編)|じんぶん堂
    mugi-yama
    mugi-yama 2022/01/18
    これ許可とって、いいところをPOPにすればいいんじゃないかなー。なんなら元版・文庫版・浮世本をセット販売
  • 藤野裕子『民衆暴力』 - 紙屋研究所

    このの趣旨は別のところにあるのだろうが、何と言っても同書を読んでぼくが一番に受けたインパクトは、関東大震災における朝鮮人の虐殺について書かれた部分である。 民衆暴力―一揆・暴動・虐殺の日近代 (中公新書) 作者:藤野 裕子 発売日: 2020/08/20 メディア: 新書 ぼくはこの事件について自著『不快な表現をやめさせたい!?』で次のように書いている。 不快な表現をやめさせたい!? 作者:紙屋 高雪 発売日: 2020/04/06 メディア: 単行(ソフトカバー) ヘイトスピーチの怖さは、例えば「在日韓国人」「ユダヤ人」という「人種」としてくくられた人たちが丸ごと「二級市民」と見なされるようになって、その社会の中で「どう扱ってもよい存在」にされてしまうことです。これは単に個人が攻撃されるというだけにとどまらず、社会が壊れてしまうことを意味します。現に日では、関東大震災の折に「人種

    藤野裕子『民衆暴力』 - 紙屋研究所
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/10/14
    名簿から除外されてしまう系の学者さんだ
  • アメリカの「イタい黒歴史」に追随する属国日本

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    アメリカの「イタい黒歴史」に追随する属国日本
    mugi-yama
    mugi-yama 2019/04/06
    この紹介だけだと、著者が自分の結論に都合のよい材料だけを集めて論ずる「ダメ社会学」的な本に見えてしまうけど、実のところどーなんでしょ?
  • 「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    ヨーロッパの中世を「暗黒時代」、すなわち「暴力と狂信と無知と停滞の時代」とする見方はすでに否定されている。確かに絶え間なく続く戦争と、キリスト教的世界観の浸透と、ローマ教会の支配が築かれ、ギリシア・ローマ時代の知識が少なからず一時的ながら失われた時代ではあったけれども、後に近代を切り開く土台となる様々な技術のささやかながら着実な革新が繰り返された、ゆっくりと着実な進歩の時代であった。その中世ヨーロッパのテクノロジーとイノベーションはどのようなものであったのか、緩やかな技術革命の千年を振り返る一冊である。 別に中世ヨーロッパが栄光の時代であったとか、産業革命に比肩する技術進歩の時代だったなどと言う訳ではなく、ただただ、後進地であったヨーロッパで中世の千年間で起きていた地道な技術的革新の歩みを描いているに過ぎないが、そこにドラマがあり、面白さがある。ジャレッド・ダイアモンドとかウィリアム・H・

    「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」 | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • ウナム日月 on Twitter: "宝暦治水が地元民の中で忘れられていたのは偽史だったからか。そもそも無かったことだと。 (治水事業自体は余計水害が増えただけってのは前から言われてたけど) https://t.co/Zk8Q6kNZTo"

    宝暦治水が地元民の中で忘れられていたのは偽史だったからか。そもそも無かったことだと。 (治水事業自体は余計水害が増えただけってのは前から言われてたけど) https://t.co/Zk8Q6kNZTo

    ウナム日月 on Twitter: "宝暦治水が地元民の中で忘れられていたのは偽史だったからか。そもそも無かったことだと。 (治水事業自体は余計水害が増えただけってのは前から言われてたけど) https://t.co/Zk8Q6kNZTo"
    mugi-yama
    mugi-yama 2017/01/19
    南海日日新聞の記事ってことでいいんだろうかコレ
  • 「私の1960年代」書評 沈黙を破り東大闘争を回顧|好書好日

    富国強兵から総力戦、そして高度成長へ。反戦の問われるいま東大闘争とその源流。近代日の科学技術を語る。【「BOOK」データベースの商品解説】元東大全共闘代表・山義隆の回… 私の1960年代 [著]山義隆 1968年を頂点とする大学闘争とは一体何だったのか。この問いに対する十分な答えは、いまだに得られていない。最大の原因は、闘争の中心人物が長らく沈黙を保ってきたことにあろう。 書は、東大全共闘の代表であった山義隆が、ついに沈黙を破り、60年安保闘争から69年の逮捕を経て予備校教師となるまでの歩みを振り返ったものである。著者は東大で物理学を専攻して大学院に進んだが、しだいに学問を続けてゆくことに疑問を抱くようになった。その背景には、明治以来の日の科学技術歴史に対する批判的な眼差(まなざ)しがあった。科学は価値中立であるどころか、いとも簡単に時々の体制と結託するのであり、その総山こ

    「私の1960年代」書評 沈黙を破り東大闘争を回顧|好書好日
  • 「犬たちの明治維新 ポチの誕生」仁科 邦男 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    明治維新は日人と犬との関係をがらりと変えた。共同体の中の犬から飼主と飼犬という個と個の関係へと、近代化のプロセスの中で揺れ動く犬を巡る価値観の変化を、幕府からペリーに送られた犬から西郷隆盛の犬まで様々な犬たちを追いつつ、洋犬の名前としての「ポチ」の誕生を探っていくことで描いている。 江戸時代初期まで、犬は、座敷犬として価値があった小型犬の狆(チン)を除いては、概ね村の犬「里犬」として共同体で飼われるのが常だった。やがて大名たちの間で鷹狩が盛んになると、鷹の餌としての犬肉が必要となり「御鷹餌犬」として飼育されるようになる。綱吉の生類憐みの令によって犬たちは「飼犬」と「無主犬」に分類されたが無主犬の多くは町中で不特定多数の人から餌をもらって生きる「町犬」で町犬たちは飼主があらわれない限り、各地の犬小屋に保護される。特定の個人の飼主がいることはまれで、基的には町なり村なり共同体の中で犬も生き

    「犬たちの明治維新 ポチの誕生」仁科 邦男 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    mugi-yama
    mugi-yama 2014/11/26
    おもしろそう/タイトルだけ見るとなんだか井上ひさしぽい
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