今月22日から26日にかけて愛知県清須市のスーパーで、賞味期限の切れた食品が陳列棚に置かれているのが相次いで見つかりました。店によりますと、防犯カメラの映像に商品を置く中年の女性が写っていたということで、警察は偽計業務妨害の疑いで捜査しています。 レジの記録を調べたところ、今月23日と26日、こうした賞味期限が切れていたとみられるマーガリン2個と小麦粉1袋が販売されていました。 店によりますと、これまでのところ健康被害の届けや苦情などはないということです。 店の防犯カメラの映像には、長袖のシャツを着てジーンズをはいた中年の女性が、シャツの中から商品を取り出して棚に置くところが写っていたということです。 警察は偽計業務妨害の疑いで捜査しています。