ソフトバンクモバイルは、郵便局株式会社に業務用の携帯電話を約50,000台、順次納入すると発表した。 郵便局では、今回のソフトバンク端末導入により、局内外でのスタッフ間のやり取りを円滑にし、営業活動を支援する。携帯電話の紛失や盗難への備えとして、「安心遠隔ロック」などでリスク軽減を図っているという。ソフトバンクモバイルでは、24時間体制のサポートで郵便局をバックアップするという。 ■ URL プレスリリース http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080226_01/ ■ 関連記事 ・ 遠隔操作で携帯ロック、法人向け「安心遠隔ロック」 (関口 聖) 2008/02/26 16:03
ソフトバンクモバイルは2月14日、日本エリクソンの協力で実験を行ってきたLong Term Evolution(LTE)システムにおいて、下りで最大約150Mbpsの伝送速度を達成したと発表した。同社では、ほぼ理論どおりの伝送速度としている。 LTE システムは、OFDM、MIMOなどの新規技術を用いたW-CDMAの発展系システム。データ通信の高速化や接続遅延の短縮、周波数利用効率の向上など、パフォーマンスの向上を目的としている。現在、W-CDMAの標準化団体である3GPPで標準化が進められている。OFDMとは、多数の直交した搬送波を多重して伝送を行う方式のこと。MIMOは、同一周波数上で複数送受信アンテナ間で異なるデータを伝送し伝送速度を増加させる技術。 同社では、今回の屋内実験の成功を踏まえ、LTEシステムの実用化に向けて引き続き検討を進めていくとのことだ。
ソフトバンクBBが,どのインターネット接続事業者(ISP)と契約していても使えるIP電話サービスを開始した。ユーザーのADSLからFTTHへの移行に伴って,ISPや通信事業者と同時にIP電話サービスも乗り換える動きに対応した格好だ。当初は個人向けに提供するが,今後は企業向けのサービス・メニューも加えていく。 ソフトバンクBBが9月に始めた「my BBコミュニケーター」は,050番号を使うIP電話サービス。基本料金は月額315円で,通話料は固定電話の場合で3分8.3895円である。サービスの最大の特徴は,ソフトバンクBBが提供中の「BBフォン」や「BBフォン光」のユーザーと相互に無料通話できること(図1)。現在約480万人いるBBフォンのユーザーが,無料通話の対象となる。 図1●ソフトバンクBBの「my BBコミュニケーター」の特徴 ほかのインターネット接続事業者(ISP)を利用でき,インタ
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