NTTドコモグループは4月25日、NTTドコモ、NTTドコモ北海道、NTTドコモ東北、NTTドコモ東海、NTTドコモ北陸、NTTドコモ関西、NTTドコモ中国、NTTドコモ四国、NTTドコモ九州の9社が7月1日をもって合併すると発表した。これにより、NTTドコモ以外の「地域ドコモ」は解散する。 NTTドコモと地域ドコモは1993年より、現行の9社体制へ移行していた。合併の目的については、「顧客へのサービスの充実と強化」「グループ経営の効率化」「スピード経営の実現」のためとしている。
iモード.netの画面 NTTドコモは、iモードメールをパソコンで送受信できるWebメールサービス「iモード.net」を11日より開始する。利用料は月額210円で、初回申し込みから1カ月間は無料。店頭やドコモeサイトから申し込める。 今回提供が開始される「iモード.net」は、iモードのメールアドレスをパソコンのブラウザ上で利用できるサービス。「iモード.net」上では、ユーザーの利用機種に関わらず、2MBまでのファイルを添付できる「大容量メール」や「デコメール」、iモードの絵文字などが使える。利用には「My DoCoMo」サービスの「DoCoMo ID」と「パスワード」が必要。 アドレス帳は「電話帳お預かりサービス」と連動可能。同サービスを利用するユーザーは携帯電話で使っているアドレス帳と同じ内容を参照でき、「iモード.net」で登録したアドレスは携帯電話側にも自動的に反映される。 セキ
「サーチエンジンやGmailに限定されない。Googleのあらゆるサービスが提携の対象。Googleからはどんどんいいサービスが出てくる。それをiモードユーザーに使ってもらう」──1月24日、Googleとの提携を発表したNTTドコモの夏野剛執行役員は、Googleとの提携で先行したKDDI(au)との違いについて説明した(ドコモとGoogleが提携 正式発表)。 両社で協力し、公式サイトと一般・PCサイトを網羅的に検索できる新サービスに加え、Googleサービスのiモード対応を進める。Gmailを皮切りに、年内に数種類のアプリ・サービスの投入を計画。「Googleマップ」は地図アプリとしてiモード端末に標準搭載する方針だ。 さらにAdWordsの本格導入などで、モバイル広告売り上げを100億円規模に拡大する目標も掲げる。Googleのモバイルプラットフォーム「Android」を搭載した端
NTTドコモは、フィリピンの通信事業者Philippine Long Distance Telephone(PLDT)を関連会社化する。NTTコミュニケーションズとNTTが同社保有株の合計が20%超となったことをうけたものだ。 NTTドコモは2007年3月以降、PLDTの発行済み普通株式総数の約6.64%に相当する株式を段階的に約867億円で取得。その結果、NTTコミュニケーションズが保有するPLDT株式と合計して、NTTグループのPLDT社に対する出資比率が20.03%になった。今回の株式追加取得により、NTTドコモの関連会社として、PLDTに持分法を適用する予定。 今後NTTドコモでは、PLDTおよび同社子会社の移動通信事業者Smart Communicationsとの提携関係を強化し、サービスや技術の共同検討に向けて取り組む。国際ローミングサービスの利便性を向上させていくとしている。
NTTドコモは、グループ各社で取得していた環境管理の国際規格「ISO14001」を統合した。 ドコモグループでは、ドコモが1998年11月に「ISO14001」の認証を取得。その後、グループ各社がそれぞれ独自の環境マネジメントシステムを構築してきたが、今回、グループで統一した環境目標を設定した。認証対象は、ドコモグループ37社で、各社の通信および関連サービスが登録範囲となっている。 同社では引き続き、環境負荷の低減を図るなど、社会貢献活動を実施していく。 ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080123_00.html (関口 聖) 2008/01/23 18:27
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2008年1月21日,HSDPA(high speed downlink packet access)を利用した法人向けデータ通信サービス「IIJモバイル」を開始すると発表した。NTTドコモとのMVNO(仮想移動体通信事業者)契約(関連記事)に基づき,NTTドコモの無線設備を借りて独自ブランドでサービスを展開する。2009年度単年で6万回線の獲得を目指す。 IIJモバイルは,下り最大3.6Mビット/秒,上り最大384kビット/秒のインターネット接続サービス。全国エリアで利用でき,オプションで国際ローミングに対応する。NTTドコモが提供している定額プランとは異なり,使えるプロトコルに制限はない。 料金プランはユーザーの利用形態に応じて3種類用意した。(1)月額8925円/回線で使い放題の「定額プラン」,(2)基本料金は月額1890円/回線で,パケット通
NTTドコモグループは、「ALL IN 世界ケータイ」と呼ぶFOMA 905iシリーズを11月26日より順次販売すると発表した。今回発売されるのは、「D905i」「F905i」「N905i」「P905i」「SH905i」「SO905i」「N905iμ」の7機種。 905iシリーズには、WORLD WINGやFOMAハイスピード、ワンセグ、GPS、2in1、DCMX、iDなどの最新機能が搭載される。また、従来のミュージックチャネルに動画コンテンツを加えたMusic&Videoチャネルサービスに対応し、アニメやお笑いなど動画対応の番組が楽しめる。iエリアや電話帳、イマドコかんたんサーチなどの位置が特定できる情報から、プリインストールされている地図アプリを起動し、場所を確認できるという機能もある。 発売開始日は、D905iとSH905iが11月26日、N905iとP905iは28日、F905iと
NTTドコモは10月26日、ユーザーが端末料金の支払方法を選べる新しい料金コースを発表した。端末価格が高い代わりに月額基本料が安くなる「バリューコース」と、端末価格が1万5750円安い代わりに2年契約が必要となる「ベーシックコース」の2つがある。提供開始日は905iシリーズが発売される11月26日で、対象は905iシリーズ以降の端末となる。 バリューコースは、従来のプランに比べて月額基本使用料が1680円安くなる「バリュープラン」と現在の料金プランの2つが選択できる。バリューコースの場合、端末代金を一括払いだけでなく、分割払いで支払うことが可能となる。また、2008年5月31日までに申し込んだ場合、最大3カ月間、基本使用料を最大で2100円割り引くほか、携帯電話を紛失した場合に新しい端末を届ける「ケータイ補償 お届けサービス」を無料で利用できるようにする特典をつける。 ベーシックコースは、
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