いろいろと脳の働きに関して、認識を改めさせられる本でした。 ラジオは脳にきく 前頭前野が活性化していないというのは、いい換えれば、脳が面倒くさがり屋になっているともいえる。考えるのが面倒くさいから、思いやりもなくなってきている。脳の回路でいえば、あちこち情報を駆け巡らせて判断していくのが面倒くさいから、パッと短絡させて結論をだしてしまう。(28ページ) テレビやゲームは、前頭前野の機能を低下させるようです。前頭前野の機能が低下すると、短絡的な思考に陥りやすく、思いやりがなくなってくるそうです。きちんとコミュニケーションを取り、想像を働かせることが予防になるようです。 ラジオは情報収集に「集中力」がいる。情報量が少ないということは、それだけ正確な情報を得るためには集中して聴かなければならないということでもある。 足りないことで集中力が増す好例だと思います。また、同書では、「ながら族」に関して
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