日本通信は、3Gのデータ通信サービスの提供を目的として、KDDIに対して電気通信事業法に基づく相互接続を申し入れたと発表した。 日本通信では、KDDIの提供しているCDMA方式を用い、日米両国で1枚のデータ通信カード、一つの料金体系で同一のサービスを提供することを目指しているとしている。現在は正式にKDDIに対して申し入れを行なった段階で、今後KDDIの対応を待ち、協議を進めていくという。 なお、日本通信はNTTドコモに対しても、今回と同様に相互接続の申し入れを行なっている。しかしこちらはドコモとの協議が不調に終わったことで、日本通信が総務省に対して裁定を申請、現在は総務省からの通達を待つ段階となっている。 ■ URL ニュースリリース(PDF形式) http://www.j-com.co.jp/ir/pdf/press_070829.pdf ■ 関連記事 ・ 日本通信、ドコモ端末を使った
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