F1100 「F1100」は、スライド機構を採用した、富士通製のWindows Mobile 6 standard搭載FOMA端末。発売時期は2007年度第4四半期。法人利用を意識した機能が多く用意されているが、一般ユーザーも購入できる予定。価格は90Xiシリーズと同水準としている。 対応する通信方式はW-CDMAで、下り最大3.6MbpsのHSDPA(FOMAハイスピード)もサポートする。同時に発表された「HT1100」と異なり、国内でのみ利用できる。 無線LAN(IEEE802.11a/b/g準拠)機能を搭載しており、無線LANスポットでは高速な通信ができる。NTTドコモの企業向けソリューション「PASSAGE DUPLE(パッセージ・デュプレ)」に対応しており、社内では無線LANによるVoIP内線電話、社外ではFOMA網での携帯電話といった使い方ができる。またプレゼンス機能、インスタ
NTTドコモは,Windows Mobile OSを搭載したHSDPA端末「HT1100」「F1100」を発表した(ニュース・リリース)。いわゆる「スマートフォン」に属する端末ながら,フルキーボードではなくテンキーがせり出すスライド式端末とすることで,既存の携帯電話機に近い操作性を実現した。発売時期は2007年第4四半期で,主に法人顧客に向ける。 「HT1100」は台湾High Tech Computer(HTC)Corp.が開発したWindows Mobile端末である。最大の特徴は,全面タッチ・パネルを用いたユーザー・インタフェース「TouchFLO」を搭載したこと。指を画面上にスライドさせることで,アプリケーションの起動や切り替え,画像の拡大・縮小,WWWブラウザーの画面スクロールといった操作を行える。「スタイラスを使わずに,持ち手の親指だけで操作できる」(同社 CEOのPerter
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NTTドコモは2007年8月29日,携帯電話インターネットサービス「iモード」における迷惑メールの受信制限の条件を,11月20日から緩和すると発表した。現在は同一人物が1日に200件以上のメールを送ると,NTTドコモのメールサーバーで受信せず,ユーザーにも送られないようになっている。この条件を,1日500件以上に変更する。NTTドコモは,「URL付きメールの拒否機能など,迷惑メールの対策機能が充実してきたことから,受信制限の条件を変更することにした」としている。 また同時にiモード用メールサーバーのシステムを変更し,パソコンから携帯電話への迷惑メール送信などにつながる恐れがあるメールを,iモード端末で受信できないようにする。具体的には,(1)ドメインの最初の文字がアルファベットや数字,一定の記号以外の場合,(2)アカウント部分(@より前)とドメイン部分(@より後ろ)にひらがななどの2バイト
携帯電話に関する新しい技術として,家庭内に設置可能な超小型の携帯電話基地局「フェムトセル」が話題だ。世界中のベンダーがこぞって製品やソリューションを用意し,今年末から来年にかけての商用化を目指して競い合うなど,盛り上がりを見せている。日本でもソフトバンク・グループが取り組みを公開し,来春のサービス開始を予定するほか,NTTドコモもこの秋に商用化に乗り出す。このほかKDDIやイー・モバイルも検討を進めるなど,国内でサービス提供中の携帯電話事業者すべてがフェムトセルの取り組みを始めている。 一方でフェムトセルはこれまでにないコンセプトであるため,「どのように動作するのか」「ハンドオーバー(移動したときに途切れることなく中継する基地局を移れること)できるのか」といった素朴な疑問も数多く残る。今週は,特集「フェムトセル最前線」を掲載しているが,手っ取り早く疑問を解決したいと思われる方も多いだろう。
NTTドコモとコクヨオフィスシステムは、法人向けのソリューションで協業に向けた検討を開始した。携帯電話を活用したオフィスの構築を検討する企業に向けたもので、その一環としてオフィス内で位置情報を利用するシステムが開発され、実証実験が行なわれる。 ドコモが開発したのは、無線LAN対応携帯電話を利用するオフィス内において、会議室や自席などに予め設置した測位ユニットで携帯電話の位置情報を取得し、現在の位置を判定できるというもの。対応機種はN902iL、N900iL。将来的には、社外においてGPS測位との連携による位置情報の活用も検討されている。 今回開発されたシステムは、コクヨオフィスシステムのオフィス内で検証される。また、コクヨオフィスシステムの霞が関ライブオフィスで17日、18日に開催されるイベント「レゾナンスフィールド」で公開され、21日から6月末までは事前予約制で一般にも公開される。 「W
モトローラは、NTTドコモ向けにFOMA端末「MOTORAZR(RED) FOMA M702iS」の納入を開始した。MOTORAZR(RED)のユーザーの月額利用料金のうち、1%が自動的に寄付され、アフリカでのエイズ対策支援にあてられる。 MOTORAZR(RED)は2006年12月に販売されたM702iSの新色で、民間企業から世界基金へ持続的に資金が流れるようにする寄贈の仕組み「プロダクト・レッド」に基づく製品。プロダクト・レッドはロックバンド「U2」のボーカリストであるボノ氏と、国際NGO「DATA(Debt, AIDS, Trade, Africa)」のボビー・シュライバー氏が発起人のプロジェクトだ。 MOTORAZR(RED)が1台売れるごとに1000円、さらにユーザーの月額利用料金の1%が世界基金に寄付される。これはモトローラとNTTドコモが寄付するため、ユーザーに追加の負担はか
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