インターネット上で人気の会員制交流サイト「アメーバピグ」に不正接続したとして、愛知県警は今年2月から9月までに、不正アクセス禁止法違反容疑で大分市の中学3年の少女(14)を名古屋地検に書類送検し、小学生1人を含む11〜13歳の7人を同法違反の非行事実で児童相談所へ通告したと19日、発表した。 発表によると、8人は昨年から今年にかけ、県内の11〜35歳の男女6人のIDなどを勝手に使い、「サイバーエージェント」(東京都)が運営する「アメーバピグ」に不正に侵入した疑い。8人には交流がなく、それぞれ「サイト内で使う仮想通貨を増やしてあげる」と書き込むなどして、IDやパスワードを聞き出した上、侵入後はパスワードを変更して被害者が利用できないようにし、本人に成りすましていた。 書類送検された少女は調べに対し、「サイト内で手に入れた部屋などを、他の利用者から褒められるのがうれしかった」と話していると
大阪市水道局は10月17日、「民間共同住宅各戸計量・各戸収納の申請受付業務」を委託している大阪水道総合サービスが顧客情報と同社の社員情報をインターネット上に流出させたと発表した。 10月12日に外部インターネットセキュリティ調査会社からの通報を受けて調査したところ、個人情報の流出が判明したという。同社社員が自宅で作業するためデータを持ち帰ったところ、10月8日に自宅のPCでファイル交換ソフトを利用した時にがウイルスに感染してデータが流出した。 流出した顧客情報は、契約住宅件数5,343棟の「住宅名(所在地、総戸数)」「所有者名(住所、電話番号)」「管理責任者名(住所、電話番号)」「入口扉の暗証番号(2,799棟)」。住宅内の各部屋の住民の情報は流出していない。 流出した社員情報は、社員名簿(所属、役職名、社員番号、氏名、住所、電話番号、入社年月日)と給与計算データ。 流出判明後、暗証番号の
インターネット広告会社「サイバーエージェント」(東京都渋谷区)が運営するブログサイト「アメーバブログ(アメブロ)」を利用していた芸能人のIDとパスワードがネット上に流出した事件で、警視庁が、大手芸能事務所「ホリプロ」(目黒区)元契約社員岡田邦彦容疑者(30)を不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕していたことがわかった。 逮捕は3月13日。 捜査関係者によると、岡田容疑者は今年1月1日未明、タレントの藤本美貴さんのブログに、藤本さんのIDとパスワードを使って不正に侵入し、芸能人445人分のIDとパスワードなどが記載された個人情報リストを張り付けた疑い。その結果、リストは藤本さんのブログを閲覧した人がクリックすると、ダウンロードできるようになっていた。 このリストはサイバー社の内部文書。同社社員が日頃から仕事上の付き合いのあった岡田容疑者に誤ってメールしたのが原因だった。アメブロは日記形式
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