外出先で突然、「ある資料を至急メールで送信せよ」と、会社から電話がかかってきたとする。あわてて、路上でノートパソコンを開き、ブラウザを立ち上げたところ、自分がネット接続できる環境にいないことを気づく。あたりを見回しても無料アクセスポイントのある飲食店はなさそうだ。 「もしかして・・・」。ネットワーク一覧を開くと、いくつか無線LANの電波が飛んでいる。そのうちの一つには、パスワードロックがかかっていないようだ。そのネットワークを選択すると、はたしてパスワード入力もなしにネット接続できてしまった。渡りに船とばかりにメールを送信――。 このようにセキュリティロックがかかっていなくて、簡単にタダ乗りできてしまう無線LANのことを、俗に「野良無線LAN」と呼ぶ。確かに便利ではあるが、野良無線LANにタダ乗りする行為は法的に問題ないのだろうか。石下雅樹弁護士に聞いた。 ●「野良無線LAN」をタダ
Vulnerability Note VU#723755 Original Release Date: 2011-12-27 | Last Revised: 2012-05-10 The WiFi Protected Setup (WPS) PIN is susceptible to a brute force attack. A design flaw that exists in the WPS specification for the PIN authentication significantly reduces the time required to brute force the entire PIN because it allows an attacker to know when the first half of the 8 digit PIN is correct
情報通信研究機構(NICT)は2011年8月20日、電波を使った40Gビット/秒の無線伝送実験に大阪大学と共同で成功したことを発表した。NICTによれば、従来の伝送実験の最高記録(27Gビット/秒)を大きく超える世界最高速の記録であるとしている。 同伝送実験では、伝送に利用する電波の周波数帯域として、携帯電話や無線LANなどが一般的に利用している「マイクロ波帯」(数G~30GHz)ではなく、「高速伝送に適しているものの発生させることが難しい」(NICT)という「ミリ波帯」(30G~300GHz)の電波を利用。 NICTがこれまでに開発した「光によるミリ波発生装置」および「高速高精度16値光変調器」と、今回新たに開発した「光・ミリ波変換器」および阪大が開発した「デジタル信号処理技術」を組み合わせることで、「信号の変化を速くする」「より複雑な信号(変調)方式を使う」という伝送速度の高速化に必要
ホーム ルーターの買い換えを検討しているなら今がチャンス?...NEC Aterm WR8700Nが8526円!! ルーターの買い換えを検討しているなら今がチャンス?...NEC Aterm WR8700Nが8526円!! 何度かこのブログでも紹介していますがNEC Aterm WR8700N は現在発売されているルーターの中ではほぼ「鉄板」と言えるルーターです。ファームのアップデートを経てさらに隙が少なくなり、安定して高性能を発揮するルーターの中では比較的安価な製品になります。 ルーターというのはそうそう買い換えるものでもなく、壊れたりしない限りは「まぁいいか」ということでずっと使っていたりするものなのですが、案外性能があがっていたりするもので。 あるいは安価な他社ルーターでいろいろと不具合を我慢しつつ使っているけれど、まぁ動いてるしいいか...と思ってる人も。 とはいえ。 この価格なら
ソフトバンクやイーモバイルと同時に800MHz帯の電波を割り当てられ、モバイル通信市場への新規参入を目指していたアイピーモバイルのサービス開始が難しくなっているという。当初から成功を危ぶまれてはいたのだけれど、まさかサービスを始めることさえできないとは……。 個人的に、とても期待していただけに残念。 アイピーモバイル、TD-CDMA方式の携帯ブロードバンドデモ(ケータイWatch) 1年前の記事。一番上の写真にある、モバイル無線LANルーター機能付データ通信専用通信端末こそ、私が期待していたモバイルブロードバンドゲートウェイ(MBG)。値段は全然違うけど、これがあれば無線LANスポットはもう要らない。超高速ネットを必要としない限り、出先でも自宅でもネット環境を一元化できます。 イーモバイルもかなり迫っていますが、モデム系の端末はパソコンなしに動作しないし、何故か知らないけどモバイルPCに無
■ PlaceEngineのプライバシー懸念を考える PlaceEngineが研究実験の段階を越えて商用サービスとして提供開始されているということで、「みんなの地図2」を購入した。使用してみて、想像以上に実用になるものであることを知った。東京の都心で試したところ、たいていの場所でかなりの精度で場所を特定してくれる。 「みんなの地図2」に付属のPlaceEngineクライアントは、ローカル(UMDもしくはメモリスティック)に保存されたデータに基づいて位置を計算するようになっているが、Windows用のPlaceEngineクライアントは、インターネット経由でサーバに位置の計算を問い合わせるようになっている*1。そのため、ノートPCでもネットがつながってさえいれば、GPSがなくても位置を調べることができ、それはとても興味深い機能であり、今後の応用が楽しみなシステムだと感じた。*2 しかし、この
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