宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)は、以下の日時で国際宇宙ステーション(ISS)からの分離及び大気圏への再突入を実施しますので、お知らせいたします。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)は、H-IIBロケット8号機(H-IIB・F8)により、種子島宇宙センターから2019年9月25日1時5分5秒(日本標準時)に打ち上げられました。「こうのとり」8号機は、通信及び姿勢を確認し、9月28日の国際宇宙ステーション(ISS)到着に向け、順調に飛行しています。 今回の「こうのとり」8号機の打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 「こうのとり」8号機はこの後、9月28日にISSに到着し、ロボットアームによる把持が28日20時15分ごろ、ISSへの結合完了が29日未明の予定です。
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JAXA=宇宙航空研究開発機構は、日本の宇宙探査の方向性を議論する国の委員会に対し2025年以降日本人宇宙飛行士を月面に送る計画を提案し、今後議論されることになりました。 それによりますと、日本はコストが膨大になる有人宇宙船などの開発は行わず、2025年ごろから各国が参加して準備が始まるとみられる有人月面探査に日本独自の技術で貢献することで日本人宇宙飛行士の月面到達の権利を得たいとしています。 JAXAが高度400キロ付近にある国際宇宙ステーションよりも遠い宇宙空間に宇宙飛行士を送りたいと正式に表明するのは、これが初めてです。 有人宇宙探査は、日本人も長期滞在している国際宇宙ステーションを使った国際協力の枠組みが2024年まで続くことが決まっていますが、その後については未定で、来年3月、日本が主催して東京で開かれる「国際宇宙探査フォーラム」でその後の枠組みが話し合われる予定です。 委員会で
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」について、小惑星表面から試料を採取するサンプリング装置ホーン部の伸展、イオンエンジンの方向を制御するジンバルの打上時保持機構(ロンチロック)解除、探査機の3軸姿勢制御機能、並びに地上の精密軌道決定システムの機能確認など、重要なシーケンスが正常に実施されたことを確認いたしました。これによりクリティカル運用期間(※)を終了いたします。 なお、サンプリング装置ホーン部伸展につきましては、多くの皆さまより「はやぶさ2」宛てにいただきましたご寄附で製作・搭載いたしました小型モニタカメラの取得画像(別紙参照)にて確認ができました。改めまして、ご寄附に対し深く感謝し、心から御礼申し上げます。 現在、探査機の状態は正常です。 今後、探査機搭載機器の初期機能確認を約3ヶ月間かけて実施する予定です。 この度の小惑星探査機「はやぶさ2」の打上げおよび
7月19日から9月23日まで千葉・幕張メッセで開催される「宇宙博2014―NASA・JAXAの挑戦―」に、ひと足はやく行ってきました。 ひと言で感想を言うなら“宇宙への想像力をかきたてられる展示会”。「ああ、若田さんはこんなところで生活してたのか」とか「初期の宇宙飛行士たちはこんな格好で飛びたっていたのか」とか、宇宙に挑んできた人々に対する想像があれやこれやと膨らみます。 しかも展示は、アポロ、スペースシャトル、国際宇宙ステーション、はやぶさ、火星探査車と、オールスター選手がばっちりそろい踏みしていますから、これは行っておいて損はないでしょう。 では、宇宙開発の歴史をなぞりながら、写真たっぷりでご紹介してまいりましょう!
全日空が運航する最新鋭機「ボーイング787型機」が高松空港に緊急着陸したトラブルで、運輸安全委員会は22日、異常が発生した機体搭載のメーンバッテリーの内部状態などについて解析を始めることを決めた。 機体から取り外したバッテリーを宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))に運び、CTスキャン装置を使って炭化した内部の状況を詳しく調べるなどし、異常が起きた原因の特定を進める。 運輸安全委などによると、メーンバッテリーは金属製容器(縦22センチ、横28センチ、奥行き34センチ)の中に、8個のリチウムイオン電池と、過充電などを防ぐための「管理装置」が収納されている。同委が機体搭載のバッテリーの状態を目視などで調べたところ、容器の上蓋が数センチ程度膨らんでいた。また、側面には電池から漏れ出た電解液が付着していた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次期X線天文衛星ASTRO-Hに搭載予定のガンマ線観測センサの技術を応用し、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作しました。この装置は、広い視野(ほぼ180度)と核種に固有なガンマ線を識別する能力を生かして、敷地や家屋に広く分布したセシウム137(Cs-137)やセシウム134(Cs-134)について画像化できることから、サーベイメーター等を用いた人力による従来の調査では困難であった、屋根などの高所に集積する放射性物質も画像化することが期待されます。(添付資料1)(0.6MB) 本年2月11日、JAXAと日本原子力研究開発機構(JAEA)並びに東京電力株式会社は、計画的避難区域に指定されている福島県飯館村草野地区において「超広角コンプトンカメラ」を用いた線量測定及び撮像試験による実証試験を実施しました。撮
イトカワに着陸する「はやぶさ」の想像図。着陸の衝撃で舞った微粒子をキャッチしたとみられる(JAXA提供) 今年6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセル内部で確認された微粒子について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は16日、「ほぼ全部がイトカワ由来の物質と判断した」と発表した。地球から約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」で地表物質を捕らえたことになり、人類が月より遠い天体から、地表物質の回収に成功したのは初めて。太陽系の起源解明につながる貴重な試料で、はやぶさ計画は最大の目的を達成した。はやぶさ快挙 太陽系誕生の解明に迫る はやぶさは平成17年11月、イトカワに2回着陸した。装置の不具合などで計画通りの試料採取は1度もできなかったが、着陸時の衝撃で舞い上がった砂ぼこりなどをカプセルに収めていたと考えられる。 JAXAは回収したカプセルを開封し、約150
drawrをご利用いただき誠にありがとうございました。 2008年10月より11年間、長らく提供してまいりましたdrawrですが、 2019年12月2日13:00をもちまして、サービスを終了いたしました。 サービス終了に至った経緯について drawrをご利用いただいたみなさまへ 移行先のご紹介 終了までのスケジュール よくある質問、お問い合わせ さいごに drawrはアドビシステムズ株式会社より提供されている「Adobe Flash(以下Flash)」という技術を使用し、サービス提供を行っております。しかし、2020年末にブラウザ上でFlashのコンテンツを再生するFlash Playerの配布を終了することが、アドビシステムズ株式会社より正式に発表されました。 (参照) あわせて、Flashの脆弱性も指摘されており、別の技術への移行が推奨されています。 これに伴い、新しいブラウザ環境では
宇宙航空研究機構(JAXA)が2010年度に打ち上げ予定の金星探査機「あかつき」に搭載するアルミプレートに、はちゅねミク&初音ミクのイラストを載せようというプロジェクトが進んでおり、「ニコニコ技術部」のWebサイトで賛同者を募集している。 個人でロケット開発などを行っている「超電磁P」こと森岡澄夫さんが主催。あかつきのプレートに刻むメッセージやイラストを募集するJAXAのキャンペーンに応募し、初音ミクの公式イラストと、おんたまさんが描いたはちゅねミクイラストをプレートに刻む計画だ。 イラストを載せるには100人以上の団体で応募する必要があるため、「SOMESAT『あかつき』応援部」(仮)という団体で応募する予定。12月6日から賛同者(団体への参加者)を募集し、その日のうちに100人を突破した。8日現在300人を超えており、最終的には1000人の参加を目指している。 募集は20日まで。クリプ
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