学校砲撃、男児ら7人死傷=親ロ派、クラスター弾使用か―ウクライナ東部 時事通信 2月14日(土)6時38分配信 【モスクワ時事】ウクライナ東部ドネツク州当局などによると、政府軍が支配する同州アルチョモフスクで13日夕、学校が砲撃を受け、7歳の男児ら2人が死亡した。6〜8歳の3人を含む5人が負傷している。ロシアが支援する親ロシア派が、多連装ロケット砲「グラード」を使用した疑いがあるという。 ウクライナのメディアは、多数の子爆弾が飛散する殺傷力の高いクラスター(集束)爆弾が使われた恐れがあると伝えた。地元警察幹部が事件後、交流サイトに掲載した不発弾の写真は、子爆弾に酷似している。 ウクライナ大統領府によると、ポロシェンコ大統領は「住民だけでなく、新たな停戦合意が攻撃された」と親ロ派を非難した。 これに対し、親ロ派幹部は、関与を否定するコメントを出した。ただ、親ロ派の作戦情報サイトは、今回