女子中学生に路上で尿をかけたとして、埼玉県警は同県草加市氷川町、アルバイト八百板大介容疑者(30)を暴行の疑いで逮捕し、20日発表した。容疑を認め、「何度かやるうちにやみつきになった」と供述しているという。 捜査1課によると、八百板容疑者は7月22日午後7時半ごろ、同県越谷市の路上で、軽乗用車を運転しながら、前から来た帰宅途中の女子中学生に向かって、助手席側からプラスチックのコップに入れた自分の尿をかけた疑いがある。 県内では7月以降、越谷、上尾、三郷各市などでほかに18件の同様の被害が県警に寄せられている。同課は、八百板容疑者がその一部について関与を認めているとしている。 最新トップニュース