東京都内の9日の感染確認は9716人で、1週間前の土曜日のおよそ2.7倍となりました。 4日前から、前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。 東京都は9日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の9716人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の土曜日のおよそ2.7倍で、6100人増えました。 前の週の同じ曜日を上回るのは22日連続です。 都内では4日前から、前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。 9日までの7日間平均は6746.4人で、前の週の229.0%でした。 9日に確認された9716人を年代別に見ると20代が最も多く、全体の21.9%にあたる2129人でした。 65歳以上の高齢者は738人で、全体の7.6%です。 一方、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使って
東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認された人は初めて4000人を超えて、過去最多の4058人になりました。自宅で療養する人は初めて1万人を超えたほか、7日間平均は前の週の2倍以上となる217%となり、拡大のスピードがさらにあがっています。都の担当者は「連日、1日の感染者の数が過去最多を更新し、極めて切迫した状態だ。人出を減らさないと感染の拡大は止められない」としています。 東京都は31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4058人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これまでで最も多かった29日の3865人を上回って初めて4000人を超え、過去最多となりました。 1週間前の土曜日と比べ2930人増えています。31日までの7日間平均は2920人です。 増加比がさらに上昇して、前の週の2倍以上となる217%となり、拡大のスピードがさ
東京都内では29日、新たに3865人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、3日連続で過去最多を更新しました。 入院患者はことし1月以来、3000人を超え、都の担当者は「感染者の増加に伴って入院患者も増えていて、医療のひっ迫が始まっている」と強い危機感を示しています。 東京都は29日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて3865人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内では28日に初めて3000人を超え、3177人の感染が確認されましたが、29日はさらに688人多くなりました。 これで、3日連続で過去最多を更新しました。 また、29日の3865人は、1週間前の木曜日の倍近くに増えています。 29日までの7日間平均は、2000人を超えて2224.1人で、前の週の161.9%となり、これまでにないスピードで感染が拡大しています。 都の
東京都内では26日、新たに1429人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の月曜日の倍近くに増えました。 月曜日としてはこれまでで最も多く、都の担当者は、「連休明けに医療機関を受診する人も多いと思うので、27日以降も、かなりの人数となることが予想される」としています。 東京都は26日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて1429人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の月曜日より702人増えて、倍近くとなり、月曜日としてはこれまでで最も多くなりました。 一日の感染確認が1000人を超えるのは7日連続です。 26日までの7日間平均は1553.9人で、前の週の141.2%となり、感染の急拡大が続いています。 また陽性率は、25日時点で14.5%で、ことしに入って最も高かった第3波の1月7日と同じ値となりました。 都の担当者
4月、東京・八王子市のアパートで階段の一部が崩れ落ち、50代の女性が転落した事故で、腐食が確認された木材はアパートの設計段階では使用が想定されていなかったことが関係者への取材で分かりました。女性は22日、入院先の病院で死亡したということで、警視庁は当初の設計と異なる工事が行われたいきさつを詳しく調べています。 4月17日、八王子市南新町のアパートで、3階に住む大手里美さん(58)が2階につながる階段を上っていたところ、一部が突然崩れ落ち、およそ2メートル下に転落しました。 大手さんは意識不明の重体となり病院で手当てを受けていましたが、22日死亡したということで、警視庁は容疑を業務上過失致死に切り替えて捜査しています。 警視庁などによりますと、崩れ落ちたのは踊り場と2階の廊下とを結ぶ鉄製の階段で、廊下などとの接続部分に使われていた木材の一部が腐食していたことが分かっています。 アパートを設計
東京都内では11日新たに421人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、20代と30代で全体の半数以上を占めています。都は、最近は、友人との食事や飲み会といった場での若い世代の感染が目立ってきているとして注意を呼びかけています。 東京都は、11日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて421人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の日曜日から66人増えています。 都内では感染確認の増加傾向が続いていて、前の週の同じ曜日を上回るのは11日で11日連続です。 また、11日までの7日間平均は468.0人で、前の週の120.1%となりました。 7日間平均が前の週から増加するのは30日連続です。 11日の421人の年代別は、10歳未満が22人、10代が24人、20代が138人、30代が78人、40代が61人、50代が39人、60代が20
東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは初めて1000人を超えてこれまでで最も多い1337人となり、感染の急速な拡大に歯止めがかからない状況です。 また、入院患者も過去最多、重症の患者も緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなるなど、医療提供体制のひっ迫の度合いが増すことも懸念されます。 都の担当者は「市中感染がどんどん広がっている。初詣に行こうかなという人も外出を控えて、人との接触をできるだけなくすことを心がけてほしい」と呼びかけています。 東京都は、大みそかの31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの1337人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内で1日に1000人を超えるのは初めてです。 これまでで最も多かった今月26日の949人を一気に388人上回り、感染の急速な拡大に歯止めがかかっていません。 また、曜日ごとに見ても過
東京都は18日、都内で新たに493人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内で1日に確認される人数としてはことし8月1日の472人を上回ってこれまでで最も多くなり、都の担当者は、「強い危機感を持たなければならない」としています。 東京都は、18日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて493人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内で1日に確認される人数としてはことし8月1日の472人を上回り、これまでで最も多くなりました。 年代別では、 ▼10歳未満が6人、 ▼10代が20人、 ▼20代が123人、 ▼30代が92人、 ▼40代が89人、 ▼50代が66人、 ▼60代が39人、 ▼70代が30人、 ▼80代が25人、 ▼90代が3人です。 このうち、40代と50代はこれまでで最も多くなりました。 また、65歳以上の高
東京都は9日、都内で新たに224人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日に確認される数としては、ことし4月17日の206人を上回り、これまでで最も多くなりました。 東京都は9日、都内で新たに0歳から80代の男女合わせて224人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内では8日、感染の確認が7日ぶりに100人を下回りましたが、1日で3桁に戻り、ことし4月17日の206人を上回ってこれまでで最も多くなりました。 224人のうち、最も多いのは20代の109人で、次に多い30代の60人と合わせると169人で、この2つの年代だけで全体のおよそ75%を占めています。 また、224人のうち、120人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、104人は今のところ感染経路がわかっていません。 都によりますと、224人のうち74人はホストク
東京都の休業要請を受け休業している東京タワーについて運営会社は展望台までエレベーターではなく原則として階段で上り下りしてもらうなどの感染防止策をまとめ、28日から営業を再開する方針を決めました。 運営会社は営業再開の時期を模索してきましたが、感染防止策がまとまったことなどを受け、28日から1か月半ぶりに再開する方針を決めました。会社によりますと、来場者は高さ150メートルの大展望台「メインデッキ」まで、原則としておよそ600段の「オープンエア外階段」という階段で上り下りします。 お年寄りや障害のある人などはエレベーターを利用できますが、一度に乗れる人数は案内のスタッフを含めて5人までとし、展望台などでもお互いの距離を保つため、立ち位置を示す印を2メートル間隔で設けることにしています。 また、営業時間は当面、午前9時から午後9時までとし、終業の時間を2時間早めるということです。 運営会社は「
東京都の小池百合子知事は23日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、都内企業に対し大型連休を含む4月25日から5月6日までの12日間を連続休暇とするよう呼びかけた。神奈川、千葉、埼玉各県の3知事との連名の呼びかけで、広域的な感染拡大の防止につなげる。コロナ問題で自治体が業種を限らずに休暇取得を依頼したのは初めて。大型連休の祝日などに加え4月29日の昭和の日前後の平日4日間も従業員を
1日未明、東京 原宿の竹下通りで車が暴走して歩行者が次々にはねられ、8人がけがをし、このうち10代の男性1人が意識不明の重体になっています。車に乗っていた20代の男は「テロを起こした」という趣旨の供述をしているということで、警視庁は意図的に車を暴走させたとみて詳しい経緯を調べることにしています。 このうち10代の男性1人が意識不明の重体になっています。 軽自動車は大阪ナンバーのレンタカーで、車に乗っていた20代の男は現場から逃走しましたが、警察官がおよそ20分後に見つけて身柄を確保しました。 捜査関係者によりますと「テロを起こした」という趣旨の供述をしているということで、今後、殺人未遂の疑いで逮捕する方針です。 現場はJR原宿駅近くの若者に人気の店が建ち並ぶ竹下通りで、道の中央に前方が大きく壊れた軽自動車が道を塞ぐような形でとまっています。 当時、竹下通りは明治神宮に初詣に向かう人たちのた
大手不動産会社の「三菱地所」は、日本のビジネス街の中心である東京・千代田区大手町の地下から温泉を採掘したと発表しました。 今後、オフィス街で働く人や6年後の東京オリンピックに訪れる外国人観光客などを呼び込みたいとしています。 温泉が確認されたのは、オフィスビルが建ち並ぶ東京・千代田区大手町の広さ1万1200平方メートルの敷地で進められている再開発現場で、三菱地所によりますと、先月・6月、地下1500メートルまで採掘してくみ上げた湯を専門の機関が分析した結果、ナトリウムやヨウ素を含む温泉と確認されたということです。 温泉の温度は36度5分、湯の量は毎分240リットルで、関節の痛みや神経痛などへの効能が期待されるということです。 温泉が出た敷地では、2年後の春の完成を目指してことし4月から31階建てのオフィス棟と18階建ての宿泊棟の建設が進められています。 三菱地所は「大手町温泉」と名付けて、
国内で最高階となる60階建ての高層マンションが東京・西新宿の再開発地区に建設されることになり、12日、起工式が行われました。 高層マンションが建設されるのは新宿駅から西に1キロ余り離れた再開発地区で、12日の起工式には工事関係者や地権者などが出席し、神事を行って工事の安全を祈願しました。 この地区にはもともと木造住宅が建ち並んでいましたが、道路の道幅が狭く火災が起きても消防車が入りにくいなど防災上の問題が指摘されていました。 このため大手開発業者や地権者などで作る組合が総工費およそ400億円かけて再開発を進めることになり、新たに60階建てのマンションが建設されることになりました。 完成すると川崎市にある59階建てのマンションを抜いて国内で最高階になり、高さは208.97メートルと大阪市のマンションに次いで国内で2番目の高さになるということです。 マンションは3年後の秋に完成し、地権者を含め
医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた東京都の猪瀬直樹知事が18日、辞職する考えを固めた。都議会は同日、罰則を伴う調査権を持つ調査特別委員会(百条委員会)を20日に設置する方針を決め、政府・与党内でも辞職を求める声が高まったことから、都政や2020年東京五輪準備の停滞を避けるため、辞職は不可避と判断したとみられる。19日に都庁で記者会見を開き、表明する見通し。 【「これ以上の質疑意味ない」】百条委設置へ:変遷する答弁に議会がしびれ切らす 都は来年度予算案の発表を来年1月中旬に控えているほか、1月末をめどに20年東京五輪の大会組織委員会も発足する。猪瀬氏は百条委でもこれまでのようなあいまいな説明を繰り返した場合、都議会から不信任決議を突きつけられる恐れがある。18日は登庁後、公務予定をすべてキャンセルし、副知事らと対応を協議。前知事の石原慎太郎氏と面会したとの情報もあり
2020年のオリンピックとパラリンピックで使われる競技施設のうち東京都が整備する施設にかかる経費は、建築資材の上昇などから招致活動の段階よりも2500億円余り増える見通しであることが分かり、東京都は今後、計画の中身を精査していくとしています。 7年後の2020年に開催されるオリンピックとパラリンピックに向け、東京都は、バレーボールや競泳などが行われる10の競技施設などを整備する計画で、招致活動の段階で1538億円の整備費を見込んでいました。 ところが、開催決定を受けて都が施設整備や用地取得にかかる経費を改めて調べたところ2500億円余り増えて、4100億円余りになる見通しであることが分かりました。 このうちバレーボールの会場になる「有明アリーナ」やボートやカヌーの会場に予定されている「海の森水上競技場」などの施設については、建築資材の上昇や会場周辺の連絡通路の整備によって経費の増加が見込ま
3日未明、羽田空港で、滑走路の近くにお年寄りがいたため、2時間近く滑走路が閉鎖され、一部の便に遅れが出ました。 お年寄りは認知症のため迷い込んだとみられますが、なぜ侵入に気付かなかったのか、国土交通省が、当時の警備態勢を調べています。 国土交通省によりますと、3日午前0時半ごろ、羽田空港で、4本ある滑走路のうちA滑走路の近くの誘導路に男性がいるのを航空会社の社員が見つけ、空港事務所に連絡しました。 男性は、駆けつけた空港職員に保護されましたが、不審なものがないか確認するためA滑走路が2時間近く閉鎖され、未明に出発する国際線に遅れが出ました。 国土交通省や警察によりますと、保護されたのは、東京・品川区の76歳の男性で、家族の話では、認知症のため、2日に家を出たまま行方が分からなくなっていたということで、その後、空港内に迷い込んだとみられています。 保護された場所は、許可がなければ立ち入りが禁
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