28日午前0時からスタートする高速道路の無料化社会実験。「土日祝日1000円乗り放題」とは違い、自動料金収受システム(ETC)を搭載していない車も対象となるが、いくつかの注意点が必要だ。 利用方法は、ETC搭載車はこれまで通りETC対応レーンを通行すれば、無料化区間の料金が徴収されない。 問題は未搭載車だ。一般レーンの入り口で通行券を受け取り、出口で通行券を渡して無料化区分を差し引いた料金を支払う。無料化区間だけを走行する場合でも、必ず通行券を受け取る必要がある。 入り口や出口で料金を支払う均一料金区間の場合も、無料になるからといって、料金所を突っ切るのはダメ。料金所で停止して、交通量を調べるための「利用証明書」を受け取る。 国交省では交通量の変化のほか、地域への経済効果、環境への影響を調査・分析し、来年度以降、無料化区間をさらに拡大したい考えだ。 【関連記事】 ・ 高速無料化
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