ソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した油井宇宙飛行士は、第44次/第45次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始しました。 油井宇宙飛行士は、今年12月頃、ソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)で帰還するまでの約5ヶ月の間、ISSに滞在する予定です。
新型ロケット:立ち往生の「イプシロン」、特殊運搬車の修理完了 内之浦宇宙空間観測所に搬入 /鹿児島 毎日新聞 6月6日(木)16時19分配信 新型固体燃料ロケット「イプシロン」1号機の1段目を運搬中、故障して立ち往生していた特殊運搬車について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、特殊運搬車の修理を終え、内之浦宇宙空間観測所(肝付町南方)に搬入したと発表した。打ち上げ予定(8月22日)に影響ないという。 JAXAによると、特殊運搬車は2日未明、同観測所そばの国道448号で油圧系の部品に不具合が生じ、動けなくなっていた。4日午後8時50分ごろ、修理が完了。約4時間後に同観測所へ運び込んだという。【津島史人】 6月6日朝刊
小惑星の捕獲調査のイメージ図。探査機(左)が小惑星を袋に取り込んで地球の近くまで移動。有人宇宙船(右)が探査機にドッキングして、小惑星の一部を砕いて地球に持ち帰る(NASA提供) 【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)は10日、小惑星を丸ごと捕獲して、地球や月の近くまで移動させ、宇宙飛行士が破片を地球に持ち帰る計画を発表した。 2017年ごろに捕獲用の無人宇宙船を打ち上げ、破片採取は21年ごろを目指す。10年に日本の探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワの微粒子を地球に持ち帰ったが、小惑星丸ごとの捕獲や移動は、世界初の試みだ。 捕獲と移動は無人船が担当。2年かけて小惑星の近くまで飛行し、軟らかい素材の大きな袋を広げて、小惑星全体を包む。月の近くまで運んだ後、有人宇宙船がドッキングし、飛行士の船外活動で、小惑星の探査や破片採取を行う。地球に衝突しそうな小惑星の軌道を変える技術や宇宙資源
江添亮 自由ソフトウェア主義者 C++ Evangelist C++標準化委員会の委員 ドワンゴ社員 C++11本を執筆した。 株式会社ドワンゴで働いている。 Mail:boostcpp@gmail.com Twitter:@EzoeRyou GitHub: https://github.com/EzoeRyou 江添亮のマストドン@EzoeRyou 筆者にブログのネタを提供するために、品物をアマゾンお気に入りリスト経由で送りたい場合: Amazon.co.jp: 江添亮: 江添のほしい物リスト 筆者にブログのネタを提供するために、直接に品物を送りたい場合、住所をメールで質問してください。 View my complete profile ► 2020 (31) ► December (2) ► November (2) ► September (2) ► August (4) ► Jul
屋外展示施設を改装中の名古屋市科学館(名古屋市中区栄)に、国産最大のロケット「H2B」と、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の試作機が登場した。 H2Bと「きぼう」の機体が展示されるのは国内で初めて。すべての改装工事が終わる6日から公開される。 H2Bは、今年1月に2号機が打ち上げられた国産最新の2段式ロケット。全長約57メートル、直径5・2メートルあるが、展示されるのは一部を除いた約46メートル。フェアリングと呼ばれる先端にある覆いや、液体水素タンク、エンジンを支える部分などほとんどが開発のための実験用に作られた実物だ。液体水素タンクは切断されていて、内部も見ることができる。 宇宙飛行士の古川聡さんが活動しているISSの「きぼう」は、宇宙飛行士が滞在する中核部分の船内実験室(全長約11メートル、直径4・4メートル)が展示される。 「H2B」は愛知県弥富市の倉庫に
宇宙航空研究開発機構の太陽観測衛星「ひので」が、太陽の北極域で磁場が反転し始めた様子を観測することに成功した。 太陽の北極、南極の磁場は約11年周期で反転することが知られているが、今回は予想時期より2年も早いうえ、南極域では反転が見られないなど異例の様相を呈している。地球の環境変動につながる恐れもあるという。 ひのでは7月31日、マイナス磁場(S極)だった太陽の北極域で、プラス磁場(N極)が増えていることを発見した。数か月で反転が完了する。磁場の反転は太陽表面の爆発など活動が活発になる極大期の2年後に予想されていた。 磁場の反転と、太陽の黒点数増減の周期は、通常約11年で一致していたが、2009年初頭まで続いた黒点の周期は12・6年に延びた。活動周期が延びる時期は、地球が寒冷化することが知られている。研究チームの常田佐久(つねたさく)・国立天文台教授は「観測されたことのない事態だ。地球環境
小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰ったカプセルが17日夜、東京・羽田空港に到着した。帰還地の豪州南部ウーメラの空港から、宇宙航空研究開発機構のチャーター機で運ばれた。 飛行機から降ろされたカプセル入りのコンテナはすぐにトラックに載せられ、宇宙機構の宇宙科学研究所(神奈川県相模原市)へ。カプセルには小惑星「イトカワ」の砂粒が入っている可能性があり、X線で内部の破損がないかどうかなどを調べた後に、開封作業が始まる。 大量の砂粒が入っていれば、イトカワのものだとすぐに判断できる。しかし微量だと、打ち上げ前からカプセルに入っていた地球上の物質と区別する必要がある。こうした分析に、長くて半年程度かかるかもしれないという。
小惑星探査機「はやぶさ」はイトカワの軌道離脱後、2007年10月18日にイオンエンジンを停止させ、地球帰還へ向けた第1期軌道変換を完了しています。 これまで慣性飛行を続けてきた「はやぶさ」のリアクションホイールを駆動させ、三軸姿勢制御を確立後、2月4日、イオンエンジンを再点火させて動力飛行を開始しました。イオンエンジンの再点火確認時刻は11時35分です。 現在「はやぶさ」と地球との距離は約3億kmです。 今後、2010年3月頃までイオンエンジンによる加速を徐々に行い、地球帰還へ向けた第2期軌道変換を引き続き実施する予定です。 その後は2010年4月頃から6月頃まで、ある程度地球に近付いてきた「はやぶさ」を、地球の軌道により精密に近付ける軌道誘導を行い、2010年6月にカプセルを大気圏に突入させる計画です。 ここまで、イオンエンジンの宇宙での作動合計時間は31,000時間、軌道変換量(イオン
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