投資会社化を進めるソフトバンクグループ(SBG)の戦略に狂いが生じている。8日には英半導体設計子会社アームの売却計画を断念すると発表した。当初見込んだ1兆円規模の資金化がなくなり、新規投資のブレーキになりかねない。2021年10~12月期決算は投資先企業の価値が減り、大幅な最終減益になった。世界的に金利が上昇局面に進めば、調達コスト増など財務戦略にも影を落とす。「これ以上承認を得る努力をしても
ソフトバンクグループでソフトウエアのダウンロードサイトを運営するベクターは22日、同社の一部サーバーが不正アクセスを受け、最大で26万件超の個人情報が流出した可能性があると発表した。 流出した可能性があるのは、同社が運営するソフトウエアのダウンロードサイト「Vector」でソフトウエアを購入した顧客や、オンラインゲームの利用者の名前やメールアドレスのほか、クレジットカードの番号なども含まれる。 不正アクセスがあった時点でサーバーには、平成20年2月から現在までの個人情報が最大26万1161件の個人情報が蓄積されており、この全情報が流出した可能性があるという。 梶並社長は同日夜の会見で「お客さまにご迷惑をかけて申し訳ない」と述べ、謝罪した。 同社によると、今月21日午前2時半ごろ、一部サーバーに異常が発生しているのを発見。同社のシステム担当者が詳しく調べたところ、今月19日午後8時5
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