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相互接続とルーティングの 裏事情入門編 BIGLOBE Inc. 川村 聖一 kawamucho at mesh.ad.jp 1 copyright (c) 2014 BIGLOBE Inc. 相互接続(ピアリング)の目的 他のネットワークと自分のネットワークを「つないで」 自分のネットワークのトラフィックを相手に流し、相手のネット ワークのトラフィックを流してもらうこと 自分のネットワーク 相手のネットワーク トラフィック の交換 2 copyright (c) 2014 BIGLOBE Inc. 用語 ① Peer(ピアする、ピアリング) – 動詞 – 2つのルータで、BGPを設定してセッションをはること – 例:さくらインターネットとBIGLOBEがピアした ② Peer(ピア) – 関係性を表す言葉 – BGPで接続していて、お互いに対当の関係 – 例:さくらインターネットとBIG
「ユーザがインターネットサービスプロバイダにお金を払う」という部分をイメージできる方々は多いと思いますが、インターネットサービスプロバイダは、どこにお金を払ってインターネットとつながっているのでしょうか? 普段インターネットを利用していると、忘れがちですがインターネットそのものも誰かが運用しています。そして、その運用にはお金がかかりますが、誰がどのように経費負担をするのかに関しては「金と力」が影響します。金と力のバランスによって、インターネットは日々形を変えているのです。 「ネットワークのネットワーク」であるインターネット インターネットの前身であるARPANETが運用開始されたのは1969年でした。その後、ARPA(高等研究計画局)のロバート・カーン氏と、スタンフォード大学のヴィント・サーフ氏らによって現在のインターネットの基礎となる研究が開始されたのが1973年です。RFC 675は、
「ネットワークの誤設定により、インターネットサービスにアクセスしづらくなる障害が発生した。ご不便、ご心配をおかけしたことをお詫びする」――。2017年8月25日昼ごろ日本国内で発生した大規模な通信障害。これについて米グーグルが、原因となる誤設定があったと、謝罪の意を8月26日に表明した。 当初より識者の間では、「グーグルから送られてきた大量の経路情報が引き金になったのではないか」との見方が強かった。実際にその通りだったわけだ。 とりわけ大きな影響を受けたのが、NTTコミュニケーションズとKDDI、そしてこの両社の通信サービスを利用していた法人・個人だ。インターネットの接続から各種ネットサービス、金融取引、モバイルSuicaのような決済サービスにまで影響が及んだ。 ただグーグルは、同社がいう「ネットワーク誤設定」が、人為的ミスなのか、ソフトや機器の不具合によるものなのかまでは明らかにしていな
日本国内の複数のインターネット接続サービスが25日、相次いでつながりにくくなった大規模な通信障害で、米IT大手グーグルは26日、朝日新聞の取材に、同社の通信装置の誤操作が原因と認め、謝罪した。今後再発防止に取り組むという。 通信障害は25日午後0時22分ごろ、国内最大手のネット接続サービスでNTTコミュニケーションズが提供する「OCN」に接続できなくなり、KDDIでもほぼ同時刻から接続が不安定になるなどした。 いずれも同日午後1時までには復旧したが、楽天証券やフリマアプリの「メルカリ」、通信アプリの「LINE」など大手ネットサービスが数時間にわたりつながりにくくなった。 通信事業者の調査で、障害発生の直前にグーグル社が発信したネット回線の接続経路に関する情報に、誤操作により間違った内容が含まれていたことが原因とわかった。グーグル社は「ネットワークの誤設定により障害が発生し、8分以内に正しい
2017年8月25日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のインターネット接続サービス「OCN」で発生した通信障害に関して、インターネット通信関連の識者は誤った経路情報が大量に流れたことが原因ではないかとの見方を示した。ここでいう経路情報はルーターがBGP(Border Gateway Protocol)というプロトコルを使って交換するものだ。 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の岡田雅之氏は、NTTコムは複数の組織と対等な関係でネットワークの経路情報をやり取りしているが(これを「ピアリング」という)、そのうちのある組織が誤った経路情報を大量に流したのではないかと話す。その結果、「NTTコムを介してインターネットに接続していた企業のルーターが、大量の経路情報を受け取り高い負荷がかかり、一部はフリーズしたような状態に陥るなどして通信障害につながったのではないか」(岡
通信大手の「NTTコミュニケーションズ」と「KDDI」は、25日正午すぎからネットワーク回線に障害が発生し、ネット証券や鉄道会社のICカードの利用に不具合が生じるなどトラブルが広く発生したとして原因を調べています。 「OCN」は法人契約が48万を超えていて、こうした企業の間でホームページにアクセスできなくなるなどのトラブルが発生しました。 また、「KDDI」も午後0時半前からネットワーク回線に障害が発生し、ネットの通信が不安定な状況が続いているということです。 ネット証券大手の「楽天証券」では、25日午後0時25分ごろから、投資家がインターネット上で取り引きするための画面にログインしにくくなる影響が出ています。 ネット銀行の「じぶん銀行」や「ジャパンネット銀行」も、ログインがしにくい状態だということです。 また、りそなホールディングス傘下の「りそな銀行」、「埼玉りそな銀行」、「近畿大阪銀行
最初、OCN担当者オペミスかと思ったけど、なにがしかのキャンペーンの模様。 SynFloodですね。北朝鮮がらみかしら。 #ネットワーク #ネットワーク障害 https://t.co/XZtvVl93Lq
8月25日昼過ぎから、「メルカリ」「モバイルSuica」「Netflix」「楽天証券」など多数のWebサービスにアクセスしづらいという報告が相次いだ。【更新】 8月25日昼過ぎから、「メルカリ」「モバイルSuica」など多数のWebサービスにアクセスしにづらいという報告が相次いだ。Twitterでは「接続障害」がトレンドに入った。障害は午後4時ごろまでにおおむね復旧したようだ。 同じタイミングで、NTTコミュニケーションズが「OCN」のネットワークに障害が起きたと発表したほか、KDDIもネットワーク障害を発表した。各社のWebサービスの障害と、OCN・KDDIの障害の詳しい関連は不明だが、「BGP障害」を疑う声もある。 アクセス障害の報告があったのは、「メルカリ」「モバイルSuica」「Netflix」「楽天証券」「Slack」「GitHub」など多数のサービス。 これらのサービスのアクセ
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