時事、と表題付けるほど新しいわけじゃないけど、連綿と語り継がれている日本軍最強伝説の最新版らしきものを見かけたので覚え書きとしてメモ。 日本軍の悪行を批判する意見をつぶさに拾っていくと、最強にして最凶の日本軍像が浮かび上がってくるのだが、これほど強いとされる日本軍を擁しながら、日本はなぜ先の大戦に負けたのか。歴史上最大のミステリーである。(こうした日本軍に対する指摘を全て真に受けるなら(笑)) これ、初めて見たときは10行くらいだったんだけど、ちょっと見ないうちに最強伝説は膨らみまくっていた模様(笑)。 【日本軍最強伝説 2006/4/25版】 兵士1人が日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの戦闘能力と有り余る予備の日本刀を持ち、 銃剣と単発銃のみで80万人以上殺すなど、原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り、 各植民地で無駄に現地人を殺してまわるほど武器弾薬が余っていて、 国境地帯に計1