文字数制限に引っかかったので、過去の日付で掲示。 ⇒他者の差別を罵倒する人が、別の差別的発言を繰り返すってどういうこと? - 想像力はベッドルームと路上から ⇒http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20090414/1239716730 以下、特に断りなき場合引用はinumashさんのエントリから。ここのところはそうでもないといえ(交際相手に感謝)、私もかつて長らく不能だった。それはさておき。 「男は男らしくあらねばならない」という観念を持っている人――と私はbuyobuyoさんのことを見てきた。要点は、言うなればこの場合の「男」がsexでなくあくまでgenderを指すこと。「男」であることとは、たとえば集団の暴力に加担しないこと、不正と不義に個として憤ること。そして「インポ野郎」という言葉はそのことに対応している。「男」なら、集団の暴力に加担してはならないし、不正と不義
TBSの筑紫哲也追悼番組を見て、筑紫が福田康夫の友人だったと知った。 番組でも紹介された筑紫哲也と鳥越俊太郎の往復書簡で交わされた福田康夫論は、なかなか面白い。 まず、9月5日付で鳥越が次のように書く。 http://www.taji-so.com/exchange/080905.html 総理大臣が突然辞めるなんて言い出したりするもんですから、メディア側もバタバタとさせられて今日迄日が経ってしまいました。世の中は一斉に「無責任だ」「放り出した」などと言い募っていますが、福田さんは案外正直な、自分に忠実な人で、これ以上総理の職にあると日本の社会に迷惑をかけると本気で思ったんでしょう。その判断が合ってるかどうかは別にして、まあ、こういう政治家がいてもいいんじゃないかと思っています。 これに対し、9月19日付で筑紫が応じる。 http://www.taji-so.com/exchange/08
Wiiや数独などをしている他は、自宅でごろごろしていて、勉強している姿など見たことがない。書斎などはなく、喫茶店で考えごとをしているようだ。大の英語嫌いで、国宝級の出不精だから、海外へ行ったこともない。・・・もちろん、当該研究の成果を出した当時ではなく、あくまで今は、ということなのでしょうが、それでも、自分の身と引き替えて、何となく心強く感じた方々が少なくないのではないでしょうか、ご同輩。 益川氏について、毎日新聞は、「反戦語る気骨の平和主義者」という見出しを付けています。坂田昌一、湯川秀樹だけでなく、記事では挙げられていませんが、名古屋といえば武谷三男の名前も思い浮かびます。 ともかく、その毎日新聞の奥野敦史署名記事から、益川氏の談話の一部を紹介します。 「小中学生は憲法9条を読んで自衛隊を海外に派遣できるなんて考えない。だが、政府は自衛隊をイラクに派遣し、更に自衛隊の活動範囲を広げるた
写真はこちらから転載。草土文化社刊 1983年 高校のとき、日本語学級の学級文庫にこれあったよ! この本に結構な影響を受けたことを思い出した。漫画の読み方もこの本で知った。 以下、中日新聞の追悼記事より。 実は赤塚さんには珍しく硬派の漫画がある。子ども向けに憲法を紹介した『日本国憲法なのだ!』。この中で彼は語っている。 「悔しいのは、終戦になって、民間人の僕たちは、軍隊が守ってくれるどころか置き去りにされたことですよ。最初に逃げたのが軍部だった」「いくら政府が自衛のための軍隊だ、なんて説明しても、僕を守ってくれるものじゃないって、てんで信用してないの」 「ギャグの神様」も、戦争と軍隊だけは「これでいいのだ」と受け入れることを拒んだ。 私たちは貴重な語り部を失ったのだ。 合掌。
The Timers - FM Tokyo by 桴瑰㨯⽷睷慬牡猭灬慧攮湥琯扲楣欭浵獣汥(12/07) 『実録・連合赤軍』 若松監督が岡本公三にDVDを見せていた! by 投資一族のブログ(10/20) 【衆議院議員・保坂展人】「愛国心」と「自己責任」の歯車が噛み合うときが怖い by 【2chまとめ】ニュース速報嫌儲版(01/09) マスゴミは連赤事件をどう伝えたか by 【2ch】ニュース速報嫌儲版(10/15) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by 逝きし世の面影(11/09) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by 逝きし世の面影(10/13) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by JCJ機関紙部ブログ(10/05) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「
今更?いや、すごいとは聞かされていたが。 100年前にしてはリベラルですねすごいなあじゃない。むしろネオリベが跋扈する今だからこそ、アクチュアルな問題として全然読めてしまう。 昔の文献を読んで、ああこれ今とそっくりだなあということはよくあるけども、固有名を入れ替えただけでロジックからレトリックまで含めてそっくりそのまま今でもいけるんじゃねと思わせるような文章は少ない。 「古きよき」自由主義者の洗練されたレトリックと、「小国主義」のようなラディカルな視点が融合して、かなりクリティカルな社会批判になっていると思う。 たとえば、「素朴な反国民国家的世界市民主義ってネオリベを利するだけだから批判したいけど、かといってナショナリズムぽくなるのも嫌だし、俺リベラルだからリベラルっぽい批判したいなあ」ってときあるじゃない。 明治45年の時点で、石橋湛山も(ネオリベはともかく)同じようなことを思っていたら
Luxemburgさま (関) 2008-03-07 13:18:33 >「反動クーデター」は穏やかじゃないですね。 いえいえ、今後も物議をかもすような大胆な主張をお願いします。それによって議論が盛んになるのはすばらしいことだと思います。 「米軍基地は要りません」の記事にも大変に勇気づけられました。私のブログでも「米軍基地はいらない。日米安保もいらない」と書くだけでエライ批判されますので、心強いです。 「安保破棄なら独自核武装しかない」という意見も多いです。また「核なしならミサイル防衛が必要」という意見も・・・。 「核抜きで脱米する方法があるのだ」というプランを提示せねばと思いつつ、これまでうまく書けずにおりました。国連主導で世界各国の軍備を一律に削減しつつ、最終的に全地球を非核化するしかないと思います。 今後ともよろしくお願いします。 明治維新も国連も同じ「ゲーム」の内にあると思います
ianhu.g/bbs/4 資料・リンクにTV番組の案内を投稿 via JCJふらっしゅML 2008/02/11 10:30-11:25(テレビ朝日OA)中国放送制作 全国の放送日時 1937年(昭和12年)一人の日本人女性がタイプライターを抱え,中国人の夫を追って横浜港から中国・上海へ向かいました. その3ヵ月後に北京郊外・盧溝橋で日本軍と中国軍が衝突. 日中戦争の火蓋が切って落とされます. 彼女の名前は長谷川テル(1912〜1947)当時の満州国の官費留学生として東京に留学していた夫・劉仁(1910〜1947)と共に中国での抗日運動に身を投じ,戦場の日本兵に向けて戦争をやめるよう訴え続けました. 当時の日本の軍部とマスコミは彼女を「嬌声の売国奴」と名指しで糾弾しますが,テルは「お望みとあらばそう呼んで頂いて結構です」と毅然と答えます. その一方で,自分が行った放送で日本の家族がどんな
「彼らの武器で戦っても、必ず彼らが勝つ」 創造的な平和運動をめざす"労働階級の英雄"ジョン・レノン 2005年12月08日 英語スクリプトはこちら 「イマジン」や「平和を我らに」は、世代や地域を超えて歌われる反戦運動の"聖歌"のような曲です。これほどの社会的な力を音楽に持たせることができたジョン・レノンは、どんな人物だったのか?レノン暗殺25周年の2005年12月5日に放送された番組で、彼の政治性とアメリカの反戦平和運動における影響力をみなおしてみましょう。 ゲストは、FBIの「レノン文書」を追究し、映画「PEACE BEDアメリカVSジョン・レノン」にも資料を提供した歴史学者のジョン・ウィナー。レノンの反戦平和運動への積極的な関与が、アメリカ政府から国外退去命令を受けるまでに危険視された経緯を説明します。また、フォーク歌手ピート・シーガーが、レノンの歌がいかに大群衆を動かす飛びぬ
はてなキーワード「集団自決」が歴史修正主義者の攻撃にあっている。以下はそこでの、タワゴトである。 集団による自害。狭義では沖縄戦など、太平洋戦争での民間人の強制集団死。 id:abesinzou氏が再三テキスト修正をおこない、キーワード合戦化しているキーワード。 →富山真順 →歴史修正主義 他人を批判するブログは書きたくないが、はてなキーワードを他人の非難に使うようなこうした恥知らずな行為は少なくとも記録に止めておくことにする。 コメント欄を読むとこれを書いた人物は「集団自決」に関して自分が知識がないことを自認しており、本来は知識がなく自分でも何が正しかわからないはずなのにキーワードを編集している。その上更にこうした個人批判をしているようである。困ったものだ。
先日の士農工商の話ともちょっと絡むのですが、現代は空前のサムライ時代です。利害関係を計るよりも(彼らなりの)道義的な正しさにしがみつく方が好まれる、そういう傾向が強まりつつあるわけです。ですから、政治的にも自分達にとって利のある政策を掲げる政党よりも、イデオロギー面で共感できる政党の方が支持を集めやすくもなっている、それが自分達に不利益をもたらすとしても、イデオロギー的な「正しさ」が最優先される、そういう偏りがあるのではないでしょうか。 「雨宮処凛トークライブ」(番外)…彼女についての違和感(dr.stoneflyの戯れ言) こういうことを書いたのは、↑こちら↑のブログを見てのこと、雨宮処凛氏が取り上げられていたのですが、一部には>ネット上で彼女に共感している若者をみたことがない、なんて言う人もいると聞いたからです。たしかに雨宮氏が貧困層や若年層の支持を得ているとは言い難いところはあると思
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