タグ

民主主義に関するD_Amonのブックマーク (7)

  • 汚染された民主主義 - Arisanのノート

    http://www.asahi.com/politics/update/0316/TKY201003160257.html 民主党に限らず、朝鮮学校を対象から外すことがはっきりしているこの法案に賛成した全ての党を非難したいが、さりとて賛成しなかった党もこの「除外」に反対しているわけではあるまい。 選挙になったら、悪い中でのましな方を選択せざるをえないのは、当につらい。 だがそのことについてよく考えるためにも、いまは今回の対象外しがどのようにひどいのかを、あらためて確認しておく必要がある。 もちろん、もっとも重大なことは、そもそも朝鮮学校が無償化の対象から除外されることが「検討」されるようになった時点から、朝鮮学校に通う子どもたち、生徒たちがいわば公式に一般社会の外部の存在であるかのように扱われ、日の社会に長く存在していて今新たな形で吹き荒れつつある差別の現実のなかに、あらためてさらさ

    汚染された民主主義 - Arisanのノート
  • 憲法のおもちゃ箱: 戦う民主主義

    2009年6月20日 戦う民主主義 戦う民主主義という言葉があります。  ヨーロッパで広く知られている言葉なのですが、これを単純に定義すると次の通りです。  民主主義を否定する言動を許さない民主主義。  現代史においてはヒットラーの独裁政治に対するドイツの反省が有名なので、ドイツを例にとってみましょう。  1930年代。  第1次世界大戦後のハイパー・インフレや世界恐慌による深刻な大失業といった国家的窮地や危機に対応できない議会への不信感・絶望感がドイツ中に蔓延していました。  ここで登場したのがナチス党のヒットラーでした。  一般的にヒットラーが独裁者と言われる大きな原因の1つは「全権委任法」にあるとされています。  内容は主に次のとおりです。 ・議会の立法権を内閣に委譲する ・大統領の法令制定認証権を首相(ヒットラー)に委譲する ・条約締結は議会の承認を必要としない    これは要する

    D_Amon
    D_Amon 2009/10/09
    基本としておさえておいてほしい知識。
  • 第43回<外国人の人権>

    9月1日は1923年に起きた関東大震災に因んで防災の日とされます。この震災は多くの被害をもたらしましたが、同時に数千人が「朝鮮人」というだけで虐殺されるきっかけとなりました。韓国併合(1910年)以来、日は朝鮮半島を占領し植民地としていましたが、多くの朝鮮人が生きるために日に来ざるを得なくなり、労働力として酷使されていきました。 そうした中で関東大震災に直面した人々は噂やデマに振り回され、「朝鮮人が暴徒化した」「井戸に毒を入れ、放火して回っている」という暴言を信じてしまい、一部の市民や自警団が、治安維持の名目で多くの朝鮮人を殺傷してしまったのです。私たちは天災だけでなくこの人災の被害も忘れてはなりません。 朝鮮半島や台湾などの植民地に住んでいた人々は、大日帝国の臣民つまり日国民であるとされ、日の国籍を持ち、日国内では参政権(選挙権、被選挙権)も保障されていました。ただし、日

    D_Amon
    D_Amon 2009/10/01
    憲法で市民と書くべきところを国民と書いているところが法解釈に国籍を絡めて法理念を勘違いさせてしまう要因になっていると思う。英文から用語を考えて再和訳するだけでも法理念に対する勘違いは減るのではないか。
  • また橋下か - toremokoの日記

    なんだか、橋下の話題ばっかりであれなんだけど、またもややらかしたみたい。それともう一つ。 もはや開いた口がふさがらないんだけど 共産党が主張を通そうとするのなら、多数派になってから意見してほしい なんて、民主主義の基当にわかっていない。確かに民主主義の基は少数意見の尊重であるってことがわかっていない人は多いみたい。以前某巨大ポータルサイトの改憲に関する意識調査で議論していたときも「改憲派」と称する人々は大概こんなこと言っていた。まあ、そのへんのネトウヨと同レベルだってのは光市の事件ではっきりしてたけど、知事やってる奴がこんな理解ではお寒い限りだ。それにしても、産経の記事もひどい。「共産党に苦言」って。普通なら批判しなけりゃいけないのに。これ書いた記者は「良くぞ言った」とでも思ってたんだろう。 それから、教育委員会の件。教育は橋下の最重点課題だったはずだけど、前回の「机上の空論」に続

    また橋下か - toremokoの日記
  • 『手塚治虫傑作選』『平和の探求 手塚治虫の原点』ほか

    『手塚治虫傑作選』 『平和の探求 手塚治虫の原点』ほか 『傑作選』が出たことへの驚き 屋に『手塚治虫「戦争漫画」傑作選I』『手塚治虫「戦争漫画」傑作選II』『手塚治虫傑作選「瀕死の地球を救え」』が次々に並び、いささかおどろいている。 なぜ今? と思ったからだ。 漫画評論家の石子順は、近著『平和の探求 手塚治虫の原点』の「あとがきにかえて」のなかで「この〔2007年〕七月、八月には『手塚治虫「戦争漫画」傑作選I・II』(祥伝社・祥伝社新書)が一般教養新書として刊行されました。……戦後六十余年たってようやく手塚治虫の戦争漫画がクローズアップされ、生命を惜しみ、生命を守ることについての主張が強まってきたという感じがします」とこの動きを高く評価している。 むろん、手塚治虫をこういう角度から評価し、その角度で選集が編まれ一般教養新書として大々的に出されることをぼくは歓迎している。 「なぜ今?」とお

  • 津久井進の弁護士ノート - FC2 BLOG パスワード認証

    ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

  • エリートを曲解する人。真のエリートは存在し得るのか? - Munchener Brucke

    藤原正彦お茶の水大教授は「真のエリートが1万人いれば日は救われる」と主張している。 真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。 そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない。 自民党の稲田朋美議員だが、つっこみどころだらけだ。そもそも自分がエリートであることを前提に話しているようだが、こんなに論理が飛躍する発言を平気でする人間はせいぜい亜エリートが関の山ではないか。 上記はむろん「国家の品格」の引用なのだが、私はこのはある程度評価していて、このを最近の日の右傾化の象徴のように捉える人がいるが違うと思っている。このが売れたのも小泉政治的なリバタリアニズムへのバックラッシュ的な雰囲気が背景にあり、伝統的保守主義にもリベラルな思

    エリートを曲解する人。真のエリートは存在し得るのか? - Munchener Brucke
  • 1