本日は日曜日につき、なおかつ明日締め切りの仕事を抱えているため、なごなぐの更新をする予定はなかった。しかし、休ませてくれない日米が疎ましい。 「米側は(身柄は連行したが)逮捕していないし、逮捕したという認識もないので、これは共同逮捕の問題ではない」 としていた日米両政府だが、在沖米海兵隊憲兵隊は沖縄県警に対して、文書で「共同逮捕」であったという立場を説明した。国会における外務省の答弁は、根底から崩れる。 今朝の琉球新報朝刊をお読みください。 少年連行は「共同逮捕」 憲兵隊、県警に伝達 (琉球新報:4月20日朝刊一面)魚拓 地位協定を都合よく解釈し勝手気ままに振舞う米軍の姿があらわになった。それをただただ追認する機関としての日本政府・外務省の姿があらわになった。 県警と在沖米海兵隊憲兵隊の現場レベルでのグッドジョブである。猿芝居はやめて、堂々と問題の所在を明らかにし、解決への方途を辿るべき