猛毒キノコ「カエンタケ」が今夏、神奈川県内で複数確認されている。樹木が枯れる伝染病「ナラ枯れ」が拡大し、カエンタケが育ちやすい環境が広がったことが原因とみられ、県自然環境保全センター(厚木市七沢)は注意を呼びかけている。 県などによると、カエンタケは夏から秋にかけて…
今年もキノコシーズンが終わりを告げた。 種類・時季によって発生の多寡こそあったものの、会いたい種の顔は概ね見ることができたと思う。 今年新たにできた頼りになるキノコ友達と新しいギルド「チーム・マイタケ」を結成したので、来年こそはこういったレアキノコを仕留めてより深みを目指していきたいものだ。(油断すると崖から足を踏み外して、ちょっと深すぎるところへ行ってしまうけど) 今後は冷凍・乾燥して保存しておいたキノコをちびちび調理しながら、ときに街中や海辺の冬キノコを探索する日々となるだろう。 同時に、種々のキノコ図鑑やウェブサイトなどで知識のブラッシュアップを図るのも欠かせない。 机に向かい、資料を読み込むには良い時期だと思う。 そんな折、コンタクトフォームからこんなメールが届いた。 “はじめまして(中略)普段は海鮮物で珍しいのを探しているのですが、茸も興味が出てきたため勉強中です。 そこで本題な
こんばんわ、きんどるどうでしょうです。いま話題、もしくはこれから話題になるであろうKindle作家にインタビューする”KDP最前線”。今夜は第66回「(きのこファンのための)はじめての菌類学」を執筆した”中島淳志”さんです。さぁ、一体どんなお話を聞けるんでしょうか! 中島淳志「(きのこファンのための)はじめての菌類学」 著者は菌類学を専攻している大学院生です。菌類の研究を進める傍ら、長野県上田市にある筑波大学菅平高原実験センターにて、生物学に興味のあるボランティアの方々向けのオンライン講座を開講し、菌類学を初歩から教えてきました。この本は、その内容の一部を加筆・修正して収録した第1巻です。 講座の内容は専門的な菌類学に関するものですが、「きのこが好き!」、あるいは「きのこのことを、もっと知りたい!」という人のために、まったくの初心者でも理解できるように、豊富な写真を用いながら説明しています
【問題】 ある日、カーネル多変量解析の本でも買おうかと思っていたN君に、海賊船の船長からメールが届いた。 「太平洋のある島にたどり着いた。島は家から道路から何もかも金でできている。」 もしかしてあの「ジパング」ですか? 「しかし、この島には誰も住んでおらず、あるものといえば金ばかりで食料が全くない。食用になりそうなのは道端に生えているキノコぐらいだ」 「この島のキノコは見たところ三種類あるようだ。そのうち二種類は毒キノコらしい。 誤って食べた隊員が三日三晩笑い転げたり泣き叫んだりしている。三種類とも金色なので色では区別がつかない。」 とりあえず死人は出ていないらしい。 「採ってきたキノコと、隊員が食べたキノコのデータを送るから、食べても大丈夫なキノコを教えてほしい。」 このデータをもとに採ってきたキノコをクラスタリングして、隊員が食べた毒キノコの含まれないグループのキノコ
幻冬舎コミックスは、人気アプリ「おさわり探偵 なめこ栽培キット」シリーズとコラボした漫画『なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学』の単行本1巻を発売した。価格は紙の書籍版が650円。koboイーブックストアにて電子書籍版も販売しており、こちらは500円となっている。 同作品は、人気アプリのキャラクターである各種のなめこが文学作品を登場人物を演じるコミックス作品だ。幻冬舎コミックスの「comicスピカ」で連載中の作品をまとめ、書き下ろし作品を加えて単行本化した。作者は小鳩まりさん。 1巻には、連載作である芥川龍之介の『蜘蛛の糸』、樋口一葉の『たけくらべ』、宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』、太宰治の『斜陽』、紫式部の『源氏物語』、小泉八雲の『怪談 耳なし芳一のはなし』、梶井基次郎の『檸檬』、書き下ろし作である夏目漱石の『坊っちゃん』を収録している。
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