商品お届けは5月中旬を予定しています。 1990年代に一大ムーブメントを巻き起こしたバーチャファイターの世界をプレイヤーたちの姿を通じて描いた小説『TOKYOHEAD』。 作者である大塚ギチは続編を執筆するべく2010年代に再びアーケードゲームシーンに復帰し、精力的に取材を行っていました。しかしながら、志半ばにして2019年に急逝。その取材テープだけが残されてしまいました。 大塚ギチは何を描こうとしていたのか。 生前の大塚ギチと親交があった関係者で協議し、『TOKYOHEAD』の“その後”をまとめ、故人への追悼作品とすることに決めました。 大塚ギチが行ったバーチャファイタープレイヤーへのインタビューをもとに、バーチャファイターシーンの変遷を描きます。 構成・執筆は大塚ギチと交流が深かった作家 海猫沢めろん(ナカガワヒロユキ)が担当。