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aestheticsに関するLianのブックマーク (20)

  • 難波 優輝 (Yuuki Namba) - 資料公開 - researchmap

    これは、ファッション、ミュージック、フード / フレグランス、ゲーム、ツーリズムの 5つの項目からなる美学のブックガイドです。 美学に関心のあるすべての人に向けて、手に入れやすく読んでためになるをセレクトしています。 2023.04.08

  • 『震災に「崇高」を読み込む考えに対する批判』

    震災に「崇高」を読み込む考えに対する批判 | そのたびごとにただ一つ、世界のはじまり~瀧往人のブログ 読んだ論考 佐伯啓思 「文明の危機と世界観の転換」 所収 危機の思想 西部邁・佐伯啓思:編 NTT出版 2011年8月 ひとことコメント 巨大地震や津波を「天罰」と言ったり「崇高」なものとつなげて論じる際に、カントの名前を持ち出す記述には、用心すべきである。カントは「崇高」概念を自然現象以外に適用させることを拒んだし、これを言いだす人の無責任さをも示唆している。デカルト以上にカントは「人間」(もしくは「主体」)の自律性と責任と限界を突き詰めたのであって、「神秘的なもの」に依存するような態度とは無縁であったことを強調しておきたい。 昨日書いたように、カントが「崇高」とみているものは、基的には(第一には)、自然現象であり、言うなれば、「絶景」に近いものである。 自分は安全なところにいる、と

    『震災に「崇高」を読み込む考えに対する批判』
    Lian
    Lian 2019/04/17
    なるほどわからん
  • 分析美学の道具箱 - Lichtung

    はじめに 入門書の邦訳、重要な著作の翻訳、入門記事の充実などにみられるように、分析美学への日語でのアクセス環境も整ってきました*1。分析美学を手がかりに研究している者のひとりとして、いろんなひとが分析美学に触れ、そのおもしろさを味わう機会が増えることを喜ばしく思います。 稿では、分析美学の入門を終えて、もう少し分析美学を勉強しようという時に、次に読むを探している方に向けて、わたしがふだん使っている教科書や辞典、雑誌やウェブサイトをまとめました。お役立てください*2。 はじめに 教科書/辞典 雑誌 ウェブサイト 教科書/辞典 The Routledge Companion to Aesthetics (Routledge Philosophy Companions) 作者: Berys Gaut,Dominic Lopes 出版社/メーカー: Routledge 発売日: 2013/0

    分析美学の道具箱 - Lichtung
  • イェスパー・ユール『ハーフリアル』(松永伸司訳) - logical cypher scape2

    サブタイトルは、虚実のあいだのビデオゲーム ビデオゲーム研究の博論を元にしたで、ルールとフィクションという両面からビデオゲームについて論ずる。ルールは現実に属するので、「半分現実(ハーフリアル)」というタイトル。 ハーフリアル ―虚実のあいだのビデオゲーム 作者: イェスパー・ユール,松永伸司出版社/メーカー: ニューゲームズオーダー発売日: 2016/09/30メディア: 単行この商品を含むブログ (8件) を見る まえがき Chapter1 序論 Chapter2 ビデオゲームと古典的ゲームモデル Chapter3 ルール Chapter4 フィクション Chapter5 ルールとフィクション Chapter6 結び 参考文献 索引 訳者あとがき Chapter1 序論 おおよそ書の要約にあたる ビデオゲーム研究において重要とみられる対立点 ゲームかプレイヤーか ルールかフィクシ

    イェスパー・ユール『ハーフリアル』(松永伸司訳) - logical cypher scape2
  • グッドマンブックフェアの余白に - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    ブックフェアに余白ってあるんだろうか。 下記のブックフェアで、「芸術形式/芸術のメディア」の選書を担当させていただいた。 新しい古典がやってくる!『芸術の言語』刊行記念フェア「グッドマン・リターンズ」特設サイト| 企画:慶應義塾大学出版会 協力:勁草書房 選書したに関連して、ブックフェア冊子に書いたこと以外を記す。 私の担当は最初「ポピュラーカルチャー」だったけど、グッドマンと関係なさすぎてあれだなと思ったので「芸術形式/芸術のメディア」という項目にさせてもらった。映画、マンガ、小説、絵画、ダンスなど、いろんな芸術形式や芸術のメディアに関するを選んでみた。 選書のあれこれ 選書の際に意識した方針は、 (1)『芸術の言語』と一緒に読んでおもしろそうな。特にメディアの特性に関係あるにする。 (2)手に入りやすいものにする。 (3)なるべくいろんなメディアを入れる。 (4)ぴったりくる

    グッドマンブックフェアの余白に - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • グッドマン『芸術の言語』裏あとがき - 9bit

    ネルソン・グッドマン『芸術の言語』の邦訳がおかげさまでようやく出版されます。『ハーフリアル』に引き続き名著の翻訳にたずさわることができて、非常にありがたいやら勉強になるやらです。感謝。 体に入れるスペースがなかったので、ここにあとがき的なものを書いておきます。内容の解説ではありません。章ごとの内容は、書付録の「概要」を読んでいただければおおまかにわかると思います。 内容や訳についてのご質問やご指摘はTwitterかask.fmにお願いします。誤字・誤表記・誤訳などは以下に追加していきます。 『芸術の言語』1版1刷正誤表 『芸術の言語』1版2刷正誤表 『芸術の言語』1版3刷正誤表 簡単な紹介から。『芸術の言語』は、初版が1968年、2版が1976年に出たで、まちがいなく20世紀美学の古典のひとつ。プロパーな美学者だけでなく、文学や音楽学や美術史といった関連領域の研究者のあいだでも重要な

    グッドマン『芸術の言語』裏あとがき - 9bit
    Lian
    Lian 2017/02/14
    邦訳ありがてぇ
  • 『アートオブコミックス:哲学的アプローチ』序文(文フリ東京ボツネタ) - logical cypher scape2

    5月1日に東京流通センターで行われる文学フリマ東京にて、 シノハラユウキ『フィクションは重なり合う――分析美学からアニメ評論へ』を発行します。 詳細は→5/1文学フリマ東京にて『フィクションは重なり合う』発行 - logical cypher scape *1 『フィクションは重なり合う――分析美学からアニメ評論へ――』 シノハラユウキ A5・188ページ、700円 文学フリマ開催概要 開催日  2016年5月1日(日) 開催時間 11:00〜17:00予定 会場     東京流通センター 第一展示場*2 アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩2分 一般来場 当日の一般来場は無料です。出店者カタログ無料配布(先着・無くなり次第終了) 今回ののテーマとして、分析美学とマンガ・アニメ批評とを結びつけようという意図があり、 分析美学におけるマンガの美学についての議論も紹介できたり論じた

    『アートオブコミックス:哲学的アプローチ』序文(文フリ東京ボツネタ) - logical cypher scape2
  • 分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS

    シノドス編集部から「分析美学について記事を書いて下さい」と依頼を受けたとき、困ったな、というのが正直な感想だった。ある学問について、よくわからないので知りたいと思うことはある。とりわけ新興の、目新しい学術分野が出てきたときはそうだ。神経倫理学とは? 人口経済学って何? 今回の「分析美学ってどういう学問?」という質問もおそらくこの種の質問だろう。 たしかに近頃、「分析美学」という学問分野は、新しく、盛り上がっている学術分野だという印象を与えているようだ。日では2013年に『分析美学入門』(勁草書房)、2015年には『分析美学基論文集』(勁草書房)といった翻訳が刊行され、2015年秋の分析美学をテーマにしたブックフェア(紀伊国屋書店新宿南口店開催)は記録的な売り上げを残した(注1)。だが困ったことに、分析美学というのは、新しく現れてきた学問でも、最近盛り上がっている学問でもないのだ。 この

    分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS
  • 西村清和編・監訳『分析美学基本論文集』 - logical cypher scape2

    内容は大体タイトルの通り、ダントー「アートワールド」、シブリー「美的概念」、ウォルトン「フィクションを怖がる」といった有名論文が収録されている。 ただし、「分析美学って何?」って人は、ロバート・ステッカー『分析美学入門』 - logical cypher scapeを先に読むことをオススメする。 また、同じく分析美学の基論文としては、松永さんや森さんがnoteで公開しているモリス・ワイツ「美学における理論の役割」、ケンダル・ウォルトン「芸術のカテゴリー」 - logical cypher scapeもあわせて読みたい。 第1章 「芸術」の定義 1 アートワールド アーサー・ダントー(西村清和 訳) 2 芸術とはなにか――制度的分析―― ジョージ・ディッキー(今井 晋 訳) 第2章 美的価値 3 芸術批評における理由 ポール・ジフ(櫻井一成 訳) 4 美的概念 フランク・シブリー(吉成 優

    西村清和編・監訳『分析美学基本論文集』 - logical cypher scape2
  • 分析美学は加速する 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版 - 株式会社 勁草書房

    当フェアは終了しました。ご来場誠にありがとうございました。 ただいま紀伊國屋書店新宿南店5階人文・社会売場フェア台にて『分析美学基論文集』刊行記念・森功次プロデュース「分析美学は加速する 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版」を開催しております。 フェアではそもそも「美学とは」という問いに応える美学の基書にはじまり、そこから分析美学の入門書を経て分析美学の各論に至る全14項目について9人の研究者が約100点を選書しました。日で最大規模の洋書フロアを誇る紀伊國屋書店新宿南店6階洋書売場のご協力により、選書の際に選者は数多くの洋書を自由に選ぶことができた珍しいフェアです。洋書は全体のうちの約半数を展示しております。 展示書籍は約100点ですが、店頭で無料で配布しておりますブックガイドでは選者が書籍を皆さまに余すところなく紹介するために制限なく選書し、合計166冊を紹介する32頁の

  • M. Weitz「美学における理論の役割」|まつなが

    モリス・ワイツ「美学における理論の役割」(Morris Weitz, "The Role of Theory in Aesthetics," 1956)を全訳したので売ります。 以下から閲覧・ダウンロードできます(PDFで360円です)。 ウィトゲンシュタインの家族的類似の考えを「芸術」概念に適用して、芸術の定義不可能性を主張した古典的論文です。分析美学の芸術定義論は、この論文から始まるといっても過言ではありません。たとえば、ジョージ・ディッキーによる有名な芸術の制度説は、アーサー・ダントーの「アートワールド」概念などにヒントを得ながら、ワイツの定義不可能性の議論に応答する試みです。 ダントーとディッキーの論文の邦訳は、西村清和編『分析美学基論文集』(勁草書房)に収録されているので、あわせて読むといいかもしれません。またロバート・ステッカー『分析美学入門』では、第5章が芸術の定義論の話に

    M. Weitz「美学における理論の役割」|まつなが
  • ヴリル協會 美学文芸誌『エステティーク』創刊 特集:美 14/06/01刊

    『美学文芸誌『エステティーク』創刊 特集:美 』 http://bigakukenkyujo.jp/blog-entry-112.html (日美学研究所記事) 14/06/01 刊 -- 美に特化した文芸誌『エステティーク』を創刊しました。 ――美とは何か。 この永遠不変のテーマを問い続けるために誕生した文芸誌です。 コンセプトは「美の標箱」。 美の姿を多角的に捕え、物として飾っても美しいを目指しています。 美術、文学、哲学、宗教、服飾、音楽、舞踊、演劇、建築など、様々な営みに通底する美について考え、語る“場”を作ることで、人類の文化活動に貢献し、「世界を、より美しく」という理念を遂行していきます。 フランス語で美学を意味する「エステティーク(ESTHÉTIQUE)」。 美を愛し、美を求め、美に狂った全ての人へ。 ◆目次◆ ・金子國義 (画家) 『エロスの額縁』 巻頭インタビュー

    ヴリル協會 美学文芸誌『エステティーク』創刊 特集:美 14/06/01刊
  • 名古屋哲学フォーラム2013秋「美を語る資格があるのは誰だ? 心理学(脳神経美学) vs 科学哲学 vs 分析美学」 - logical cypher scape2

    日時: 2013年9月14日(土曜日)午後1時半より 会場: 南山大学名古屋キャンパスR棟R32教室 行ってきました。 名古屋は2度目。とはいえ、1度目は、他のところへの旅行の途中で立ち寄って名古屋駅の近くで昼べただけ。今回も、南山大学直行して、またすぐ帰るみたいな感じで、全然名古屋観光とかしてませんがw 地下鉄名古屋大学駅が、当に名古屋大学ど真ん中みたいなところにあるのにびっくりした*1。で、名古屋大から坂を登ったところに、南山大がある。歩いて10分かからないくらいのところで、この2つの大学がこんな近くにあるというのも知らなかった。 名古屋哲学フォーラム2013実況・感想など - Togetter 当日の実況の様子など、kasuhoさんがとぅぎゃってくれています。 ってなわけで、以下大雑把ながらどんなんだったか要約したり、感想だったり あくまでも僕がメモったものからの要約なので、誤

    名古屋哲学フォーラム2013秋「美を語る資格があるのは誰だ? 心理学(脳神経美学) vs 科学哲学 vs 分析美学」 - logical cypher scape2
  • ロバート・ステッカー『分析美学入門』 - logical cypher scape2

    その名の通り、美学の入門書であり、複数のトピックについて基的な議論が紹介され、各章末には練習問題と参考文献が付されている。 また訳注も充実しており、時に、いわゆる分析哲学における議論の進め方についての一般的な解説とでもいうべきようなものまで書かれている。 あと、表紙のデザインがよい。 ちなみに原題は、Aesthetics and the Philosophy of Art: an Introductionであり、分析美学の名はない。「現代英語圏における美学と芸術の哲学」といった方がよりよいのかもしれない(とはいえ、近年では非英語圏でもこのスタイルでの研究があるということで、この言い方も正確ではない)。 さて、美学と芸術の哲学ということで、書も二部構成となっていて、一部が美学、二部が芸術哲学となっている。 Ch.1 はじめに 第1部 美学 Ch.2 環境美学――自然の美 Ch.3 〈美的

    ロバート・ステッカー『分析美学入門』 - logical cypher scape2
  • 『分析美学入門』解説エントリ1、分析美学とは何か、その一 - 昆虫亀

    『分析美学入門』解説エントリです。 今日から気分が乗ったら、ちょこちょこと書いていくことにします。 まずは「分析美学」という言葉について、解説しておこうと思います。 訳者あとがきにはつぎのように書きました。 原書のタイトルは直訳すれば「美学と芸術哲学」であるが、日では英語圏の美学を指す言葉として「分析美学」という言い方がよく用いられているので、訳書のタイトルも『分析美学入門』とした。まずはこの呼称について、いくつか述べておこう。 書であつかわれているのは、厳密にいえば、「分析哲学の伝統を受け継ぎつつ主に英語圏で行われている美学」である。タイトルに「分析美学」という語を用いたものの、じつは最近ではanalytical aestheticsという語はあまり用いられなくなってきている。これには理由がいくつかある。ひとつには、「分析的哲学」「大陸系哲学」という区分けが近年見直されつつある、と

    『分析美学入門』解説エントリ1、分析美学とは何か、その一 - 昆虫亀
  • Amazon: 分析美学入門: R.ステッカー, 森 功次: 本

    Amazon: 分析美学入門: R.ステッカー, 森 功次: 本
  • 読んだ。 - 死に舞

    ほぼについてメモっているブログなのに、このカテゴリーは無意味になってきた。やっぱはやくはてなから引越しする!(でも書評だけははてなダイアリーつかうかもしれん。) 脳は美をどう感じるか: アートの脳科学 (ちくま新書) 川畑 秀明 神経美学については以前、このシンポジウム(http://www.gcoe-cnr.osaka-u.ac.jp/?p=2954)に行っていたし、大体どういう研究しているのかは知っていた。だが、ちゃんととか論文読むのは始めてで、こういう新書は格好の一冊だ。 しかし残念ながら、全体としてはそれほど面白くもなく、内容も雑駁としていた。これは仕方ないことかもしれない。というのも「書のねらいは、あくまでも、アートの魅力を改めて感じてもらうのと同時に、脳科学に面白さを感じてもらうことだ」と書いているように、どちらかといえば、脳科学の入門的な部分が多い。そして実際に心理学の

    読んだ。 - 死に舞
  • Amazon.co.jp: イメージの前で: 美術史の目的への問い (叢書・ウニベルシタス): ジョルジュ・ディディ=ユベルマン (著), 江澤健一郎 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: イメージの前で: 美術史の目的への問い (叢書・ウニベルシタス): ジョルジュ・ディディ=ユベルマン (著), 江澤健一郎 (翻訳): 本
  • 音楽の哲学シンポジウム - logical cypher scape2

    この三連休のあいだ行われている応用哲学会の1日目において開かれた、音楽の哲学シンポジウムに行ってきた。 哲学者、美学者に加えて、フルート奏者と作曲家を交えた、哲学のシンポジウムとしては異例のメンツによるちょっと実験的な企画であった。 最初はそもそもこの4人話があうのか的な空気もあったのだが、終わってみればとても刺激的な会であった。 以下、自分のノートより。 色々省略しているところもあり、正確な再現ではない。 提題 最初は、今井晋による音楽の哲学と音楽の存在論についての簡単な紹介 音楽の哲学は、「ここ数十年の分析美学でもっとも発達した領域」であり、日常的な経験と哲学的な問題が切り結ぶのが特徴的とされる。 様々な論点があるが、その中でもここでは音楽の存在論についてピックアップ 音楽に対して抱く直観と形而上学における存在論的カテゴリーとのバランスをとることが目される フローチャートを用いて、様々

    音楽の哲学シンポジウム - logical cypher scape2
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