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岸本佐知子に関するLianのブックマーク (7)

  • 変愛小説集 日本作家編 岸本 佐知子(編集) - 講談社

    紹介 今最も注目される翻訳家、岸佐知子氏が「変な愛」を描いた小説ばかりを集め訳した英米文学アンソロジー『変愛小説集』『変愛小説集2』は新聞各紙、多数の雑誌で大絶賛され、翻訳アンソロジーとしては異例の人気シリーズとなりました。 そしてついに、その『変愛小説集』待望の日版が登場いたします。 「変愛は純愛。そういう目であらためて見まわしてみると、海外の作品のみならず、日の作品にも、すばらしい変愛小説がたくさんあることに気がつき」、「ここ日こそが世界のヘンアイの首都であると思え」たという岸氏が選んだ、現代の12人の恋愛小説の名手による、変てこだったりグロテスクだったり極端だったりする、究極に純度の高い愛のアンソロジー。 形見 川上弘美 韋駄天どこまでも 多和田葉子 藁の夫 谷有希子 トリプル 村田沙耶香 ほくろ毛 吉田知子 逆毛のトメ 深堀 骨 天使たちの野合 木下古栗 カウンターイル

    変愛小説集 日本作家編 岸本 佐知子(編集) - 講談社
  • 月の部屋で会いましょう - レイ・ヴクサヴィッチ/岸本佐知子/市田泉 訳|東京創元社

    SF > 短編集 創元海外SF叢書 判型:四六判仮フランス装 ページ数:302ページ 初版:2014年7月11日 ISBN:978-4-488-01453-7 Cコード:C0097 装画:庄野ナホコ 装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。 ●藤野可織氏推薦──「死んじゃうくらい楽しくて悲しい。こののなかも、多分、私たちのいるこっちも。ヴクサヴィッチの生真面目なふざけ方を学べば、生きていけるかもしれない。」 ――肌が宇宙服になって飛んでいく病? 恋人の手編みセーターの中で迷子になる男? 誰もが金魚鉢を抱えていなければいけない星への休暇旅行? せつなくておかしい、とびきり奇妙な33編の奇談集! 2001年度フィリップ・K・ディック賞候補作。 僕らが天王星に着くころ 床屋(バーバー)のテーマ バンジョー抱えたビート族 最終果実 ふり 母さんの小さな友だち 彗星なし(ノー・コメット) 危険の

    月の部屋で会いましょう - レイ・ヴクサヴィッチ/岸本佐知子/市田泉 訳|東京創元社
  • Amazon.co.jp: なんらかの事情: 岸本佐知子: 本

    Amazon.co.jp: なんらかの事情: 岸本佐知子: 本
  • Amazon.co.jp: 短くて恐ろしいフィルの時代: ジョージ・ソーンダーズ (著), 岸本佐知子 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 短くて恐ろしいフィルの時代: ジョージ・ソーンダーズ (著), 岸本佐知子 (翻訳): 本
  • 「翻訳家には快感のツボがある ― 」

    大森 望 (おおもり・のぞみ) 1961年生まれ。翻訳家・英米文学研究家。コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』(上下巻 ハヤカワ文庫SF)、『航路』(上下巻 ソニー・マガジンズ)など訳書多数。1日3冊ペースで1週間読み続けるという恐るべき早読みの才の持ち主。「WEBの雑誌」ではの談話室の頼れるSF談話室長として読者の選びの悩みに答えている。多読乱読の実績のスゴさは是非『文学賞メッタ斬り!』(パルコ出版)で! ホームページ 岸 佐知子 (きしもと・さちこ) 1960年生まれ。洋酒メーカー勤務を経て翻訳家に。訳書に、ニコルソン・ベイカー『もしもし』『フェルマータ』『室温』(いずれも白水社)、ジャネット・ウィンターソン『オレンジだけが果物じゃない』(国書刊行会)など。朝日新聞日曜版では書評も担当。また、エッセイ集『気になる部分』(白水社)は、あまりの面白さに電車の中では読めない

  • yomoyomoの読書記録 - 岸本佐知子『ねにもつタイプ』(ちくま文庫)

    佐知子『ねにもつタイプ』(ちくま文庫) 著者の前作『気になる部分』について、ワタシは「ためになる、といった実用的な評価軸を外したら、ここ数年読んだの中で一番面白かったかもしれない」と書いた。実際その通りだったのだが、読んでいてただ楽しかっただけではなくて、正直かなり怖いとも思った。この人の書く文章には底の抜けた恐怖がある、と。 そろそろ書も読んでみようかねと思っていたところに文庫化を知りいちもにもなく買い求めた直後に夜のプロトコルのイベントで伊藤聡さんとトークショーをやることを知り、上京を決意した次第である。 書を手に取り、読み始めたところでワタシは震えた。冒頭を飾る文章のタイトルからして「ニグのこと」という意味不明さである。 幼いころ、私には何でも話せる無二の親友がいた。 それも三人。名前は、大きいほうから順に、大ニグ、中ニグ、小ニグといった。 ……いきなりガチである。書は

  • 白水社 : トークショー【Web再録】岸本佐知子・清岡智比古(1/7)

    清岡智比古:今日は『灯台守の話』を盛り上げようということなんですけれども、お集まりのみなさんはきっと、岸さんのファンの方が多いと思うんですね。翻訳のファンの方もいらっしゃいますし、エッセイのファンの方もいらっしゃるので、みなさんに、では窺い知れない岸さんの素顔を少し見ていただければよいなと思っております。 『灯台守の話』は今日買って読むのを楽しみにしている方もいらっしゃるはずなので、あまりネタバレ的なことを言ってもまずいと思いますので、作者であるジャネット・ウィンターソンという人の話をしながら、作品に繋げていきたいと思います。では、ジャネット・ウィンターソンについて、簡単にご紹介していただけますか。 岸佐知子:『オレンジだけが果物じゃない』(国書刊行会)という私が翻訳した作品がありまして、これがかなり自伝的要素に忠実なお話なんです。イギリスの北の方の炭坑町で生まれ育った人なんですね

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