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村上裕一に関するLianのブックマーク (9)

  • 【新宿本店】村上裕一×藤田直哉×海老原豊トークイベント「3・11×ゴーストの未来――10年代、サブカルチャーと思想の条件とは?」 (2011年11月24日)

    「3・11以後の想像力は、いったいなにを語れるのか?──を中心に、1980年代生まれの新進気鋭の論客が、アニメ、SF、マンガなどなどを語りまくる。」 来る11月24日木曜日、紀伊國屋書店新宿店にて村上裕一さん、藤田直哉さん、海老原豊さんによるトークイベント「3・11×ゴーストの未来――10年代、サブカルチャーと思想の条件とは?」 を開催いたします。 先日『ゴーストの条件』(講談社)で華々しくデビューを飾った新進気鋭の批評家・村上裕一さんと、錚々たるSF作家陣による論考を集め、小松左京さんの絶筆も収めた『3・11の未来』(作品社)の編者である藤田直哉さん、海老原豊さんという若き論客たちが、3・11以後におけるサブカルチャーと思想、SFと想像力について語ります。 2010年代の文化と批評のシーンをうらなう鼎談にぜひお立ち会い下さい! 尚、11月中旬より新宿店5階にて関連フェアも開催予定です

    【新宿本店】村上裕一×藤田直哉×海老原豊トークイベント「3・11×ゴーストの未来――10年代、サブカルチャーと思想の条件とは?」 (2011年11月24日)
  • 村上裕一『ゴーストの条件』 - logical cypher scape2

    ゼロアカ道場優勝者である村上裕一によるデビュー作。 これで長きにわたったゼロアカ道場企画も当に終結したと言える。 キャラクターというものが現代オタク文化の中で拡散している様をゴーストという概念で捉え直し、そのリアリティを批評している。 三部構成で成っており、第一部はアイドル論から接ぎ木する形でキャラクターについて、第二部は2chやニコニコ動画における創作からゴーストについて、第三部はノベルゲームなどの作品論を通じてキャラクターの生について論じられている。 なんだろうな、自分だったら絶対こうは書かないだろうとも思うのに、それから取り上げられている作品についても知らない*1ものの方が多いのに、すごく共感してしまうというか、考えていることが似ていると感じるところが多かった。 そういう意味で実に刺激的であった。 明晰さを追求する哲学・思考を触発する哲学 - Togetter というのがあって、

    村上裕一『ゴーストの条件』 - logical cypher scape2
  • 新連載「美少女ゲームの哲学」第一章 恋愛というシステム【1】 - WEBスナイパー

    Criticism series by Murakami Yuichi;Philosophy of "bishojo" game 第一章 恋愛というシステム【1】 様々なメディアミックスによってコンテンツが生まれている昨今、改めて注目されている作品たちがある。美少女ゲーム。識者によってすでに臨界点さえ指摘された、かつて可能性に満ちていた旧態のメディア作品。だがそうした認識は変わらないままなのか。傍流による結実がなければ光は当たらないのか。そもそも我々は美少女ゲームをどれほど理解しているのか――。巨大な風景の歴史と可能性をいま一度検証する、村上裕一氏の批評シリーズ連載。 †美少女ゲームという「風景」 美少女ゲームについて、もう一度考えてみようと思う。 「もう一度」。こういう問いは、一定の蓄積=歴史を持つあらゆるジャンルにおいて、しばしば繰り返されるものである。実際、つい最近――と言っても僕に

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  • 新時代のミクスチャーマガジン『BLACK PAST』 - BLACK PAST

    表紙:横槍メンゴ 『BLACK PAST』 サークル名:シャドウ・クラスタ 頒布:第一二回文学フリマ(大展示ホールV-17) 日時:2011年6月12日 【対談】宇野常寛×虚淵玄 『すれ違いの先にある奇跡 ――キャラクターの死と倫理・表現空間とセクシュアリティ・新たな時代の物語』 【小説】十文字青 『BLACK CROSS BLUES 黒†青』 挿絵:Tomo 【小説】間宮緑 『Re-play:「博士と怪人」』 挿絵:諸めおと 【批評】坂上秋成 『流体現実の時代 ――インターネット以降の世界認識について』 【小説】杉田u 『Dark Past』 【小説】ケタ 『パロディライン』 【インタビュー】中森明夫 『「祭り」としてのアイドル ――松田聖子から『AKB48』まで』 【小説】王雀孫 『ヴィーナス・ハルシネーション』 挿絵:ロウ 【小説】森田季節 『黒歴史少女アルル』 挿絵:朝倉颯 【批

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  • さやわか × 村上裕一 対談:『魔法少女まどか☆マギカ』【前編】 - WEBスナイパー

    さやわか × 村上裕一 対談:『魔法少女まどか☆マギカ』【前編】 2011年GW企画第4弾は『魔法少女まどか☆マギカ』と2011春アニメをめぐる対談! 話題性もさることながら我々を存分に楽しませてくれた『まどマギ』。一口には語りきれないこの作品、批評家の村上裕一さんと、批評シリーズ「現場から遠く離れて」を連載中のさやわかさんによる考察をお届けします。日の前編は『まどマギ』、明日の後編は今季アニメの話題です。 ■『まどか☆マギカ』最終話を観て さやわか(以下さ) 『魔法少女まどか☆マギカ』、最終話を観て僕は面白いなと思ったんですけど、村上さんはどうでした? 村上裕一(以下村) 僕は対談に先駆けて、観た瞬間に「いやあ、あれはいい。神でしたね」ってメールをまわした前科があるわけですが(笑)。すごく面白かったですね。当初の心配は、やっぱり10話で止まってたので、これは1クールで終わるのかって思い

  • 相馬俊樹 × 村上裕一 対談:Sound Horizon【後編】 - WEBスナイパー

    1st Concept Story CD (plus)『Chronicle』/Sound Horizon 販売元=自主制作盤 発売日=2001年12月30日 相馬俊樹 × 村上裕一 対談:Sound Horizon【後編】 2011年お正月企画第3弾は、昨月発売された『クイックジャパン』誌の特集も記憶に新しいSound Horizonを巡る対談! Sound Horizon(サウンドホライズン)は サウンドクリエーターRevo(レヴォ )による幻想楽団。物語性を含む歌詞と組曲的な楽曲を作風とし、多くの幻想楽団メンバーを擁するライブ、そして独特なファンコミュニティなどなど、一口には語れないサンホラの魅力を批評家の村上裕一さんと、美術評論家の相馬俊樹さんによる対談でお届けいたします! 日は後編の掲載です。 村上:ところで僕はサンホラの中では『Roman』がとても好きなんですが(笑)、ここで急

  • 相馬俊樹 × 村上裕一 対談:Sound Horizon【前編】 - WEBスナイパー

    相馬:サンホラ、初めて聞き、また見ましたが、衝撃的って感じではあまりないのですが……つまり、どこかで聞いたようなところもなくはなくって。でも、すごく流行ってるんでしょ? で、要するに、プログレってのが最初の感想です。あくまで音的にはですが。村上さん、いかがでしょう? 村上:従来の音楽史に位置づけようとするとプログレ、つまり大作志向だとかコンセプチュアルだとかいう点では共通的だと思います。とはいえ、それは結果的にそうなっているのであって、少なくともサンホラは目的としてプログレをやりたい、という感じではないように見えますね。 相馬:なるほど。でも、この辺、『QJ』 vol.93で特集された記事のインタビューとか読んでもよくわからないのですが、影響関係というのはどうなってるんでしょうね? つい、僕のような世代だと、何の系譜からきてんのかって気になっちゃうんですよ。そんなこと気にすること自体、あま

  • 特集『東方Project』:「新しい現実」としての幻想郷 - WEBスナイパー

    大塚英志は『ワイルド・バンチ』の出演俳優であるアーネスト・ボーグナインの「いいですか、人が撃たれたら血は流れるものなんです」という発言に強い共感を示している。この発言は現実の条件を示しているが、フィクションにおいては自明でないからだ。自明でないものを主張するとき、そこには倫理観が表出される。大塚の倫理観は、いかにして現実へのコミットメントを回復するか、という方向に向けられている。従って、彼においては、虚構の写生を目的とする「ゲームのような小説」などは、現実への「責任」感に乏しい怠惰なものとして扱われる。この発想が「まんが・アニメ的リアリズム」、すなわち記号的な生の中で傷つく身体や死を描くかという問題へと繋がっていく。 しかしこの問題の立て方は果たして正しいのだろうか。なるほど、戦争翼賛まんがと手塚治虫の関係に注目し、傷つかない身体性=記号性が現実における侵略行為の隠蔽装置として機能していた

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