"Delegates, Delegates everywhere" Владимир МироновAvitoTech
見えてきた「ECMAScript 6」。JavaScriptの生みの親が書く「Harmony of Dreams Come True」 JavaScriptの標準仕様となっているのがECMAScriptで、最新バージョンは2009年12月に策定されたECMAScript 5th Editon。そして次のバージョンとなるECMAScript 6は、コード名「Harmony」もしくは「ES.next」や「ES6」と呼ばれています。 ECMAScript 6にはどのような機能が加わるのか、JavaScriptの生みの親であるBrendan Eich氏が、自身のブログに「Harmony of Dreams Come True」というエントリをポストし、その内容を紹介しています。PublickeyではEich氏の許可を得て日本語訳を掲載します。 (正確な翻訳に務めましたが、言語仕様やガベージコレクシ
10年ぶりにJavaScriptがバージョンアップする見通しとなりました。JavaScript(正式名称はECMAScript)の標準化団体であるEcma Internationalが4月9日に「Ecma International finalises major revision of ECMAScript 」というリリースを発表しています。ファイナルドラフトとなるドキュメント「final draft ECMA-262 5th edition」も公開されました。 新バージョンのECMAScriptはこれまでECMAScript 3.1と呼ばれていましたが、今後は名称が「ECMAScript 5th Edition」になるとのことです。そしてこれが一般的にはJavaScript 2.0と呼ばれることになるでしょう。 リリースからポイントを抜き出してみます。 The Candidate mi
既に一部で伝えられているように、先週 ECMA TC39 から次期 ECMAScript 標準に関するアナウンスがありました。 Flash Player 9 の発表以来、Adobe は ActionScript を ECMAScript 標準第 4 版として提案された ECMA-262 Edition 4 (ES4) に完全準拠させるという目標を公にしてきました。この ES4 は、Adobe, Mozilla, Opera, それから Google を主要なサポーターとして標準化が進められていましたが、一年ほど前に Microsoft と Yahoo! 主導で ECMA-262 Edition 3.1 (ES3.1) のワーキンググループが開始されて以来、2 つの異なる ES3 後継仕様案が並存する状況が続いていました。 先週の発表は、ES4 に関する標準化作業を中止し ES3.1 に集中
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