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告白に関するLianのブックマーク (10)

  • 自意識過剰な告白 - 『告白』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。 オフィシャルサイト 『告白』するけど、当にバッカじゃねえの? - Lucifer Rising 久しぶりにヨシキ所長の熱のあるテキストを読んだ。強烈な説得力に圧倒されつつも、私自身は『告白』を結構楽しく観たので畏れ多いと思いつつ私なりの感想を書いてみる(かなり的外れでトンデモかもしれないけれど)。ちなみに原作は未読。 「全編がCMのような見た目だけがいいけど中身がない空っぽの映像」という印象に関しては個人的にも同意。中島監督はCMディレクター出身だし、過去作品においても悪い意味でそのよ

    自意識過剰な告白 - 『告白』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
  • 『告白』するけど、本当にバッカじゃねえの? - Lucifer Rising

    まずはこれを観てもらいたい。飛ばさないで全部観てほしい。 どうです、ぐっときたでしょう。感動したでしょう。スタイリッシュな映像にしびれたでしょう。 これらはすべて80年代のコカ・コーラのCMで、当時のイケイケ広告業界の底力が炸裂した素晴らしい作品群である。当によくできていると思うし、プロダクション・バリューといいトータルのクオリティといい「シズル感」(笑)といい申し分が無い。CMとしては満点に近い出来栄えだ。嫌味ではなく、こういうCMを作った人たちをぼくはリスペクトする。よくぞ、ここまで嘘をつきました。当は何の心もこもっていない映像で、インチキの「感動」を演出する手腕は実にたいしたものだ。パッと見の「良さげさ」以外、ここには何もない。そしてそれは圧倒的に正しい。これは「コカ・コーラ」を、来「コカ・コーラ」とは何の関係もない「良さげ」なイメージと結びつけて、「なんとなく、コカ・コーラは

    Lian
    Lian 2010/06/23
    演出はこの作品の薄っぺらさをよく表せてて成功だったと思う。クソみたいな原作をきちんとエンタメには昇華できてたし。気にくわないのは、こんな作品を奥深い作品として崇め立ててる輩。内容は恋空・セカチュー並
  • 告白(中島哲也) - シャングリラ屯田兵

    感想を先に言えば受け入れ難かった。作品に懸けられた熱量は半端じゃないし(あんな細かいカット割り、素材を撮り上げることを考えただけでも気が遠くなる)、演出は憎らしいほど上手い(松たか子のポテンシャルをギリギリまで引きずり出したファミレス後のシーンと結末の凄み)。のだけれど、うーんフィクションとして楽しむには生々しすぎたというか、生理的・反射的な嫌悪感で客観的に飲み下すことができなかったというか・・・。学校という世界に何かしら関わりのある人生だったので(別に教師という訳ではないですけど)その点を割り引いてください。 「決断主義」的な世界観(とそれを称揚するような風潮)への嫌悪というのは、割と感想文ではちょくちょく書いていることなのですが、何というか観客(読者)の感情を揺さぶる技術としての「ためにする過剰性」というのは果たしてありなのか?というのがずっと創作的分野への疑問としてあって。映画でも、

    告白(中島哲也) - シャングリラ屯田兵
  • CinemaScape/Comment: 告白

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  • 『告白』を……、観たの…… - おれはおまえのパパじゃない

    先週告白も観たんでした。原作既読。小説の方は面白かったですけど文章があんまり好みじゃなかったので、映画化されるならこの好みじゃない文章の匂いを消し去る方向だったらいいなあと思ってました。で、その通りに映画化されてました。すでにたくさんの方が絶賛してて今更言うのもアレですけど、最高にイイです。すごい映画でした。 あと最初に謝っときます。中島哲也監督のことをナメてました。すいません。『下物語』を観たときに「ああ、この人と自分は合わないのだ」と決めつけてた。これも言うなれば映画から漂ってくる匂い(のようなもの)に対する嫌悪感みたいなものなんですけど、具体的に言うとあの異常に高いコントラストと彩度。それと茶化したような過剰演出。『下物語』も『嫌われ松子の一生』も、描いてる内容自体はストレートでヘヴィなことじゃないですか。これは勝手な俺の推測ですけど、多分中島監督はそいうストレートをこっぱずかし

    『告白』を……、観たの…… - おれはおまえのパパじゃない
    Lian
    Lian 2010/06/16
    "原作をほぼ忠実に映画化してるのに、原作にあった嫌な匂いが綺麗さっぱり消えてて、尚かつ俺が勝手に嫌ってた中島監督の匂いまで消えている。"という所には同意かな
  • 告白/殺人シーンの扱いが雑 | 映画感想 * FRAGILE

    新作映画・旧作映画・日未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 告白2010年/日 木村佳乃母子の演技は良かった。子のほうは、しゃべらないシーン(トイレ掃除やコンビニ)は良かった。 この映画は、刺身にソースやらマヨネーズやらケチャップやらをぶっかけまくって味を解らなくしているみたいだった。 とにかく、映像をいじりすぎていてどこにポイントを置きたいのかわからない。 映像で登場人物の心情などを表現するのは映画として当然のことなのだけれど、それはそれをやる意味があるシーンでのみやるべきであって、どこもかしこもそれでは汲み取りようがない、あるはずの意味がなくなるんだよ。 続きはネタバレです。 もともと邦画にさほど興味がな

    告白/殺人シーンの扱いが雑 | 映画感想 * FRAGILE
  • CinemaScape/Comment: 告白

    **ネタバレ注意** 映画を見終った人むけのレビューです。 これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。 まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 精彩を帯びるクソ中学生たちの多彩な描写。人間性の見られないまるで動物の群れ。THAT's THE WAYを踊る理解不能なノリ。彼らの世界を下支えしている携帯ネットワークの世界や、自分が正しいと信じて疑わないバカ親も抱き合わせて、要するに「わたしたちの社会」を不安に陥れている敵(のくせに何だかよくわからない基的人権を有している連中)を徹底的にこき下ろす。あいつらが低脳ぶりを発揮するたびに「わたしたち」の多くは拍手喝さい。血飛沫をあげながら絶命していく彼らを見て、ほれ見たことか、と溜飲を下げる。 美月が「わたしたちはみな弱かったからウェルテルの明るさにのったのだ」と告白した時には、この

  • 『告白』を見たゼ! - 空中キャンプ

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