投稿日:2014年11月28日 ソフトウェア:- このチュートリアルでは新旧さまざまなウェブデザイナーが蓄積した知識が詰まった本を紹介します。 Step1 : はじめに Step2 : ウェブデザイナー向けの書籍 Step3 : 最後に 食品業界や外食産業で働いている人ならご存知だと思いますが、食品を売るにはまず顧客の視覚に訴えることが大切で、味覚はその次です。 それにも関わらず、食品関係のウェブサイトのオーナーの多くが、サイトの訪問者がまず最初に見た目で購入を決めるということを忘れてしまっているのはおかしな話です。 実際、あなたのお住まいの地域のレストランが運営するウェブサイトを開いてみてください。 全体のデザインの中でメニューなどの文字情報に集中し過ぎていて、ジュージューと焼けるステーキやパスタの芳醇な香りで思わず注文をしたくなったり、友達に話したくなったりといった視覚に訴える工夫
今年の流行語にも選ばれた「炎上」。毎日どこかのブログが炎上したという話を聞かない日はない。インターネットを使わない人も「ネット社会」に生きていくほかないのかもしれない我々の社会。今年10月にちくま新書から発行され、絶賛された『ウェブ炎上』(ちくま新書)の著者であり、今最も注目される新進気鋭の論客荻上チキさんに「炎上もある社会」を生きる知恵と「教養」についてうかがった。 企業、政治家、芸能人、有名ブロガー……毎日どこかのブログやサイトが「炎上」したというニュースは後を絶たない。我々の生きるこの社会で、今日も誰かが標的になっているかもしれない。メディア論、流言飛語研究、テクスト論に取り組んでいる荻上チキさんに、あらためて「炎上もある社会」で生きることについておたずねした。 ――荻上さんは、もともと「成城トランスカレッジ!」という人文系では有数のニュースサイトを運営されていたわけですが、本書を書
個人の発言が本人の言葉として引用されているものを全て抜き出してみました。(長いものは一部引用です) 序章 混沌として面白い時代 福沢諭吉 「恰も一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」 養老孟司 「時代というものがあって、いまの時代は年寄りが威張る。そんな時代に若い人はどうすればいいか。いちばんまともな生き方は、年寄りがダメな世界で頑張ること。ならばウェブは格好の分野ではないか」 音極道茶室ブログ主 「全てのWEBエンジニアはいま『産業革命前夜』のイギリスにいる」 羽生善治 「学習の高速道路と大渋滞」 リーナス・トーバルズ 「リナックス・ハッカーたちが何かをするのは、それがとってもおもしろいと思うからで、そのおもしろいものをみんなと共有したいんだ」 江島健太郎 「いま我々はネットという突如として眼前に広がった『世界』に対してのみ有効な『第六感』を発達させる、長い長い進化の途に
読みやすかったが、キーワードにひっかかりを持ってしまったせいで私には難しい本でもあった。対談本なので、当初は、前著「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる(梅田望夫)」(参照)の解説的な話の展開か、あるいは同じく対談本「ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)」(参照)のように、対談者のホームグランドを生かすような展開――今回は脳科学――となるか、という二つの予断をもっていた。そのどちらとも言えないように思えた。 もちろん対談という特性はよく活かされている。両者が互いに相手を理解しつつ配慮しているようすも伺えるし、もともと共通の理解が成立しそうな対話者同士でもあるから、対話の流れがつかえることもなく表面的には読みやすい。個々の挿話も納得しやすい。書名になったフューチャリスト、つまり、マリネッティのそれではなく、インターネットの未来を肯定する人、という点からこの対談を要約するのもそう難しくな
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