@terry35639 モルヒネは依存性と副作用があるから、1日の使用量に限定がある。
“ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。”が昨日発売された。 Amazonでは一時的に品薄状態になっていて、値段を倍近くに釣り上げた業者が出品しているけど、今日増刷が決定したのですぐに解消されるとおもいます。 近所で流通している書店か電子版、Amazonで購入したい方は少しお待ちください。Amazonから出版社に大口で注文が入っているのですぐに解消されます。 プレミアがついて高くなるかも!!なんてことは絶対ないので早まらないで。 最初からもっと部数を刷れよって声も聞こえてきそうなんですが、本が売れないと言われる時代、初めて書籍を出す人間に対して出版社も冒険できないのが実情です。それでも担当編集者さんが頑張ってくれて、比較的多く部数を刷っているんです。 息子から花束を渡されて、妻からは手作りのプラ板というものをいただいた。 プラ板という存在を知らなかったのだけど、楽しそうなのでぼくも作って
沖縄が、泣いています。膵臓がんで亡くなった沖縄県知事の翁長雄志さん(享年67)の告別式が13日に営まれ、約4500人が参列したそうです。完売した著作もあるそうです。 翁長さんが、膵臓がんを公表したのは今年5月15日。その1カ月ほど前に膵臓に2~3センチの腫瘍が見つかり、県内の病院で切除手術を受け、退院したその日、県庁で記者会見されました。 「再発や転移を抑える治療を受けながら、12月まで任期を全うする」と公務に強い意欲を示していました。その言葉通り、最期まで普天間基地移設反対に人生をかけていた姿が印象的です。 「手術が成功したのに、なぜこんなに早く」 そう思われた人は少なくないでしょう。報道によると、膵臓がんが肝臓に転移し、肝機能が低下。今月7日から意識が混濁していたそうです。意識の混濁は、恐らく肝不全による肝性脳症などが原因と思われます。
研究途上にある医療を高額な対価をとって提供する医療機関がある。記憶に新しい例では■クリニックで行われた臍帯血投与に意味がない理由で紹介した臍帯血投与である。ある種の血液疾患に対する臍帯血投与は標準医療だし、臍帯血由来の幹細胞を利用した再生医療はきちんとした研究の対象である。しかし、クリニックで提供された臍帯血投与にはまったく意味がなかった。 研究途上の、言い換えればまだエビデンスに乏しい医療は、治療のみならず診断にもあてはまる。具体的には、 ■高城剛氏が語る「最先端医療の衝撃」(高城 剛) | 現代ビジネス | 講談社(1/3) にて紹介されている「先端医療検査のひとつ」であるところの「血中エクソソーム内のマイクロRNA検査」がそうである。医療機関によっては保険外診療(全額自己負担)として数万円から数十万円で提供されている。 血液中のマイクロRNAを調べることでがんの早期発見ができるのでは
なるだけ簡潔に行きます。 流れ 受診者に対する検診のメリットは「治療が必要な癌を発見できること」や「事故の影響をよりはっきりさせること」だろうが、過剰診断のデメリットがそれらより大きいと断言できるのはなぜだろうね。しかもそのデメリットというのは診断後の対処や伝え方で大きく変わってくるというのに。— yuuki (@yuukim) 2017年6月20日 受診者に対する検診のメリットは「治療が必要な癌を発見できること」や「事故の影響をよりはっきりさせること」だろうが、 ─── 「治療が必要な癌を発見できること」をがん検診のメリットとしてしまうのは、よく見られる誤りです。この誤った主張に則ると、30歳台の乳がん検診や、成人に対する甲状腺がんもメリットがあることになってしまいます。 https://t.co/lvBc6SM65J— なとろむ (@NATROM) 2017年6月20日 「治療が必要な
ホメオパシーについてはいっぺん自分の考え方をきっちり書いとかなあかんなと思っていたんだが、それはそれでけっこう重い話になるので躊躇している。ただ、ここのところの炎上のしかたには、ちょっと「ちがうんじゃないの」というのを感じていた。そこにまた、火に油をそぐような記事があった。 this.kiji.is で、細かいことを書く前に、とりあえず確認しておかなければいけないことがある、と感じた。まず、問題は「ホメオパシー」なのかどうか? これはこの記事からもはっきりしないし、FDAのステートメントも「調査中」と曖昧だし、英文のニュースでもそう。 Medscape: Medscape Access fortune.com それでも記事から推測できるのは、その本音はともかく、FDAが今回警告を発したのは、あくまで「幼児用の歯の生える時期のむずがりを抑えるタブレット及びジェル」という特定の製品群に対してだ
林衛氏によれば、以下に引用するグラフが、心疾患のコレステロール原因説を否定するデータなのだそうだ。 林衛、Medical Bio, 2011年3月号, Page73〜78、コレステロール大論争:「動脈硬化学会VS脂質栄養学会」論点の腑分け より引用 このグラフからは、複数の地域において総コレステロール値が高いほど心疾患死亡率が高い傾向にあることが読み取れる。一般的には、コレステロールが心疾患の原因であることを示唆するデータであると解釈される。もちろん、これは観察研究であるから、このグラフだけではコレステロールが心疾患の原因であるとは断定できない*1。また、コレステロール以外にも心疾患の原因があることも容易に見て取れる。しかし、林衛氏はさらに踏み込んで以下のような主張を行った*2。強調は引用者による。 しかし,いま改めてこのグラフを一瞥し,コレステロール原因説を否定するデータではないかと気づ
下記のような噂を教えて頂きました。 WHOが、2014年5月の理事会で「抗ガン剤を用いるガン化学療法は、極めて危険性が高く、加盟国政府に全面禁止を勧告する」と決議した。 大量の抗ガン剤の在庫を抱える日本厚生省*1は、WHOの抗ガン剤禁止ニュースの配信を差し止めた。 ブログ→FB→Twitterなどの間で流通しているようです(上記のフレーズで検索すると出てきます)。出どころは、船瀬俊介氏の「新医学宣言「いのちのガイドブック」」という著書だと、ブログの一つにありました。*2。この話について、検証してみました。 注:以下、翻訳はすべてうさじまによります。医療・医学の専門家ではないので、訳は参考程度にごらんください。 で、まずWHOのHealth Topicで「Cancer」を検索してみると、トップページの解説がこうです。 がんは、細胞の制御されない増殖と拡散です。がんは、からだじゅうのほとんどす
心の中で「自分なら絶対に飲みたくない」と思っていても、患者には言えない。副作用がひどい、飲んでも意味がない—じつは、そんなクスリを処方している医者は多い。 風邪薬で死にそうになった しんクリニック(東京・蒲田)の院長、辛浩基医師は「あるクスリ」を飲んで命を落としそうになった経験がある。 「私が研修医の頃でした。毎日深夜まで働いて身体がひどく疲れているときに、風邪をひいてしまったんです。熱があって鼻水もすごく出ていたので、症状が治まればいいと風邪薬を飲みました。 仕事を終え、車を運転して自宅に帰っている途中、ものすごい眠気が襲ってきた。危うく事故を起こしそうになったんです。自分だけでなく、他人の命まで奪ってしまうところでした。あのクスリはもう飲みたくないですね」 そのクスリとは、非ピリン系感冒剤顆粒。商品名で言えば、「PL配合顆粒」などの風邪薬だ。風邪をひいて病院に行けば、かなりの確率でこの
久住英二(くすみえいじ) @KusumiEiji HPVワクチン関連のツイッターにより気づいたこと(1):「ワクチンを中止せよ」というツイートは非常に多いが、「被害者を救済せよ」というツイートはとても少ない。これは、被害者の救済より、ワクチン中止を願う人々が多いことを示唆する。ツイット主は、被害者でない誰か、である可能性が高い。 2014-10-13 16:14:41 久住英二(くすみえいじ) @KusumiEiji HPVワクチン関連のツイッターにより気づいたこと(2):ナビタスクリニックを宗教団体Aと関連づけるツイートがある。これは、逆にツイット主が他の宗教団体と関連していることの現れか?ただし、宗教に関連してのツイットは少数である。 2014-10-13 16:20:30
指を少し動かしてみる。次の瞬間、とんでもない痛みが足の先から脳天に向かって貫いた。寝ている間に足の骨を折ってしまったのか・・・。いや、そうだ、胸に手を当てなくても原因は察しがついた。 痛風発作だ。金曜日に痛飲して水分を十分に取らず、土曜日は暑い中の激しいテニスで体力を消耗させている。ついに来てしまったのか・・・。 風が吹いても痛いことから痛風と呼ばれるようだが、風がなくても心臓が鼓動を打つたび、左足が悲鳴を上げる。 日曜日なので病院は閉まっている。本心は救急車に来てもらいたかったが、こんなことで救急車を呼んでしまっては、命に係わる病気や事故の人がいたら申し訳ない。とにかく月曜日の朝まで約30時間、歯を食いしばって痛みに耐えた。 月曜日の朝、ネットで痛風を専門にしている開業医を調べ、オープンと同時に駆け込んだ。幸いすいていてすぐに診てもらうことができた。 「先生、どうも痛風発作を起こしたらし
近藤誠氏は「がん放置療法のすすめ」「医者に殺されない47の心得」などの著作で知られる医師である。2014年6月29日に放送された、<BSフジサンデースペシャル>『ニッポンの選択』というテレビ番組に、近藤誠氏が出演していた。その中で近藤誠氏が提示した、放置した方が長生きすることを示す乳癌の生存曲線を引用する。 近藤誠氏「これからお見せするのは乳がんで、臓器転移がある患者さんのね、もうstage IVですけれども、治療成績がどう変わったかというと…」 一見しただけでは、抗がん剤を使用する現代の治療よりも、抗がん剤や放射線療法や手術すらなかった100年前のほうが長生きしたように見える。ナレーションでも「何もしない赤のほうが生存率が高いのです」と言っている。しかしながら、放置したほうが長生きできるというのは見せかけだけのものである。それなりの知識がある人がみれば、近藤誠氏によるインチキはだいたい予
坂本龍一が咽頭がん 反原発の立場から放射線治療拒否! RT @unnohotaru: 坂本龍一がここまでアホだったとは…(゜゜) https://t.co/TjHgTy2tp7 — おすし (@plutoniurn)2014年07月10日 RT @Mihoko_Nojiri: えー良く治るのに。RT @wdb201126: 原発と放射線利用は全然違うのに。 RT 坂本龍一氏 咽頭がん http://t.co/Ew8N3bMV3c — バラリ(シャーロック4待ち (@capybaracamera)2014年07月10日レントゲンやCTは? @Mihoko_Nojiri えー良く治るのに。RT @wdb201126: 原発と放射線利用は全然違うのに。 RT 坂本龍一氏 咽頭がん 放射線治療拒否 — Mayumi Narako (@FrdmFries)2014年07月10日坂本龍一が◯◯ますよう
私が抗がん剤を使わない、なんとかがんを治すクスリはないかと生薬の研究を始めたのは今から27年前。私の息子が小学校2年生で白血病になりまして、抗がん剤で生き地獄を見まして、死んで行きました。そのことがキッカケです。 当時、京都大学医学部を卒業して23年。京大で私はSLEの専門家だった。(全身性エリテマトーデス。自己免疫疾患のうち、代表的なものが膠原病で、膠原病のうちもっとも多臓器にわたるのが特徴なのがSLE。自己抗体や免疫障害を主微とする疾患である)英語の論文を20以上書き、東大の患者もほとんど私が診ていました。 患者さんが来ると、まずはプレトニン(ステロイドの一種)を20錠くらい飲ませる。ところが、プレトニンでコントロールできるのはわずか10人のうち5人。あとの5人はなんぼ飲ませてもびくともしない。プレトニンを100錠、200錠、点滴のなかに入れてばんばかやるわけだ。次に抗がん剤をやるわけ
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