山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 SF作家。代表作『神は沈黙せず』『アイの物語』『詩羽のいる街』『MM9』『怪奇探偵リジー&クリスタル』など。最新作は美少年アンドロイドの登場するエロチックSF 『プラスチックの恋人』(早川書房)。😀
物語に関係のないシーンなどやめて、少しでも話を進めるべきだ。 ちょっと待ってくれ。本当にそうか?その見方をしていたら昔のアニメやキッズアニメはどうなっちまう? なんてったって内容のほとんどが物語の本筋に関係のないエピソードだ。 ああいうアニメって、極端なことを言えば、関係無いエピソード切ったら総集編映画1本に纏めることも容易だろう。 いや実際ガッチャマンはテレビで105話あるのに110分の映画1本になった(テレビの尺でいうと5話分ちょっと)。リメイクしてもビデオ3本で済んだ。 じゃあ映画にする上でカットできる程度に物語に関係のない105話中の100話はやめるべき100話なのか?本気でそう思う? ガッチャマン分かんないならガンダムでもいいよ。ククルスドアンの島やニュータイプシャリアブルにどれほどの価値がある? あんなものは見なくたってガンダムの物語を楽しむ上で何一つ問題が無いはずだぜ。 なん
スターウォーズ・エピソード4~6 マトリクス ロード・オブ・ザ・リング ボーン・アイデンティティ~ボーン・アルティメイタム 他には? [追記] ゴッドファーザーとインナルアフェア、それとダークナイトシリーズは忘れてたな。 ボーンシリーズはアマゾンで見たけどすげぇな。 特に、2作目(スプレマシー)の終わりと、3作目(アルティメイタム)の中盤(中盤だぞ!)が繋がるという編集・演出技には鳥肌が立った。 で、最後に完全脇役のCIA局員ニッキーがニコッと笑って直後にボーンが息を吹き返して泳ぎ出すって編集・演出技にはしびれまくったわ。 とんでもないショートカット編集(2~3秒くらいで細かく繋いでしまう!)やぶれまくりカメラ演出が見事で、とにかく全編に渡ってかっこよすぎる。 マット・デイモン以外はそんな超有名俳優が出てないところも渋い。はまりましたー いっぱい紹介してくれたので、色々と見てみまーす。
文字通り、地球を丸ごとぶっ壊す物語です 木っ端ミジンコです 手段は問いません ただし、主人公が主体的かつ能動的に地球をぶっ壊す筋書きがいいです 敵方の親玉が地球をぶっ壊そうとしていて それを阻止するために主人公一派が活躍するとかじゃないやつです そういうのは求めてません 隕石の落下を土木屋が阻止するとかいう映画もお呼びじゃないです 主人公が徹頭徹尾チーキュをぶっ壊そうとするやつです 目的もなんでもいいです 嫌な思い出ばっかだからぶっ壊そうっていうのでも なんとなくぶっ壊したくなったでもかまいません あと、ぶっ壊す手段と過程を丁寧に描いてくれると嬉しいです 「爆弾だー!設置した―!バボーン!」とかじゃないのです なんかそういうスカッと地球をぶっ壊す物語って知りませんか? http://anond.hatelabo.jp/20140613183050 追記イメージとしては地球をぶっ壊したいと思
「ゲーセンで出会った不思議な子の話」と言うのが話題になっているらしい。この話自体の論争には興味がないが、これをフィクションなのに「実話」として書いていると批判している人が何人もいることについてちょっと気がかりな事がある。 それはこうした風潮によって事実だがそれを事実として書けない出来事を伝えられなくなることだ。 分かりにくいと思うので具体的に言えば、例えば途上国の悲惨な事例(児童労働や売春など)を伝える時、内容が内容なのでもちろんありのままに書くわけにはいかない。ましてこれが国内の出来事だったりしたら正確に書けば本人も含め多くの人が傷を負う。しかし書けないと言ってそれらを伝えなければ、悲惨さも伝わらない。 そこでいくつかの点をぼかしたり創作して書くというスタイルが取られるのだが、これまでもそれらに対して(創作した事で生じた)矛盾を指摘して「実はそんなことは無かったんだろう」と言う人が必ず出
①「嘘を真実として語る事は嫌対象」 ②「嘘を信じる人は、①をのさばらせるので嫌対象」 ③「嘘でも楽しめればいいじゃないという人は、①をのさばらせ②を増やすので嫌対象」 ④「嘘を良しとした場合のメリットが不許可とした場合のメリットを超えない。」 ①②③共に「ステルスマーケティング」だった場合どうかで考えてみると解りやすいかと。心霊商法でも詐欺でもいいです。 「お金を取られたわけではないから」 では、国会議員などのエピソードだったらどうでしょう。ある政治団体を揶揄したり持ちあげた内容だったなら? アクセス稼ぎ目的で有った場合はどうでしょう。 衆目を集めることは、それだけで価値を持つので「嘘をついて衆目を集める」を良しとしたくないわけです。 嘘でいいじゃないという人は嘘つきに加担する人です。 そして、害のある嘘と無い嘘の境目は常に曖昧です。世の中は嘘は不許可のルールで回っているので、ネットだから
もうそろそろアニメで突然やってくる女の子とか、幼なじみとか、やめませんか? - あしもとに水色宇宙 突然やってくる女の子より、ある日突然「さあ、ゲームの始まりです」とか言うほうが飽きた。 ある日突然女の子がやってくるアニメはまだバリエーションが広いし許せる。 しかし、バトル・ロワイアル以降の「ある日突然殺人ゲームに巻き込まれる」といったアニメや小説や映画は多過ぎる。 正直、アキカン!は女の子がやってくるよりも女の子が戦うゲームという設定の方が飽き飽きした感じだ。 そういう話はどれも似た感じになるし、殺伐としてて雰囲気が悪い。 イキガミ!とかセキレイ!とか黒神!とかリアル鬼ごっこ!とか平成仮面ライダー!とかデスノート!とかローゼンメイデンとか いや、ある日突然殺人に巻き込まれるのはまだバリエーションが広いし見れる。 が、それをルールに沿ってやる、ルールに限定された範囲でやる、というのが甘っち
やばいね。一時は「もう観ない」と宣言した「篤姫」だが、このところ、いけない。日曜になると「さあ今日は「篤姫」だ」と朝からそわそわ。来週は視聴率30%超えるね。(後記:超えなかった) 何といっても、「実は賢君」だというフィクションの将軍がまずかったね。原作とも史実とも違うのだが、うまい。宮崎あおいまで最近かわいく見えてきて、大変やばい。 フィクションと割り切って考えれば、シナリオの質は高いのである。『利家とまつ』の時みたいに、家臣の妻であるまつがしょっちゅう信長の前へしゃしゃり出たり、『功名が辻』の時みたいに、山内一豊とは関係ない事件にまでやたら一豊が関わったりという、一般人が見ても「嘘つけ」というようなところがない。それにあのフィクションは、仮に一般人が史実だと信じたとしても、さして害はない。それと、時間配分がうまい。『武蔵』の時みたいに、話を先へ進めすぎて、「それからの武蔵」まで行ってし
晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
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