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biologyとspaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (11)

  • 米・日による宇宙農業実現に向けた植物栽培実験。鍵を握るのは「土」

    【▲栽培16日目の植物「シロイヌナズナ」。火山灰で育てた植物(左)と月の土壌で育てた植物(右)との間に明らかな生育差が見られます。(Credit: UF/IFAS photo by Tyler Jones)】わたしたちは自らを取り囲む自然環境を考えるとき、多くの人は大気や海(水)を思い浮かべるにちがいありません。それに比べて「土」の存在は忘れられがちです。しかし、人類を養う料生産の中心を担っている農業は、土壌の上に成り立っています。今後、宇宙開発がさらに進展し、宇宙での農業が実用化されるに従って、土壌の重要性があらためて注目を浴び、実用化の鍵を握る可能性があります。 先月(2022年5月)NASAの資金援助により、米国の研究チームが「レゴリス」と呼ばれる月面の土壌を用いて植物の栽培に成功したと報じられました。研究成果は「communications biology」誌に発表されました。

    米・日による宇宙農業実現に向けた植物栽培実験。鍵を握るのは「土」
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Some of our favorite Bose headphones and earbuds are back to all-time low prices

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  • 地球外生命の兆候が恒星のフレアによって検出しやすくなる可能性

    恒星で生じたフレアを描いた想像図(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center/S. Wiessinger)ノースウェスタン大学のHoward Chen氏らの研究グループは、恒星のフレアが太陽系外惑星の大気に及ぼす影響を分析した研究成果を発表しました。研究グループによると、系外惑星に存在するかもしれない生命の兆候が、恒星で起きるフレアの影響によって検出しやすくなる可能性があるようです。 ■フレアにさらされる惑星でも大気中にオゾンが残るケースがあるすでに4000個以上が見つかっている系外惑星のなかには、サイズや組成が地球に似た岩石質とみられる惑星も見つかっています。その多くは太陽(G型星)よりも小さく宇宙では一般的な恒星であるM型星(赤色矮星)やK型星の周囲を公転しています。 M型星やK型星では太陽よりもフレアの活動が盛んです。そのため、表面の水が凍る

    地球外生命の兆候が恒星のフレアによって検出しやすくなる可能性
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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  • 世界一の乾燥地、過去の火星に微生物が生息したかどうかの指数になる

    世界一の乾燥地・南米のアタカマ砂漠(Credit: Alberto Fairén)この写真は世界一の乾燥地であるアタカマ砂漠を写しています。国立天文台も参加しているアルマ望遠鏡や欧州南天天文台が運営する超大型望遠鏡「VLT」などの宇宙観測装置が集まる地としても知られる砂漠が、火星に微生物が生息したかどうかのメルクマール(指標)になる可能性があると報告されています。 南米チリのユンガイの地下1フィート(約30センチメートル)の地層から湿気を含む粘土層が発見されました。これまで微生物が生息したとの報告のない地層で、バクテリア(真正細菌)や古細菌など少なくとも30種の好塩性微生物が生息しているそうです。 この地層での微生物発見は、誕生後約10億年間の初期火星環境がハビタブルな条件が整った地層をもっていたとする説を補強するものだといいます。火星の地下には現在でも、生物由来の有機化合物や一種の「化石

    世界一の乾燥地、過去の火星に微生物が生息したかどうかの指数になる
  • 東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待

    今回開発された技術で炭酸カルシウムの結晶粒に封じ込められた大腸菌(矢印)の蛍光顕微鏡写真。薄い緑色の領域が炭酸カルシウムの結晶粒、オレンジ色は結晶粒に取り込まれた鉱物の粒子(Credit: Kouduka et al.)幸塚麻里子氏(東京大学大学院)らの研究グループは、将来火星から地球へ持ち帰られたサンプルを分析する際に、火星の微生物がサンプルから漏洩するのを防ぎつつ、サンプルに含まれる微生物の分析を可能とする技術の開発に成功したことを発表しました。 ■炭酸カルシウムの結晶に封じ込めた微生物の分析に成功先日打ち上げられたNASAの火星探査車「パーセベランス(Perseverance)」は、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で取り組む火星からのサンプルリターンミッションにおいて、サンプルの採取と保管容器への封入という最初のステップを担っています。 パーセベランスによって採取されたサンプル

    東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待
  • 彗星に複雑な有機物が含まれていることを「すばる望遠鏡」の観測で確認

    地球に落下した隕石から糖が検出されたとする研究成果を先日お伝えしましたが、今度は彗星に複雑な有機物が存在する証拠を見つけたとする研究成果が発表されました。 ■複雑な有機物の証拠が得られたのは「ジャコビニ・ツィナー彗星」2018年8月22日に撮影されたジャコビニ・ツィナー彗星(Credit: Michael Jaeger)今回、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙科学研究所、京都産業大学の神山天文台などを中心とした研究チームは、国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」によって2005年7月5日に取得された「ジャコビニ・ツィナー彗星(21P/Giacobini-Zinner)」の中間赤外線による観測データを詳細に調べました。 分析の結果、脂肪族炭化水素や多環芳香族炭化水素の存在を示す証拠が得られました。特に後者の多環芳香族炭化水素はベンゼン環を2つ以上持っており、炭素原子が10個以上ある複雑

    彗星に複雑な有機物が含まれていることを「すばる望遠鏡」の観測で確認
  • 「糖」は宇宙から来た? 隕石から生命に不可欠な糖を発見

    近年、地球の生命にとって欠かせない水や有機物は、隕石とともに地球にもたらされたのではないかと考えられています。今回、隕石のなかから地球の生命にとって欠かせない「糖」が見つかったとする研究成果が発表されました。 ■2つの隕石から地球の生命に必須の糖を検出研究チームが分析した「マーチソン隕石」(Credit: Yoshihiro FURUKAWA)地球に落下した隕石の一部には水や有機物が含まれていて、生命の材料であるアミノ酸や塩基が見つかることがあります。今回、古川善博氏(東北大学)らは、アミノ酸や塩基と同様に生命にとって欠かせない「糖」を検出するべく隕石の分析を試みました。 研究チームが地球に落下した3つの隕石について調べた結果、「マーチソン隕石」(1969年にオーストラリアへ落下)と「NWA801」の2つの隕石から、リボース、アラビノース、キシロースといった糖を検出することに成功しました。

    「糖」は宇宙から来た? 隕石から生命に不可欠な糖を発見
  • 世界初、宇宙空間でμg から1g を可変できる実験環境"MARS"が完成:「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    【要点】 世界で初めて1g 以下の長期可変人工重力環境での小動物(マウス)個別飼育に成功し、μg ~1g のほ乳類への重力影響を「きぼう」で評価することが可能となった。 地上(地球人)の加齢や健康医療研究のみならず、重力が地球のおよそ1/6の月や、およそ1/3の火星を想定した研究に活用ができ、今後月・火星に向けた探査など宇宙に進出する人類(宇宙人)のためのテストベットとして「きぼう」を活用し、国際宇宙探査への貢献が期待される。 【概要】 近年、国際的な宇宙探査の目的地として月、火星が候補となっていますが、有人宇宙飛行、長期宇宙滞在を可能とする技術だけではなく、宇宙環境(微小/低重力や放射線など)の人体への影響に関しては未知の科学的課題も多く残っています。そのため、人類の宇宙進出の科学基盤の確立を目指し、「きぼう」を月・火星などに向けた有人探査へのテストベットとして活用して、国際宇宙探査へ科

  • 35日間の長期飼育で骨や筋肉の量が顕著に減少 ~「きぼう」における、長期飼育マウスの地上分析速報~:「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。 <免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。 最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

  • JAXA|高井研 まだ見ぬ生命を深海・宇宙に求めて

    高井研(たかいけん) 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクター 1997年、京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了。日学術振興会特別研究員、科学技術振興事業団科学技術特別研究員などを経て、2009年より海洋研究開発機構(JAMSTEC) 深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクターおよび、プレカンブリアンエコシステムラボユニット ユニットリーダー。2012年9月からJAXA宇宙科学研究所客員教授を兼任。専門は、深海や地殻内といった地球の極限環境に生息する微生物や生物の生理・生態や、その生態系の成り立ちと仕組みの解明。宇宙生物学者。地球生物学者。 ──海洋研究開発機構(JAMSTEC ジャムステック)はどのような組織ですか? 神奈川県横須賀市にある JAMSTEC部(提供:JAMSTEC) 深海に生きる微生物、超好熱

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