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marsとscienceに関するYaSuYuKiのブックマーク (40)

  • NASA火星探査機「インサイト」が隕石衝突時の地震波と音波を検出、宇宙からクレーターの場所も特定

    【▲ NASAの火星探査機「MRO」によって撮影された3つのクレーター。形成されたのは2021年9月5日のことで、隕石衝突時の地震波と音波を火星探査機「インサイト」が検出した(Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizon)】こちらは、火星のエリシウム平原につい最近形成された新しい衝突クレーターを捉えた画像です。まるで月面のような色合いですが、画像の色は舞い上がった土や塵といった衝突の影響を強調するために、人の目で見たものとは異なる色で着色されています。 この画像は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」(MRO:Mars Reconnaissance Orbiter)に搭載されている高解像度撮像装置「HiRISE」を使って取得された画像をもとに作成されたました。NASAによると、衝突が起きたのは2021年

    NASA火星探査機「インサイト」が隕石衝突時の地震波と音波を検出、宇宙からクレーターの場所も特定
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Ryan Gosling and Miller/Lord’s Project Hail Mary could be the sci-fi event of 2026

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  • 火星の地下深くにあるかもしれない「液体の水」に関する最新の研究成果が発表される

    【▲ 火星探査機「マーズ・エクスプレス」が撮影した火星の南極冠(Credit: ESA/DLR/FU Berlin / Bill Dunford)】今から4年前の2018年、イタリア国立天体物理学研究所のRoberto Oroseiさんを筆頭とする研究グループは、欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」に搭載されている地下探査レーダー高度計「MARSIS」による観測データをもとに、火星の南極域に広がる氷床の下、表面から深さ1.5km付近に氷底湖が存在するとした研究成果を発表しました。 同グループは、この氷底湖が複数の小さな氷底湖に囲まれているとした新たな研究成果を2020年に発表。地球では水のあるところには生命が存在することから、表面下の深い場所とはいえ当に液体の水があるとすれば、火星の生命が生息している可能性もあるとして注目を集めました。 関連:火星の氷の下に複数の湖

    火星の地下深くにあるかもしれない「液体の水」に関する最新の研究成果が発表される
  • 火星に「大量の水」発見、グランドキャニオンより巨大な渓谷で 

    NASAの探査機オデッセイが撮影したマリネリス峡谷/Handout/Getty Images North America/Getty Images (CNN) 火星にあるグランドキャニオンより大きな渓谷を周回機で調べた結果、地表付近に「大量の水」が存在することが分かった――。欧州宇宙機関(ESA)がそんな調査結果を明らかにした。 ESAとロスコスモスの共同ミッションで2016年に打ち上げられた周回機「エクソマーズ微量ガス周回探査機」が、火星のマリネリス峡谷で水を検出した。この渓谷は米国のグランドキャニオンに比べ全長10倍、深さ5倍、幅20倍の大きさを誇る。 水はこの渓谷の下に位置しており、探査機に搭載された高分解能エピサーマル中性子検出器「FREND」によって検出された。同機器は火星の地表下約1メートルにある水素の分布を調査できる。 火星の水の大半は極地方に存在し、氷として固まったままの状

    火星に「大量の水」発見、グランドキャニオンより巨大な渓谷で 
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2021/12/20
    水、もしくは、水和物の形で存在する可能性が高いと考えられるが、水相当で40%もあるなら、少なくとも過去に大量の水があったことはほぼ間違いなさそうだ
  • Engadget | Technology News & Reviews

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  • Engadget | Technology News & Reviews

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  • 古代の火星では乾燥と湿潤を繰り返す気候変動が起きていた?

    【▲ 2018年6月、アイオリス山(シャープ山)の麓でセルフィーを撮影した火星探査車「キュリオシティ」(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)】大気が薄く、寒く乾いた大地が広がる火星も、かつては気候が温暖だった時期があり、地表には海が広がっていたと考えられています。当時の火星では生命が誕生していた可能性もあり、2021年2月に着陸したアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査車「Perseverance(パーセベランス、パーサヴィアランス)」は生命の痕跡を探すことを主な目的としています。 フランス国立科学研究センター(CNRS)のWilliam Rapin氏らの研究グループは、温暖だった火星が約30億年前までに今のような乾燥した環境へと移り変わる過程において、乾燥した時期と湿潤な時期が交互に繰り返されていた可能性を示す研究成果を発表しました。 ■分析結果は乾燥した時期の

    古代の火星では乾燥と湿潤を繰り返す気候変動が起きていた?
  • なぜ火星は大気を失ったのか? JAXAの火星衛星探査計画に期待高まる

    NASAの火星周回探査機マーズ・リコネッサンス・オービターによって2008年3月23日に撮影された火星の衛星フォボスの画像。(Image Credit:NASA/JPL-Caltech/University of Arizona)NASAは2月2日、カリフォルニア大学のネノンさん率いる研究チームが、NASAの火星周回探査機MAVENの観測データを使って、火星の衛星フォボスのもっとも表層に、数十億年に渡って、火星の大気から流出した、炭素、酸素、窒素、アルゴンなどのイオンが、保存されている可能性があることを突き止めたと発表しました。そのサンプルを調べれば、なぜ火星は大気を失ったのかなど過去の火星の大気の進化について重要な情報が得られる可能性があります。そのため、研究チームでは、現在、JAXAが2020年代に予定している火星衛星探査計画に大きな期待を寄せています。JAXAの火星衛星探査計画ではフ

    なぜ火星は大気を失ったのか? JAXAの火星衛星探査計画に期待高まる
  • 太古の火星の河川のうねの全火星地図を作成 有人火星探査などに貢献

    アメリカ地質学会は12月22日、カルフォルニア工科大学のジェイ・ディクソンさん率いる研究チームが高細密な河川のうねの全火星地図を世界で初めて作成したと発表しました。この河川のうねは太古の火星(30億年~40億年前)において河川によって運ばれた堆積物によって形成されたものです。研究チームではこの地図によってこれからの探査車や宇宙飛行士による火星探査に大きく貢献できるのではないかと期待しています。 かつて太古の火星には温暖で湿潤な気候だった時期があったと考えられています。水の作用によってつくられた岩石や水の流れによってつくられたとみられる地形(河川、湖、三角州など)などがたくさんみつかっているためです。 ところで、河川は地面を削るだけではありません。泥や砂、小石などさまざまなものを運び、堆積させます。そして、ときにこのような堆積物がうねのような地形をつくることがあります。 しかし、これまで、河

    太古の火星の河川のうねの全火星地図を作成 有人火星探査などに貢献
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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  • 世界一の乾燥地、過去の火星に微生物が生息したかどうかの指数になる

    世界一の乾燥地・南米のアタカマ砂漠(Credit: Alberto Fairén)この写真は世界一の乾燥地であるアタカマ砂漠を写しています。国立天文台も参加しているアルマ望遠鏡や欧州南天天文台が運営する超大型望遠鏡「VLT」などの宇宙観測装置が集まる地としても知られる砂漠が、火星に微生物が生息したかどうかのメルクマール(指標)になる可能性があると報告されています。 南米チリのユンガイの地下1フィート(約30センチメートル)の地層から湿気を含む粘土層が発見されました。これまで微生物が生息したとの報告のない地層で、バクテリア(真正細菌)や古細菌など少なくとも30種の好塩性微生物が生息しているそうです。 この地層での微生物発見は、誕生後約10億年間の初期火星環境がハビタブルな条件が整った地層をもっていたとする説を補強するものだといいます。火星の地下には現在でも、生物由来の有機化合物や一種の「化石

    世界一の乾燥地、過去の火星に微生物が生息したかどうかの指数になる
  • 火星にできた小さな新しい衝突クレーター、AIを活用して発見

    火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」が撮影した火星の新しいクレーター(Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona)こちらは火星にできた新しい衝突クレーターを捉えた画像です。巨大な火山が3つ並んだタルシス三山の東側にあるノクティス・フォッサという地域で見つかりました。撮影したのはNASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」です。 クレーターが形成されたのは2010年3月から2012年5月までの間だといいますから、できてからまだ8~10年しか経っていないことになります。画像には複数のクレーターが写っていますが、NASAのジェット推進研究所(JPL)によると、これらのクレーターは隕石が分裂しながら落下したことで形成されたようです。クレーターのサイズは比較的小さく、直径4mとされています。 地表にできた

    火星にできた小さな新しい衝突クレーター、AIを活用して発見
  • IHI、火星衛星探査計画「MMX」の推進装置を受注。サンプルリターンミッションに貢献

    火星に到着したMMX探査機の想像図(Credit: JAXA)株式会社IHIはグループ会社の株式会社IHIエアロスペース(IHI)が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が進めている火星衛星探査計画「MMX」の探査機用の推進装置を受注したことを発表しました。 IHIエアロスペースの推進装置はMMXの探査機の「火星周回軌道に探査機を投入する往路モジュール」「火星近傍での活動や地球へ帰還するための復路モジュール」「探査機を軌道に投入するための加減速・姿勢制御」に使用されます。また、推進装置は推力500N級の2液式(ヒドラジンの燃料と酸化剤)大推力エンジンや姿勢制御用の推力22N(20台)の小型エンジン、無重力状態で液体だけを排出することが可能な推進薬タンクなどから構成されています。 なお、IHIグループは今回の推進装置以外にも、MMX向けに「望遠カメラ・広角分光カメラ・惑星空間放射線環境モニタなど

    IHI、火星衛星探査計画「MMX」の推進装置を受注。サンプルリターンミッションに貢献
  • 火星の氷の下に複数の湖が存在していた! 探査機のレーダー観測で判明

    火星探査機「マーズ・エクスプレス」が撮影した火星の南極冠(Credit: ESA/DLR/FU Berlin / Bill Dunford)ローマ・トレ大学のSebastian Emanuel Lauro氏、Elena Pettinelli氏、イタリア国立天体物理学研究所のRoberto Orosei氏らの研究グループは、火星で新たに複数の氷底湖が見つかったとする研究成果を発表しました。氷底湖が存在するのは火星の南極域に広がるアウストラレ高原の氷の下1.5km付近で、最大の湖は20×30kmほどの大きさがあるといいます。 研究グループは2018年、ESA(欧州宇宙機関)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」に搭載されている地下探査レーダー高度計「MARSIS」による観測データをもとに、火星の南極域の氷の下に幅20kmほどの大きさを持つ氷底湖が存在する可能性を指摘した研究成果を発表しており、今

    火星の氷の下に複数の湖が存在していた! 探査機のレーダー観測で判明
  • Engadget | Technology News & Reviews

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today

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  • 東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待

    今回開発された技術で炭酸カルシウムの結晶粒に封じ込められた大腸菌(矢印)の蛍光顕微鏡写真。薄い緑色の領域が炭酸カルシウムの結晶粒、オレンジ色は結晶粒に取り込まれた鉱物の粒子(Credit: Kouduka et al.)幸塚麻里子氏(東京大学大学院)らの研究グループは、将来火星から地球へ持ち帰られたサンプルを分析する際に、火星の微生物がサンプルから漏洩するのを防ぎつつ、サンプルに含まれる微生物の分析を可能とする技術の開発に成功したことを発表しました。 ■炭酸カルシウムの結晶に封じ込めた微生物の分析に成功先日打ち上げられたNASAの火星探査車「パーセベランス(Perseverance)」は、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で取り組む火星からのサンプルリターンミッションにおいて、サンプルの採取と保管容器への封入という最初のステップを担っています。 パーセベランスによって採取されたサンプル

    東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待
  • 火星の過去と未来の環。衛星は崩壊と再生を繰り返している?

    火星には「フォボス」と「ダイモス」という2つの衛星があります。このうち内側を周回するフォボスは少しずつ火星に近づいていて、今後数千万年のうちに崩壊して環を形成すると予想されています。このような衛星の崩壊は過去にも繰り返されていて、フォボスはおよそ2億年前に当時存在していた火星の環から形成されたとする研究成果が発表されています。 ■崩壊してできた環から新しい衛星が作られ、再び崩壊して環に……フォボスが崩壊して形成された環を持つ火星を描いた想像図(Credit: Tushar Mittal using Celestia 2001-2010, Celestia Development Team)フォボスとダイモスの起源については議論が続いており、火星で起きた巨大衝突の破片が集まってできたとする説と、別の場所で形成された小惑星が火星に捕獲されたとする説があります。Matija Ćuk氏(SETI研

    火星の過去と未来の環。衛星は崩壊と再生を繰り返している?
  • やっぱり過酷。地球の生物で火星を「汚染」する可能性は低そう

    氷に覆われた火星のクレーター(Credit: ESA/Roscosmos/CaSSIS)火星に着陸する探査機や探査車は、地球の微生物を持ち込んでしまうことがないように、打ち上げ前に滅菌処理が施されます。今回、もしも地球の生物が火星にたどり着いてしまったとしても、そのままでは長期間生存するのは難しいとする研究成果が発表されています。 ■火星の表面には時期によって冷たい塩水があるかもしれない火星は気圧も気温も低いため、水(真水)は液体の状態を保てません。いっぽう塩水の場合は蒸発する速度が遅く、塩分濃度が高くなるほど凝固点が低くなるため、火星の地表や浅い地下でも液体として存在し得ると考えられています。 Edgard G. Rivera-Valentín氏(大学宇宙研究協会、アメリカ)らの研究チームは今回、現在の火星の表面に塩水が存在できるかどうかを検証しました。その結果、火星表面の40パーセント

    やっぱり過酷。地球の生物で火星を「汚染」する可能性は低そう
  • 火星の大地にぽっかり空いた大きな穴

    【▲パヴォニス山の山腹に空いた穴(Credit: NASA, JPL, U. Arizona)】火星最大の火山・オリンポス山の南東に並ぶ3つの火山のうち、中央にあるパヴォニス山の山腹には大きな穴が空いています。NASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」は、この穴を軌道上から撮影しました。 穴の幅は約35m、深さは約28m。真上から撮影されたこの画像では実感するのが難しいかもしれませんが、周囲の地表から穴に向かって、アリジゴクが掘った穴のようにすり鉢状の急傾斜になっています。これは穴の中に大量の土砂が流れ込んだことを示唆しており、アリゾナ大学月惑星研究所によると、穴のなかに見えているのは流れ込んだ土砂が堆積してできた小さな山の頂上であり、来の底までの深さは穴の縁から約90mに達すると試算されています。 この深い穴の正体は、溶岩流の表面が固まりつつ、その中身が流れ出ることで形

    火星の大地にぽっかり空いた大きな穴
  • 海があった頃の火星は寒冷ではなく、温暖・半乾燥な気候だった

    火星に送られた探査機や探査車によって得られた情報から、かつて火星の表面には海ができるほどの水が存在していたと考えられています。今回、海が存在していた頃の火星は「温暖かつ半乾燥の気候だった」とする研究成果が発表されました。 ■当時の火星は海ができるほどには温暖で、雨も降っていた海や湖があった頃の火星を描いた想像図(Credit: NASA / Goddard Space Flight Center)現在の火星の表面はとても乾燥していますが、かつては海ができるほどの水が液体として存在していたと考えられています。液体の水が存在していた環境下で形成されたとみられる地形なども見つかっていますが、これらが「温暖な気候のもとで形成された」のか、それとも「寒冷な気候で氷河の一部がとけることで形成された」のかについては、はっきりしていませんでした。 今回、Ramses Ramirez氏(東京工業大学地球生命

    海があった頃の火星は寒冷ではなく、温暖・半乾燥な気候だった