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nasaとrocketに関するYaSuYuKiのブックマーク (32)

  • 【特集】「アルテミス1」有人月面探査計画の最初のミッション

    2022年11月16日に打ち上げが実施された「アルテミス1(Artemis1)」は、新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」と新型宇宙船「オリオン」の無人飛行試験を目的とした、有人月面探査計画「アルテミス」最初のミッションです。 無人のオリオン宇宙船は月周辺を飛行した後、12月12日に地球へ帰還する予定となっています。 【2023年1月13日 更新】 帰還後はケネディ宇宙センターで検査中(NASA)

    【特集】「アルテミス1」有人月面探査計画の最初のミッション
  • NASA月探査計画「アルテミス1」日本時間9月28日の打ち上げ見送り、熱帯低気圧接近のおそれ

    【▲ ケネディ宇宙センター39B射点の「SLS」初号機と、ロールバック開始を待つ大型輸送車両「クローラートランスポーター2」。2022年9月24日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターで日時間9月28日未明に打ち上げが予定されていた「アルテミス1」ミッションについて、カリブ海を移動中のトロピカルストーム「イアン(Ian)」がフロリダに接近するおそれがあることから、28日の打ち上げを見送ると明らかにしました。 日気象協会/ALiNKの天気予報専門サイト「tenki.jp」によると、イアンは今後勢力を増してハリケーンに発達する可能性があります。アルテミス1ミッションの次の打ち上げウィンドウは日時間2022年10月3日3時52分(米国東部夏時間2022年10月2日14時52分)から109分間ですが、N

    NASA月探査計画「アルテミス1」日本時間9月28日の打ち上げ見送り、熱帯低気圧接近のおそれ
  • 打ち上げ延期されたNASA新型ロケット「SLS」推進剤充填テストを実施

    【▲ 極低温推進剤充填テスト中のNASA新型ロケット「SLS」初号機。NASAのライブ配信より(Credit: NASA)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間9月21日、新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」初号機の極低温推進剤充填テストを実施しました。NASAによると、テストの目標はすべて達成されたことが打ち上げディレクターによって確認されており、9月27日(日時間28日未明)に予定されている次の打ち上げ機会までにデータの評価が進められる予定です。 ■水素漏れ修理の評価などを実施、打ち上げディレクター「当に上手くいった」SLS初号機は、NASAが主導する月面探査計画「アルテミス」最初のミッションとなる「アルテミス1」の打ち上げに用いられます。アルテミス1はSLSおよび新型有人宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」の無人飛行試験にあたるミッションです。SLS

    打ち上げ延期されたNASA新型ロケット「SLS」推進剤充填テストを実施
  • 有人月探査の試験ミッション「アルテミスI」打ち上げ延期、その理由と今後

    米国航空宇宙局(NASA)は2022年9月4日、有人月探査計画「アルテミス」の第一歩となる「アルテミスI」ミッションの打ち上げを延期すると発表した。ロケットに燃料の液体水素を充填している際に漏れが発生し、解決できなかったためだという。 打ち上げチームは修理に向けた準備を進めている。新しい打ち上げ日は未定だが、10月まで延期される可能性もある。 打ち上げを待つSLS (C) NASA/Joel Kowsky アルテミスIの打ち上げ延期 アルテミスI(Artemis I)は、NASAが中心となって進めている国際有人月探査計画「アルテミス」の最初のミッションで、2025年以降に予定している宇宙飛行士の月面着陸に向け、ロケットと宇宙船の試験飛行を行うことを目的としている。 新開発の巨大ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に、無人の「オライオン(Orion)」宇宙船を載せて打ち上げ、月

    有人月探査の試験ミッション「アルテミスI」打ち上げ延期、その理由と今後
  • NASA「アルテミス1」9月4日に予定されていたSLSの打ち上げを再び延期

    【▲ NASAの新型ロケット「SLS」初号機。現地時間2022年9月3日朝撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は日時間9月4日、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターで同日に予定されていた「アルテミス1」ミッションの打ち上げを中止・延期しました。 NASAによると、無人の新型宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」を搭載した新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」初号機は、日時間2022年9月4日3時17分(米国東部夏時間9月3日14時17分)から2時間のウィンドウ内に打ち上げられる予定でした。しかし、発射台基部とコアステージ(第1段)のエンジンセクションをつなぐ配管の接続部分で発生した液体水素の漏洩を止めることができず、日時間9月4日0時17分頃に打ち上げを中止・延期する判断が下されました。 アルテミス1はSLSお

    NASA「アルテミス1」9月4日に予定されていたSLSの打ち上げを再び延期
  • NASA「アルテミス1」SLSの打ち上げ予定日を日本時間9月4日に再設定

    【▲ NASAの新型ロケット「SLS」初号機。現地時間2022年8月30日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】アメリカ航空宇宙局は8月30日、エンジンに問題が発生したため中止・延期されていた「アルテミス1」ミッションの打ち上げについて、目標日時が再設定されたことを発表しました。新たな打ち上げウィンドウは、米国東部夏時間2022年9月3日14時17分(日時間9月4日3時17分)から2時間です。 アルテミス1は、NASAが開発した新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」および新型有人宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」の無人飛行試験にあたるミッションです。SLS初号機で打ち上げられたオリオンは月周辺を飛行した後、打ち上げから4~6週間ほど後に地球へ帰還する予定です。なお、SLS初号機には日の「OMOTENASHI」と「EQUULEUS」など10機

    NASA「アルテミス1」SLSの打ち上げ予定日を日本時間9月4日に再設定
  • NASA新型ロケット「SLS」打ち上げリハーサル再び中止 再開前に組立棟へ戻される予定

    【▲ ウェットドレスリハーサル進行中のSLS初号機。米国東部夏時間2022年4月14日撮影(Credit: NASA/Ben Smegelsky)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間4月17日、ケネディ宇宙センターの39B射点で行われていた新型ロケット「SLS(スペースローンチシステム)」初号機の打ち上げリハーサル「ウェットドレスリハーサル」を中断し、SLSと発射台をロケット組立棟(VAB)まで一旦戻す予定であることを明らかにしました。 SLS初号機はNASAの有人月面探査計画「アルテミス」最初のミッション「アルテミス1」に用いられるロケットです。アルテミス1はSLSおよびNASAの新型宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」の無人テスト飛行にあたるミッションで、月周辺を飛行したオリオン宇宙船は打ち上げから4~6週間後に地球へ帰還します。 ウェットドレスリハーサル(wet dre

    NASA新型ロケット「SLS」打ち上げリハーサル再び中止 再開前に組立棟へ戻される予定
  • RocketCEAでロケットエンジン性能計算 - Qiita

    概要 ロケットエンジンの化学平衡計算と呼ばれる性能計算をするために便利なRocketCEAというpythonモジュールの紹介。従来からよく使われているNASA CEAという難解なアウトプットのものに比べ、取り扱いしやすい。 詳細は公式ドキュメントやGithubのページへ NASA CEA 化学平衡計算は初歩的なロケットの勉強から開発の最前線まで多用される。 化学平衡計算は従来からロケットエンジン設計者なら全員が使ってきたNASA開発のCEA(Chemical Equilibrium with Applications)がある。 これは論文もあり、内容は流石NASAというべきすごいもの。しかし作られたのが古く使いやすさの面ではイマイチ。 加えて、最近ではソースコードが非公開になり(探せばネット上落ちてはいるが見つけにくい)、オンラインで実行できるサイトだけが残っている。 また、NASA CE

    RocketCEAでロケットエンジン性能計算 - Qiita
  • イーロン・マスク氏率いるスペースX NASAの木星衛星探査計画で「破格」の200億円の打ち上げ獲得(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2021年7月24日、NASAは2024年打ち上げ予定の木星衛星エウロパ探査機、Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)のを搭載するロケットとして、スペースXの大型ロケットFalcon Heavy(ファルコンヘビー)を選定したと発表した。スペースXは、NASAの基幹ロケットSLSに代わって約200億円の超大型惑星探査機打ち上げを獲得し、宇宙探査分野でも大きな実績を積むことになる。 エウロパ・クリッパーは、火星探査機「パーサヴィアランス」を始め多くの惑星探査の実績を持つNASA ジェット推進研究所(JPL)と、史上初めて冥王星をフライバイ探査した「ニュー・ホライズンズ」の経験を持つジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所(APL)が共同で開発する探査機。木星の4衛星のうち、内側から2番目の衛星で直径約3640キロメートルのエウロパを探査する。 エウロパをフライバイ探査するエウロパ

    イーロン・マスク氏率いるスペースX NASAの木星衛星探査計画で「破格」の200億円の打ち上げ獲得(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2021/11/10
    SLSは公共事業の側面があり、日本であれば族議員に相当する議員もいるが、それでも、継続は難しくなってきた。というか、もう、諦めるしかないことを証明して納得させるフェイズ
  • 新型宇宙船「オリオン」初の有人飛行では「アトランティス」のエンジンを再利用

    オリオン宇宙船サービスモジュールへのメインエンジン取り付け作業の様子(Credit: Airbus)こちらは新型宇宙船「オリオン」のメインエンジン取り付け作業の様子です。アメリカ航空宇宙局(NASA)が月面探査計画「アルテミス」に向けて開発を進めているオリオン宇宙船のうち、飛行に必要なエンジンや太陽電池パドルを備えたサービスモジュール(ESM:European Service Module)は欧州宇宙機関(ESA)が製造を担当しており、この写真はドイツにあるエアバスの施設で撮影されました。 オリオン宇宙船のサービスモジュールには姿勢制御用の小さなものも合わせて全部で33基のエンジンが搭載されています。このうち地球と月周辺の往復に用いられるメインエンジンには、2011年に退役したNASAのスペースシャトルに搭載されていた軌道制御システム(OMS:Orbital Maneuvering Sys

    新型宇宙船「オリオン」初の有人飛行では「アトランティス」のエンジンを再利用
  • NASA新型ロケット「SLS」エンジン燃焼試験に成功、初飛行に向け一歩前進

    2回目の燃焼試験で稼働する4基の「RS-25」エンジン(Credit: NASA)2021年3月18日(現地時間、以下同様)、アメリカ航空宇宙局(NASA)は開発中の新型ロケット「SLS(スペースローンチシステム)」を構成するコアステージのエンジン燃焼試験「ホットファイア(hot fire)」をミシシッピ州のジョン・C・ステニス宇宙センターにおいて実施しました。今回、コアステージの4基のエンジンは8分強の連続燃焼に成功。SLSの初打ち上げに向けて大きな前進となりました。 SLSは有人月面探査計画「アルテミス」などで用いるべく開発が進められている大型ロケットで、並行して開発中の新型宇宙船「オリオン」などの打ち上げに使用されます。その中核となるコアステージには2011年に退役したスペースシャトルに搭載されていた「SSME」の改良版である「RS-25」エンジンが4基搭載されています。 NASAが

    NASA新型ロケット「SLS」エンジン燃焼試験に成功、初飛行に向け一歩前進
  • NASAの巨大ロケット「SLS」、エンジン試験で問題発生 - 24年の月着陸に暗雲

    米国航空宇宙局(NASA)は2021年1月17日(日時間)、有人月探査計画「アルテミス」で使う巨大ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」のエンジン燃焼試験を実施した。 試験はミシシッピ州にあるNASAジョン・C・ステニス宇宙センターで行われた。燃焼時間は約8分間の予定だったが、約1分でエンジンが停止。今年末に予定されている初飛行や、2024年の有人月着陸の実現に黄色信号が灯った。 燃焼試験を行うSLSの4基の第1段エンジン。燃焼時間は約8分間(485秒間)の予定だったが、何らかの問題が起き、燃焼開始から67.2秒後にコンピューターが自動でエンジンを停止させた (C) NASA スペース・ローンチ・システム(SLS) スペース・ローンチ・システム(SLS:Space Launch System)はNASAとボーイングが開発している巨大ロケットで、アポロ計画以来となる有人月探査計

    NASAの巨大ロケット「SLS」、エンジン試験で問題発生 - 24年の月着陸に暗雲
  • NASA新型ロケット「SLS」エンジン燃焼試験実施、予定の稼働時間には届かず

    稼働する4基のRS-25エンジン(Credit: NASA)アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月16日(現地時間、以下同様)、開発中の新型ロケット「SLS(スペースローンチシステム)」を構成するコアステージのエンジン燃焼試験「ホットファイア(hot fire)」をミシシッピ州のジョン・C・ステニス宇宙センターにおいて実施しました。予定では実際の飛行時間と同じ約8分に渡りエンジンが稼働し続けることになっていましたが、点火から1分強が経った時点で停止しています。 SLSは有人月面探査計画「アルテミス」などで用いるべく開発が進められている大型ロケットで、2011年に退役したスペースシャトルに搭載されていた「SSME」の改良版である「RS-25」エンジンを4基搭載したコアステージ、2基の固体燃料ロケットブースター、月に42トンのペイロード(搭載物)を運べる「EUS」(Exploration Upp

    NASA新型ロケット「SLS」エンジン燃焼試験実施、予定の稼働時間には届かず
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2021/01/20
    SSME開発当時のエンジニアはもうほとんどいないだろうし、知見が失われていて厳しそうだ
  • NASA新型ロケット「SLS」コアステージの地上試験が間もなく最終段階へ

    SLSコアステージの試験が進められているジョン・C・ステニス宇宙センターのB-2テストスタンド(Credit: NASA)アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月6日(現地時間、以下同様)、有人月面探査計画「アルテミス」などで用いるべく開発が進められている新型ロケット「SLS(スペースローンチシステム)」を構成するコアステージの地上試験「グリーンラン(Green Run)」について、早ければ1月17日にも最終段階のエンジン燃焼試験「ホットファイア(hot fire)」が実施される見通しであることを明らかにしました。 グリーンランはSLSのコアステージに搭載されているエンジン、推進剤(液体水素と液体酸素)のタンク、誘導制御システムなどが一体となって動作する試験で、8つの段階に分かれています。2020年1月にミシシッピ州のジョン・C・ステニス宇宙センターのB-2テストスタンドにコアステージが据え付

    NASA新型ロケット「SLS」コアステージの地上試験が間もなく最終段階へ
  • NASA新型ロケットの打ち上げ能力を強化する「EUS」の詳細設計審査が完了

    SLSのコアステージから分離されたEUSとオリオン宇宙船を描いた想像図(Credit: Boeing)ボーイングは12月21日、現在開発が進められているアメリカ航空宇宙局(NASA)の新型ロケット「SLS(スペースローンチシステム)」で使われる「EUS(Exploration Upper Stage、探査上段)」の詳細設計審査が完了したことを発表しました。これにより、EUSの開発はハードウェアの製造に移行することになります。 EUSはSLSの「ブロック1B」や「ブロック2」と呼ばれる構成の第2段として使用される上段ステージです。ブロック1Bは並行して開発が進められている新型有人宇宙船「オリオン」および10トン以上の追加のペイロード(搭載物)を含む38トンのペイロードを、オリオン宇宙船を搭載しない場合は42トンのペイロードを月へ向かう軌道に投入する能力を有します。 ブロック1BはNASAの有

    NASA新型ロケットの打ち上げ能力を強化する「EUS」の詳細設計審査が完了
  • SLSのコア・ステージが試験設備に到着、グリーン・ラン試験実施へ

    クレーンに吊り上げられるSLSのコア・ステージ(Credit: NASA/SSC)2024年の有人月面探査再開を目指すNASAのアルテミス計画では、地球から月へと宇宙飛行士を運ぶ新型宇宙船「オリオン」の無人テストミッション「アルテミス1」が今年中に実施される予定です。そのアルテミス1で使用される打ち上げロケット「SLS」(スペース・ローンチ・システム)のコア・ステージが、組立工場から試験設備に向けて移送されました。 ■テストスタンドに据え付け完了、数か月かけて試験を実施SLSのコア・ステージが到着したのは、ミシシッピ州のジョン・C・ステニス宇宙センターにあるB-2テストスタンドです。ここではコア・ステージを構成する4つのエンジン「RS-25」をはじめ、燃料/酸化剤のタンク、誘導制御システムなどが初めて一体となって動作する「グリーン・ラン」と呼ばれる試験が実施されます。 ルイジアナ州のミシュ

    SLSのコア・ステージが試験設備に到着、グリーン・ラン試験実施へ
  • 「アルテミス1」で使われるSLSコア・ステージ、試験に向けて移送準備開始

    2024年の有人月面探査再開を目指すNASAのアルテミス計画。今年実施される予定の無人テストミッション「アルテミス1」に使われるロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」のコア・ステージが、燃焼試験に向けた移送の準備に入りました。 ■アポロ計画でも使われた試験設備で燃焼試験を実施ジョン・C・ステニス宇宙センターへの移送準備が始まったSLSコア・ステージ(Credit: NASA/Jude Guidry)ルイジアナ州ニューオーリンズのミシュー組立工場において組み立てが進められていたSLSは、昨年11月に4基のRS-25エンジンの取り付け作業が完了。12月にはNASAのブライデンスタイン長官によって報道関係者らにお披露目されています。年が明けた1月1日には、完成したコア・ステージをジョン・C・ステニス宇宙センター(ミシシッピ州)に向けて移送するための準備が始まりました。 ジョン・C・ス

    「アルテミス1」で使われるSLSコア・ステージ、試験に向けて移送準備開始
  • NASA長官、組み立てを終えたSLSのコア・ステージをお披露目

    NASAのジム・ブライデンスタイン長官は12月9日、組み立てが完了した新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」のコア・ステージを報道関係者らにお披露目しました。 ■急ピッチで準備が進む「アルテミス」計画完成したSLSコア・ステージ(奥)をお披露目するブライデンスタイン長官(中央の壇上)(Credit: NASA/Bill Ingalls)ルイジアナ州ニューオリンズのミシュー組立工場において披露されたコア・ステージは、高さ約65m、直径約8.4mのサイズがあり、底部に4基のロケットエンジン「RS-25」を搭載しています。コア・ステージは2011年に退役したスペースシャトルのメインエンジン(SSME)と外部燃料タンクを基礎に開発されたもので、オレンジ色の外装やエンジンの形状にもスペースシャトルの面影が感じられます。 NASAによる月面有人探査再開は2028年が予定されていましたが

    NASA長官、組み立てを終えたSLSのコア・ステージをお披露目
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/12/13
    この構成に適していないパーツを無理に組み合わせた結果とてもバランスの悪い設計になったとしか考えられない。機能するかもしれないが、コストはとても悪いだろう
  • Engadget | Technology News & Reviews

  • SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大

    結論:安いロケットエンジンを持っているからである。 SpaceXのFalcon1(退役済み)やFalcon9に使われているMerlinエンジンはRP-1(灯油に似た燃料)と液体酸素(LOX)を推進剤にしたロケットエンジン。A~Dとバージョンがあり、推力は34〜62トン重と2倍近くも差があるエンジンであるが、価格はおよそ1億円だと噂されている。極めて安い。 エンジンだけではなく全体で低コストの方法が取られているが、2002年創業のSpaceXはNASA等の技術をうまく活用している。 この記事ではMerlinに通じるエンジンのうち、日語での情報が少ないNASAのFastracエンジンの紹介。 SpaceXのMerlinエンジンはSpaceXのCTO of PropulsionでもあったTom Muellerさんが設計していた彼のSpaceXの前職場であるTRW社のTR-106やTR-107が

    SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大