小天体の衝突を描いた想像図(Credit: Don Davis)大小無数のクレーターが残る月ほどではありませんが、地球の表面にも幾つかのクレーターが残されていて、その一部は形成された年代が判明しています。今回、オーストラリアに現存するクレーターが、確認されたものでは最古となるおよそ22億年前に形成された古いクレーターだったことが明らかになりました。 ■長年の浸食を受けてサイズは元の1/3程度にヤラババ・クレーターの中心付近、バーランギ・ロック周辺の景色(Credit: Graeme Churchard)Timmons Erickson氏(ジョンソン宇宙センター、NASA)らの研究チームが年代の特定を試みたのは、西オーストラリア州にある「Yarrabubba(ヤラババ)」と呼ばれるクレーターです。ヤラババ・クレーターはもともと直径70kmほどのサイズを持っていたと考えられていますが、長年に渡
水循環変動観測衛星「しずく」による観測データを解析した結果、今年は地球上に存在する海氷の年最大面積が観測史上最小になったことがわかりました。2016年における北半球と南半球を合わせた海氷面積の年間最大値(23,908,622 km2)は観測開始の1979年から2015年までの最大面積の平均値(26,938,556 km2)と比較して3,029,934km2(日本列島約8個分!)小さく、前回最小となった2012年と比較しても1,799,689 km2(日本列島約4.8個分!)小さいことが衛星データ解析から明らかになっています(図1)。 海氷面積は例年、北極では2~3月に最大、9月に最小となり、南極では9月頃に最大、2月頃に最小となります。これら両極に存在する海氷面積の総和は、年間で2つの極大値を持って推移しています(図1、赤・青枠)。 一つ目のピーク(図1赤枠)は6~7月頃、北極海氷が夏の訪
宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] English TOP > プレスリリース > 温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)の状況について Tweet 温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)の状況について 平成25年5月13日 宇宙航空研究開発機構 本日開催された宇宙開発利用部会において、下記のとおり報告をいたしました。 温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)の状況について (PDF:1.7MB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 2013年5月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency
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