総合商社や外資系投資銀行、コンサルティングファームから政治家へ転身する人は増えてきた。2世、3世議員も有力である一方、有名大学、有名企業を経た優秀な人材が国政に挑戦している。特にかつて勢いのあったみんなの党はタリーズコーヒーの創業者であった松田公太氏をはじめ会社や起業で成功した人が集まった。 橋下氏主導の維新の会や小池百合子氏が開催した政治塾でも同様の人材が集まってきた。議員秘書や政治塾のみしか知らない人材から民間企業出身者が多くいる時代となっている。 さて、衆議院銀選挙で当選した有名企業出身者を見ていこう。 安倍首相は神戸製鋼出身 氏名:安倍晋三 学歴: 成蹊大学法学部政治学科卒業 南カリフォルニア大学政治学中退 職歴: 神戸製鋼(3年間) 所属政党: 自由民主党 コメント: 安倍首相は政治家一家なので取り上げるのは正しいかわからないが、最近問題になっている神戸製鋼に勤務していた。USC