StableDiffusionに対応したGakyoを雑な設計のためわずか数日で10万円くらいのクラウド利用料がかかってしまった。
StableDiffusionに対応したGakyoを雑な設計のためわずか数日で10万円くらいのクラウド利用料がかかってしまった。
この記事は ドメイン駆動設計 Advent Calendarの記事です。 今年の9月にログラスというスタートアップに転職しました。 ログラスは元々DDDについて講師として勉強会をさせてもらっていた会社であり、DDD自体は社として取り組んでおりある程度進んでいました。ですが、講師ではなく中の人になったからこそできる色々な取り組みがあり、3ヶ月である程度形になりました。 本記事では、DDDを広めるための取り組みについて、極力再現性がある形を意識しつつ、ご紹介したいと思います。 入社時の状況 なにをしたか テストの話が多い理由 実施内容詳細 TDD Boot Campの@t_wadaさんの基調講演観賞会を行った Serviceクラスを1パブリックメソッドにした レイヤーごとのオブジェクトの依存関係を整理 レイヤーごとのテスト方針 クラス名の重要性 参照実装を作成した 「責務」と「テスト」の重要性
プログラミング言語というのは、その作者が理想とする世界に合うようにデザインされているものだから(みんな信じないかもだけど、Javaですらそうなのですよ)、Clojureのことを理解するには、作者であるRich Hickeyのプログラミング観を知るのが手っ取り早いでしょう。 Rich Hickeyはさまざまなプレゼンテーションを発表していて、多くはネットで見られます。示唆に富んで皮肉も効いてておもしろいので、ファンも多くて、彼の独特の髪型(往年のロック歌手風)からか、「Rich Hickey’s Greatest Hits」というブログ記事もあったりします(プレゼンテーション動画へのリンク集です)。 ただ、彼のプレゼンテーションは難解な英語も出てきて、私のようなリスニング苦手人間には音声だけで聴くのは難しいです。そういう人は国外でも多いからか、有志が書きおこし(transcript)を公開し
JSUG勉強会 2019その2 Spring BootベースのDDDサンプル徹底解説! https://jsug.doorkeeper.jp/events/86655 Mix Leap Study #40 - Spring BootベースのDDDサンプル徹底解説! https://yahoo-osaka.connpass.com/event/123394/
普通の女子高生が、一から仲間を集め、資金を調達し、世界各国から3000以上のチームが参加するロボコンで賞を取る。映画さながらの話だが、実際に起きた。千葉を拠点に活動するチーム「SAKURA Tempesta(サクラテンペスタ)」がそれだ。チーム結成のきっかけから受賞までの道のりを、リーダーの中嶋花音(なかじまかのん)さんと主要メンバーの荻田倫那(おぎたりんな)さんに語ってもらった。そこには、多くの人や組織の協力の元に「STEMの面白さを広めたい」という情熱と、危機を乗り切った土壇場での力があった。(写真・川島彩水) 技術力だけではなく、コミュニケーション力や情報発信力も問われる国際大会「FRC」 「きっかけは高1でアメリカに留学したとき、向こうの部活でFRCのチームに入り、世界大会を経験したことです」 中嶋さんは語る。もともと中嶋さんがアメリカ留学を決めた理由は、英語と映像制作に興味があっ
事業開発の初期は、「何をすればいいか」でかなりの時間を取られます。そんな時、あなたを助けるのがフレームワーク。これを知っておくだけで、相当のロスを避けられます。今回はアビリオン代表取締役・石川康裕さんに依頼し、14のフレームワークを紹介いただきました。 才流では新規事業でお困りの企業さまを支援しています。新規事業でお困りの方はお気軽にご相談ください。⇒サービス紹介資料の無料ダウンロードはこちら フレームワークを知ると、「新幹線」に乗れる。新たに事業を行なおうとしている、あるいは新規事業立ち上げに関与している立場の方々は、ときに「何からやればいいんだ?」という茫漠とした気分に陥ります。 だだっ広い何もない場所に放り出されて、キョトンとして、でも、すぐにでも何かを始めなければいけない焦りだけが日に日に募る、ハイパーストレスフルな状況。しんどいですね。 事業開発の初期は、こういった「何をすればい
ギルドワークス市谷です。 プロジェクトを始める際にやるべきこととして「インセプションデッキ」づくりがあります。アジャイルサムライで紹介されてから数年が経ちますが、未だその意義が色褪せることはありません。タイミングにより作り損ねてしまった場合はどうしても、その後の進行がぎこちなくなります。インセプションデッキで互いの期待をすりあわせておくことは、たいていのプロジェクトにおいてお薦めしたいことです。 インセプションデッキのアジェンダのひとつに「トレードオフスライダー」があります。 プロジェクト上の判断基準として、「品質」「コスト」「デリバリー」「スコープ」をどのように優先するべきなのか、関係者ですりあわせるための道具です(私は「仮説の検証」を5つ目の基準として追加するようにしています)。この基準をプロジェクトの最初に見ておくのはもちろん、時とともに変わっていく可能性があるのを踏まえて、折々でチ
サービスを生み出し、集客し、成長させていくとき、皆さんはどんなことをから考えますか? 自分は、一番最初に「荒野に旗を立てる絵」をイメージします。そういうメタファーを起点に考え始める。 まず、何もない荒野に一本の旗を立てる。その旗にどんな紋章を描くのか、聖句を刻むのか、そんなところからはじめます。そして、以下のようなイメージでサービスの道筋を考えます。 1. 荒野がある最初の状態。まだ何も存在せず、立ち寄るものは誰もいない。 2. 荒野にシンボルとなる旗を立てる荒野の真ん中に、大義はを高らかに宣言をするシンボル、つまり旗を立てる。旗には「強く明快なビジョン」が描かれています。サービスはここから始まります。 3. 旗を目指して、人々が集まる噂をたよりに、あるいはシンボルを遠目に見て、理念を同じくする人々が集まりだす。小さなコミューンが生まれる。まだインフラが不自由で、人々は助け合って暮らしてい
こんにちは。クックパッド特売情報ディレクターの田中です。 前回ヘルスケア事業部の濱田くんのエントリーでエンジニア以外のGitHubの利用について紹介されていましたが、今回は私がチーム開発で実践しているissueの立て方についてご紹介したいと思います。 チームが大きくなってきてヒズミが生じてきた 本来、ディレクターが開発を伴わない価値検証を十分に行った上で仕様を考え、デザイナー・エンジニアに引き継ぐのが理想的だと思います。 私自身も当初はその開発の進め方を採用していましたが、チームが大きくなり、ディレクター1人で関わるエンジニアが増えてくると、状況は変わってきました。 マルチタスク的に仕様を考えていたために詰めが甘い部分が多く、手戻りが発生してしまったり、仕様の準備が追いつかず、エンジニアの手が空いてしまうことが増えてしまったのです。 当初は自分自身の頑張りが足りないからだと、徒に気合いと根
VRで製品設計 プロ向け3Dモデリングツールがさらに使いやすく ハイクオリティのVR向け3Dモデルを制作可能なデザインツール「Gravity Sketch(グラビティ・スケッチ)」がアップデートを発表しました。ユーザーのフィードバックを反映し、操作性を改善する多くのツールが導入されています。 工業製品の設計に強み 「Gravity Sketch」は、プロ向けに開発されたデザイン、モデリングツールです。コントローラーを用いた直感的な操作で、様々な機能を使ってデザインやアートワークを制作することができます。 VRでモデリングができるというとグーグルが提供しているVRお絵かきアプリ「Tilt Brush」と似ていますが、「Gravity Sketch」はアート作品の制作だけでなくデザインツールとしても有効な点が特徴。車、靴、建物などのモノを設計することに強みがあります。 2018年9月現在、Oc
(本文書はAndrew S. Tanenbaum教授の許可をいただいて島慶一が翻訳しました。) MINIXの30年の歴史から学んだこと (原題: Lessons learned from 30 years of Minix) 著者: Andrew S. Tanenbaum (収録: Communications of the ACM, Vol. 59 No. 3, March 2016, Pages 70-78) Linuxのことはみなさんよくご存知だと思いますが、その直接の祖先であるMINIXも齢三十を迎え、古参のソフトウェアとしてはまだまだ元気にやっています。MINIXの生い立ち、またMINIXやLinuxの始まりの物語はあまり知られておらず、だからこそMINIXの開発から多少なりとも学ぶべきことがあるのではないかと思うのです。これからお話しすることには、オペレーティングシステム特有の
144Labの入江田です。 先日@ITさんにてうんこボタン全体の仕組みが紹介されました。 www.atmarkit.co.jp このうち回路回りの量産化までの道のりをもう少し掘り下げて紹介します。 プロトタイピングのころ 1ボタンデザイン 電池三本電源 ハードコードでPOC ここまでであれば、 既知の実装の組み合わせで動作可能なものが 手早く実現できました。 電源の仕組み選択 レギュレータ電源であればは電池3本が必須だった。 軽量化のために昇圧電源回路を検討 電池1本 消費電力的に難しかった 電池2本 最終的に選んだ方法 電池寿命に依って単3サイズか単4サイズか検討 省電力への取り組み いろんなサンプルコードを動作させつつ、 CPUの状況別に消費電流を計測しました。 CPU稼働中は一定した電流をコードにかかわらず 平均80mAほど消費することがわかりました。 Wi-Fi通信中の消費電流は意
これは Swift Tweets の発表をまとめたものです(次回開催はこちら)。イベントのスポンサーとして Qiita に許可をいただいた上で投稿しています。 ありがとうございました!Q&Aは他の人の発表中でも構わないのでリプを飛ばして下さい。 続いては僕 @koher の発表で、タイトルは "Swiftのエラー4分類が素晴らしすぎるのでみんなに知ってほしい" です。 #swtws — koher (@koher) 2017年1月14日 第 1 部: Swift の 4 種類のエラーについて あまり知られてませんが、エラー処理について、 Swift 2.0 設計時に Core Team がまとめた "Error Handling Rationale and Proposal" というドキュメントがあります。このドキュメントは、僕が去年 try! Swift で発表した際にも参考文献にしまし
前回の記事はこちら 電機メーカーや部品メーカーでの勤務経験を持つ“熟練”のエンジニアたちの協力を得て実施したAIスピーカー(スマートスピーカー)主要3機種の分解。エンジニアたちは設計に関して、米グーグル(Google)社の「Google Home」を「天才」、米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)社の「Amazon Echo」を「秀才」、そしてLINEの「Clova WAVE」を「初心者」と形容した。 同じAIスピーカーでありながら、どういった違いがこのような印象の差を生んだのか。具体的には、全体設計や製造コストに直結する部品点数、AIスピーカーで重要になる音声の処理の違いなどにあるという。 「まるでパズルのようだ」 「まるでパズルを組み合わせたかのように無駄がない。なんか天才的なエンジニアが、“これでもか”という感じでシンプルな設計を追求した感じがする」 分解されたGoogle
これは Enchant の開発者である Vinay Sahni さんが書いた記事「Best Practices for Designing a Pragmatic RESTful API」1を、ご本人の許可を得て翻訳したものです。 RESTful な WebAPI を設計しようとすると、細かなところで長考したり議論したりすると思います。また、他の API に倣ってやってはみたものの、本当にそれでいいのか、どうしてそうしているのか分からない、何てことも少なくはないと思います。 この記事では、そのようなハマリどころについて Vinay さんなりの答えを提示し、簡潔かつ明快に解説してくれています。 今後 WebAPI を設計される方は、是非参考にしてみてください。 なお、誤訳がありましたら編集リクエストを頂けると幸いです。 まえがき アプリケーションの開発が進むにつれて、その WebAPI を公
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