Raspberry Pi を サーバのように連続稼働させておくとなると、SD カードの寿命が気になってきます. ちょっと心配なので SD カードへの書き込みを減らして、少しでも延命させたいと思います. 作業環境 Raspbian Jessie Lite Swap 領域 を 無効化するRaspberry Pi 2 と 3 は メモリが 1GB あり、Zero と Zero W は 512MB あります. 十分な量とは言い難いかもしれませんが、こんな小さなデバイスに様々な機能を押し込めるよりも、機能を絞って乗っているメモリで間に合うようにするのも手です. そのため、まずは Swap 領域を無効にして SD カードへの退避書き込みをなくしたいと思います. まず、Swap で 確保されている量を確認します. 約 100MB Swap に 割り当てられてるようです. pi@raspberrypi:~
概要 Read-only Root-FS with overlayfs for Raspian https://github.com/josepsanzcamp/root-ro rootfsをroにしてしまおう 再起動で、元に戻る 書き込まれる部分は、RAM上のtmpfs(実体:/mnt/root-rw)となるので、書込容量制限あるし、メモリも圧迫する pi@rpi2:~$ free total used free shared buffers cached Mem: 947732 385056 562676 55264 19504 263544 -/+ buffers/cache: 102008 845724 Swap: 0 0 0 pi@rpi2:~$ cat /dev/zero > aa cat: write error: No space left on device pi@rpi
概要 Raspberry Pi -RASPBIAN- のSwapを無効にする方法の覚書 目的 マイクロSDカードの延命。 スワップは高速化への貢献が少ないわりにSDカードに負担をかけるとのこと。 環境 raspberry pi2(jessie) 基本方針 SwapをDisableする リブートしてもDisable状態は継続されること。 簡単に復活できる道も残しておくこと。 実際の手順 1. dphys-swapfile RaspbianではSwapの制御は/soin/dphys-swapfileで行っているらしい。 $ free total used free shared buffers cached Mem: 882800 400092 482708 12776 38404 195952 -/+ buffers/cache: 165736 717064 Swap: 102396 0 1
This page is a guide to modifying partitions on the Raspberry Pi (and Pi clones, such as the Banana Pi) for Linux-based operating systems, such as Raspian Linux, CentOS, Arch, and Linux distributions. Incorrectly using these instructions is likely to corrupt your system. The prepared images for the Raspberry Pi are created for SD cards usually 2 GB in size. If you install it on a larger SD card th
次のトピックでは、Linux 用の XFS および Ext4 ファイルシステムを拡張するプロセスについて説明します。他のファイルシステムの詳細については、そのドキュメントを参照して、手順を確認してください。 EBS ボリュームのサイズを増やしたら、ファイルシステム固有のコマンドを使用して、ファイルシステムを新しいより大きなサイズに拡張します。ボリュームが optimizing 状態に入るとすぐにこれを実行できます。 Linux でファイルシステムを拡張するには、次の操作を実行する必要があります。 変更をロールバックする必要がある場合に備えて、ボリュームのスナップショットを作成します。詳細については、「Amazon EBS スナップショットの作成」を参照してください。 ボリュームの変更が成功し、optimizing または completed 状態になっていることを確認します。詳細については
使用方法 Parted には2つのモードがあります: コマンドラインモードとインタラクティブモードです。Parted は以下のように実行します: # parted device ここでの、device は、(/dev/sda、/dev/nvme0n1、mmcblk0 などの ブロックデバイス です。device 引数を省略すると、parted は必要なデバイスを推測しようとします。 コマンドラインモード コマンドラインモードでは、1つまたは複数のコマンドを指定します。例: # parted /dev/sda mklabel gpt mkpart P1 ext3 1MiB 8MiB インタラクティブモード インタラクティブモードではパーティショニングを簡単に行うことができ、指定したデバイスにパーティショニングコマンドで自動的に適用されるためコマンドを繰り返し実行する必要がありません。 デバイ
64GBのSDカードを用意したはずが・・・ Raspberry Pi 2 を購入したので、遊ぼうとSDカードにOSを入れるとフォーマットの関係からか、3GBまでしか読み取れない。モジュールをインストールするとこれだけでディスクフルとなってしまうのでなんとかしたい。 ディスクの拡張にfdiskコマンドを使います。 fdiskコマンドを入力するとメッセージで「Be careful before using the write command.(書き込みコマンドを使う前は慎重に)」って書かれてますね。失敗したらデータを失いますからね。慎重に行きましょう。 pi@raspberrypi:~ $ sudo fdisk /dev/mmcblk0 Welcome to fdisk (util-linux 2.25.2). Changes will remain in memory only, until
Warning: The resulting partition is not properly aligned for best performance. 手元の環境では、GPTでディスク全体を使ったパーティションを作ろうとした時に、この警告が出た。 以下のように、セクタの開始位置を2048セクタにしてやったら、警告は出なくなった。 そもそもこの警告は何なのだろうか? おそらくこのメッセージは、Advanced Format Technology(AFT)なる形式のハードディスクを意図したものだと思う。この形式のハードディスクでは、従来は512byteだった物理セクタが、4096byteに拡張されている。これはビッグセクタなどとも呼ばれている。 OSのI/Oの単位は一般に4096byteなので、4096byteの物理セクタを跨ぐようにパーティションを作成すると、I/Oの度に2つの物理セク
あなたのfstab、いまだに/dev/sda1とか書いてませんか? デバイスを認識順に依存して識別していたのは今や昔。 LABELやUUIDを使って恐怖のVFS: unable to mount root fs祭から抜け出しましょう。 古い情報や間違った情報が錯綜しているので、まとめてみました。 fstab(mountコマンド)編 いくつかありますが、よく使われるものだけ説明します。 カーネルのデバイス名を使った指定 おなじみ/dev/sda1などと指定する方法です。忘れましょう。 LABELを使った指定 ファイルシステムに付けるラベルを指定する方法です。ラベルを付与できないファイルシステムも有ります。 lsblk -fした時のLABEL欄の内容を指定します。 例) LABEL=SYSTEM / ext4 rw,relatime,discard,data=ordered 0 1 引用符でク
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