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批評に関するanimistのブックマーク (13)

  • 「ゆる言語学ラジオ」批判の根本的無理|アリス&テレス

    はじめに Podcast及びYoutubeで活動している、「ゆる言語学ラジオ」というコンテンツがある。皆様はご存じだろうか。 ご存じない方に向けて、簡単にご紹介しておきたい。 「ゆる言語学ラジオ」はその名の通り、言語学的なトピックを、面白おかしく扱うラジオだ。具体的には、「象は鼻が長い」の主語は「象」か「鼻」かという議題や、英単語「spring」が「春」や「ばね」や「泉」という複数の意味をもつのは何故か、等の興味深い話を聞くことが出来る。 しかしこの「ゆる言語学ラジオ」、言語学という名を冠している以上、学術的な見地から批判を受けることがたまにある。 要するに、学術的に正確ではないこと、厳密ではないことを、インターネットを通して垂れ流しているという批判である。 こういう批判それ自体は決して珍しいものではない。ありていに言って、インターネット上では、よく観察される類のものだろう。 例えば量子力

    「ゆる言語学ラジオ」批判の根本的無理|アリス&テレス
    animist
    animist 2023/09/17
    とにかく圧倒的な文章量から溢れる熱意が凄い
  • オタクとフェミニズム、なんでこんなに仲が悪くなっちゃったの? - あままこのブログ

    なんかまた最近、女の子を描いた絵が過度に性的とかそういうはなしで、Twitterの方で炎上があった模様です。 www.asahi.com www.itmedia.co.jp こういう話題については、このブログでも何度か取り上げてきました。 amamako.hateblo.jp amamako.hateblo.jp amamako.hateblo.jp なので、こういう問題に対しての僕の原則的立場とかは、上記の記事を読んでいただければと思います。 ただ、こういう炎上をいっぱい見てきて、僕には一つ思うことがあるのです。 それは、「オタクフェミニズム、なんでこんなに仲が悪くなっちゃったの?」ということです。 かつて、オタクフェミニズムが結構仲がいい時代があった……少なくとも、僕の認識では こういうことを言うと、多くの人はきっとこう思うでしょう。「オタクフェミニズムってもともと仲悪かったんじ

  • キズナアイの騒動に寄せて―アンビバレンツな態度をいかに保つか - あままこのブログ

    なんかものすごく久しぶりに記事を書く気がします。あままこです。 今ネット上では、NHKのニュースサイトにキズナアイが登場し、その登場の仕方が問題あるのではないかとか、そうやって社会学者が「ポリコレ」を盾にいちゃもんをつけるのこそ問題だ、という感じで、論争が巻き起こっていますね。 で、まずこの論争に対する僕の意見はというと、まあ、荻上チキという評論家の人*1がTBSラジオの番組で述べていた意見 www.tbsradio.jp と大体同じ感じで、「キズナアイの記事にはジェンダー的な問題があるから、それに対して議論をすることはいいことで、『騒ぐ方がおかしい』と一蹴するのはおかしい。」というものです。 さらに言えば、ジェンダー的な問題とは更に別に、「こういう解説記事で、聞き役にバカを演じることが強いられる」ということも問題だと思っています。これに関しては、twitterで意見を連投したのでそれを転

    キズナアイの騒動に寄せて―アンビバレンツな態度をいかに保つか - あままこのブログ
  • ラブライブ!サンシャインのパネル騒動について―その輪の外へ、想像力を向けようよ - あままこのブログ

    寿太郎みかん www.at-s.com ラブライブ!サンシャインのパネルの騒動についての、僕の考え。 僕の立ち位置について まず最初に行っておきたいのは、僕の立ち位置です。なぜそれを言っておきたいかといえば、この騒動は、それぞれがどういう立ち位置から意見をいうかで、ぜんぜん違う意見になるということ、むしろ、立場が違えば意見も違うものになって当然なのに、多くの人が「自分の立場からの意見が唯一無二の正しい意見のはずだ」と強く思い込んでいて、そのせいで対立が激化してしまっているように見えてならないからです。 そういう対立の激化から距離を置くためにも、僕は、僕の立ち位置を明確にし、あくまでそういう立ち位置からの意見を述べたいと思うのです。 僕は、大学で4年・大学院で2年、社会学というものを学び、その中でジェンダー学やフェミニズム、また差別や社会的排除といった問題について、それを専門としてきたわけで

    ラブライブ!サンシャインのパネル騒動について―その輪の外へ、想像力を向けようよ - あままこのブログ
  • 宇崎ちゃん献血ポスターに「間違った解釈」なんてあるのだろうか - あままこのブログ

    要約 宇崎ちゃんの献血ポスターが女性を性的対象としているかしていないかについて「その解釈は間違ってる!」と証明することって、不可能なんじゃないの? そもそも「正しい解釈/間違った解釈」っていうのを決める絶対的に偉い人って、もういないんじゃないの? 絶対的に偉い人がいない中で「その解釈は正しい!/間違ってる!」と議論することって、不毛に思えてならない。 「様々な解釈が同時に存在する」ということを認めた上で、異なった解釈をする人同士がどうやって付き合っていくか考えたほうが、建設的なんじゃないか。 「正しい解釈/間違った解釈」ではなく「抑圧する解釈/抑圧される解釈」について、後者をすくい上げるような批評こそ、個人的には批評に期待したいな 献血ポスターをめぐる立場の違いの整理 www.j-cast.com この論争に言及する人たちの主張を僕的にごく簡単にまとめると、以下のようになるんじゃないかと考

    宇崎ちゃん献血ポスターに「間違った解釈」なんてあるのだろうか - あままこのブログ
  • 現代ビジネスの記事が「実在しないアニメ」を見たと主張したあげく、その部分を全部消してごまかそうとしている件。 - Something Orange

    現代ビジネスの記事が「実在しないアニメ」を見たと主張したあげく、その部分を全部消してごまかそうとしている件。 - Something Orange
  • 初めてガンダム観たけど「アルテイシアにしては強すぎる」って台詞

    めちゃくちゃ笑っちゃったんだけど、よくよく考えると悲しい台詞だ。 旦那に勧められ、最近ガンダム00と初代ガンダムを並行して観た。両方ともアニメとしてすごく面白かったし、自分がガンダムに対して抱いていた偏見(パイロットの少年たちは戦争兵器であるモビルスーツに憧れて乗っているものだと思っていた、ガンダムのテーマ性を全く理解していなかった)が解消された。どちらかと言うと初代ガンダムの方が話も絵柄も好みだった。今は引き続きZガンダムを視聴している。 以下、初代ガンダムを観て思ったこと。 ・あのOPからは想像できないくらい、全編にわたって重い話だった。もっとマジンガーzみたいな感じかと思っていた ・ガンダムの表情が豊か(ロボットの描き方が今ほど安定していない)。たまに鼻の下が伸びまくったガンダムを見ると可愛いなと思う ・シャアは「仮面とグラサンを使い分けるクールなイケメン」というイメージだったが、視

    初めてガンダム観たけど「アルテイシアにしては強すぎる」って台詞
  • 「ヤンキー先生」とは一体なんだったのか? 疑わしき「熱血」の正体(後藤 和智) @gendai_biz

    いまだに肯定的に語られる「ヤンキー先生」像 2017年6月、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」への利益供与問題で、それを内部告発した文部科学省の職員に対し、義家弘介・文部科学副大臣が国家公務員法(守秘義務違反)での告発を考えていると答弁したことが報道されました。 自由党の森ゆうこ議員の「今回告発した人は公益通報者にあたるのではないか」という質問に対し、義家副大臣はこのように返したと言います。 義家氏は「文科省の現職職員が公益通報制度の対象になるには、告発の内容が具体的にどのような法令違反に該当するのか明らかにすることが必要だ」と説明。さらに森氏が「『(告発者を)守る』と言えないのか。勇気を持って告発した人たちの権利を守ると言って欲しい」と求めると、義家氏は「一般論」と断った上で、「告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可無く外部に流出

    「ヤンキー先生」とは一体なんだったのか? 疑わしき「熱血」の正体(後藤 和智) @gendai_biz
    animist
    animist 2018/08/02
    義家の風見鶏っぷりはともかく、後半の保守論壇ビジネスの話は本当なら凄いな。言論というものもそういったコンテンツ課金的に消費されていくのは、今の時代の特色として面白いかも
  • オウム化している日本、自覚ないままの死刑 宮台真司:朝日新聞デジタル

    オウム真理教元代表の松智津夫(麻原彰晃)死刑囚らの死刑が執行された。事件はなぜ起きたのか。その後の日社会を変えたのか。社会学者の宮台真司さん(59)に聞いた。 オウムとは極めて陳腐な存在 オウム真理教の事件は、今の首相官邸や国会、そして霞が関に見られる「エリート」の迷走の、出発点だったと言えるでしょう。 事件を起こした教団幹部の多くは学歴が高い「エリート」。彼らの多くは、私もそうですが、上昇機運に包まれた高度経済成長期に生まれ育ちました。 子どものころに抱いていた「…

    オウム化している日本、自覚ないままの死刑 宮台真司:朝日新聞デジタル
  • 「機動戦士ガンダム」セイラ・マス - 鳶嶋工房ゲームザッキ

    萌えキャラを取り上げてとことん語るこのシリーズ。今回はセイラ・マスを取り上げる。 「機動戦士ガンダム」1979はリアルロボットと呼ばれるタイプの始祖となったロボットアニメだ。 なお、今まで取り上げたキャラのラインナップは萌えキャラ一覧を見てほしい。 地球からの独立を求めて戦争をしかけたジオン公国が、いままで戦場となっていなかった宇宙コロニーサイド7への侵攻を開始した。 そこでセイラは戦闘に巻き込まれ戦艦ホワイトベースに避難する。そして同じく戦闘に巻き込まれた少年少女達とともに、宇宙コロニーから地球そしてまた宇宙へと後に一年戦争と呼ばれた戦場を転戦していく。 セイラ・マスは、ホワイトベースのクルーとして最初は医師を目指していることから救護を担当し、すぐにオペレータとなり、後半にはパイロットとなる。 そして、彼女こそはジオン公国の設立者(当時は共和国)であったジオン・ズム・ダイクンの実子であり

    「機動戦士ガンダム」セイラ・マス - 鳶嶋工房ゲームザッキ
  • うる星やつらの諸星あたるに見られる「男性の本質」について、みたいな話。 - Togetter

    はぁとふる倍国土 @keiichisennsei 今「うる星やつら」をリメイクして若い連中に見せても「なんか、ヲタにウケそうな要素とりあえず全部ぶち込んでみました・・・って感じであざといアニメ」とか言われるかも。 2014-04-24 15:57:04 小林聖(Frog/蛙)@ネルヤ @frog88 「うる星やつら」っていわゆるハーレム・日常・萌え系のはしりだと思うけど、面白いもんで、あたるは当にモテないんだよね。モテないというとニュアンス違うかもしれないけど、さくら先生にせよ、竜ちゃんにせよ、あたるにほんの少しもなびかないのよね。 2014-04-24 16:03:20

    うる星やつらの諸星あたるに見られる「男性の本質」について、みたいな話。 - Togetter
  • 理由は「カネがないから」ではなかった!なぜか急増中の若手批評家が飯を食わないワケ

    職あればあり 人はべるために働くのか、それとも、働くからべなければならなくなるのか。そんな素朴な疑問を解き明かすべく、さまざまな職業に従事する人々のランチ人生を追いかける。「職」と「」の切っても切れない関係を解きほぐす、お仕事紹介ルポ。 バックナンバー一覧 「これは批評家に限らずではありますが」と断った上で、若手批評家の田中二郎さん(仮名、30代)が言う。 「もの書き業は全般に、文のプロレタリアートです」 身も蓋もないが、そういう側面は否めない。にもかかわらず、批評の世界だけはクビを傾げたくなる現象も起きている。 「どういう訳か、なりたい人はたくさんいるんですよ」 養成講座を開くと、たちまち数十人の若者が押し寄せる。マーケット的に言えば、需要はないのに供給ばかりが増えている状況だ。 「なんか、ヘンですね」 「そうなんです」 ネットのおかげで門戸は広がったが… デビューしても批評だ

  • SSAライブと劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』について(ネタバレあり):RAPの頭の悪いブロマガ - ブロマガ

    先日のさいたまスーパーアリーナで、初めてアイマスライブに行った。体力も無いのに二日間。アイマスの規模がまだ小さい頃からライブに通いつめていた生粋のファンである魔汁Pにはその辺を茶化されて、「あ れ?RAPさん、アイマス好きだったんですか?」とまで言われる始末。首を傾げながら「みんな程ではないけど、好きだよ」という自信の無い言い回しをするしかない。せっかくのライブなのに、サイリウムすら買わずに行ったしね。 そんな自分でも、Jupiterの「Alice or Guilty」に歓声をあげ、戸松遥さんのシークレットには全力で拍手をし、あんずのうたには叫び、ミミミンミミミンウーサミン!も手を振り上げ、わからない曲では自分の体力を優先して座って休んでたりはした 。 いやごめん。流石に五時間は俺の体力じゃ無理。会場でぶっ倒れて救急車騒ぎとかイヤだし。 SSAライブ二日目終了後、「DSは報われた!愛ちゃん

    SSAライブと劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』について(ネタバレあり):RAPの頭の悪いブロマガ - ブロマガ
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