ここでは MaxMSP を使って OSC を送信し、UnityOSC を使って Unity で受信する方法を解説します。 このコンテンツは「UnityOSC で OSC を送信し MaxMSP で受信する」の続きです。 諸々の説明については前回分で説明していますので、先に目を通していただいたほうが良いと思います。 UnityOSC MaxMSP Sample Project - GitHub.com UnityOSC の設定 UnityOSC に含まれる OSCHandler.cs を受信用に書き換えます。該当するコードは次の通りです。 (オリジナルの UnityOSC からわずかに改変しています。) CreateClient は Unity から送信する場合に使います。今回は CreateServer を使います。 名称から目的が分かりにくいので注意してください。 引数は識別子とポート番