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LPC1114FN28/102 で MMC/SD カード内の (mp3 でない) リニア PCM ファイルを再生するプレイヤーを作っています。 とは言っても、実用的なものを目指してはいないので、持ち運びできる形にするわけではありません。 MMC/SD カードは「ネイティブ・モード」ではなく「SPI モード」でアクセスし、外付けのシリアル入力・ディジタル・オーディオ・ステレオ DAC とのインターフェースにも SPI を利用するので、合計 2 個の SPI が必要になります。 LPC111x シリーズは、SSP0 と SSP1 の 2 系統の SPI を内蔵していますが、ピン数の制限から LPC1114FN28/102 では SSP0 のみがピンに接続されており、残念なことに SSP1 は外部と信号のやり取りができません。 また、UART モジュールは一般的な 14550 UART と互換の
!告! DropBoxの仕様変更に伴いまして過去の記事の画像が 見えなくなっていた問題はようやく解消しました! 現在EDGEで正常に閲覧できるよう過去の記事を適宜修正中です。 こちらとこちらの記事に続いて通算3つ目のLPC1114についての記事です。 前回述べたとおり秋月さんよりDIP版LPC1114が180円で販売され私も購入しました。 "どうせLチカ(LED点滅の意)で終わらすんだろ"とお思いの方が大多数とは思います。 その通り私はDIP版LPC1114をLチカせしめてこの記事を書くためだけに購入しました! と、すべてに対する防御壁作ったところで今日の本題に入ります…。 ●DIP版LPC1114のいいところ 1.ブレッドボードに最適なDIP28Pinなのはいいのですが600mil幅という無駄な広さ IOとかSRAM削ってる(後述)くせにこの広さって…"ほらDIPにするとこんな 無駄にで
ルネサスがARM mbedプロジェクトに参加する。ARM Cortex-A9をCPUコアとするRZ/A1グループを搭載した対応ボードを用意し、2014年末より販売を開始する予定だ。 ルネサス エレクトロニクスは2014年8月21日、ARM mbedプロジェクトに参加すると発表した。ARM Cortex-A9をCPUコアとするRZ/A1グループを搭載した対応ボードを用意し、2014年末より販売を開始する予定だ。開発はコア、製造販売は若松通商が行う。 この対応ボードは400MHz駆動のCortex-A9と10MBのRAM、インタフェースとしてカメラ入力とグラフィックス出力、オーディオ機能を持つRZ/A1グループを搭載しており、Cortex-MシリーズをCPUコアとした対応ボードに比べて高い処理能力と拡張性を持つとしている。 mbedはARMが運営しているクラウドベースのプロトタイピングツールと
初歩から学ぶ、マイコン開発とARMプロセッサー:「mbed」で始めるARMマイコン開発入門(1)(1/2 ページ) 組み込みの世界では最も成功したプロセッサの1つ「ARM」を用いたマイコン開発にチャレンジします。クラウド開発環境「mbed」を使い、プログラムを書きながら回路をブレッドボードに実装、動作を確認しながらさまざまな内蔵デバイスの使い方をマスターしていきます。 これから十数回の予定でARMプロセッサーの中で最もエントリーレベルなマイクロコントローラーの1つ、「LPC1114FN28」(以下、LPC1114)を使ってマイコン開発の話をしていきたいと思います。 本連載では開発にクラウド開発環境「mbed」を用い(図1)、プログラムを書いてそれを動かす回路を理解し、それをブレッドボードに実装(図2)、実際に動作を確認しながらLPC1114のさまざまな内蔵デバイス(ペリフィラル)の使い方を
◆eXodusino量産向け試作品とピン配置 前回のエントリの続きです ピン配置は以下の通りです。 ◆ピン名称と入出力設定の関係 eXodusinoはArduino標準API互換*1なので、上記のD2ピンを出力ピンかつ、HIGHにしたい場合、 pinMode(2,OUTPUT); digitalWrite(2,HIGH); あるいは、LPC1114のオリジナルのピン名称を使って pinMode(P0_3,OUTPUT); digitalWrite(P0_3,HIGH); とすることも可能です。 ◆書き込み方法 eXodusinoにプログラムを書き込む方法はこちらをご覧ください。 ◆アプリケーション例:非圧縮wav音声データの再生 ローム製音声用DAC BU9480Fか浜松ホトニクス製カラーセンサS9706どちらか1つを実装できるパターンに設計してある訳ですが、 今回はBU9480F版で音を
以前から発表されていたものの、やっと最近になって容易に入手できるようになった NXP 社の 8 ピン DIP の Cortex-M0+ マイコン LPC810M021FN8 を手に入れました。 当面の主な用途としては、MIDI 入力のみの「無限音階オルガン」を考えていますが、LPC1114FN28/102 となるべく共通化してプログラムを開発したいと思っています。 実際に触ってみると、当初思っていたより LPC1114 の周辺モジュールと差があるので、LPC1114 用のプログラムの流用が難しいことが分かりました。 そのため、当面は「無限音階オルガン」のカテゴリーに入れずに、LPC8xx のカテゴリーとして独立させることにしました。 LPC8xx には独立した PWM モジュールや、タイマの PWM モードがなく、SCT (State Configurable Timer) を使って PW
* はじまり ChaNさんの、 LPC811(DIP化済み)を食す LPC811でSDプレーヤ(gcc) http://elm-chan.org/junk/32bit/nxpdip.html をコンパイルだけしてみた。 * newlib-nanoでコードサイズを激減させる 使用したgccは、 Launchpadの gcc version 4.8.3 20131129というバージョン。 https://launchpad.net/gcc-arm-embedded これで、コンパイルするとFlashサイズは、 arm-none-eabi-size obj/sd8p_811.elf text data bss dec hex filename 6719 0 1128 7847 1ea7 obj/sd8p_811.elf になった。 で、 mapファイルをざっと見てみると、 標準ライブラリで、大き
ARMマイコン・メーカの一つ、NXP Semiconductorsが小ピンCortex-M0マイコンをDIPパッケージで相次いで発売しています。PIC/AVRに代表される小規模8ビット・マイコンを置き換えようと鳴り物入りで登場したのはいいのですが、期待に反してそのなかなか逝けてる仕様から落胆の声も聞かれるようです。 私もいくつか試食してみたので、そのリポートを載せておきます。これらのリポートは、当初、32ビットへの誘いのオマケとして追加してきたものですが、元の趣旨から外れてきたので独立したページに分離しました。 DIPなARMマイコンLPC1114を食す 8ピンDIPのLPC810を食す LPC811(DIP化済み)を食す LPC810再び FM音源の実験 NXPのSTAPマイコン 去年(4Q/2011)発表されたLPC1114のDIP版が今(3Q/2012)になってなぜか流行っているよう
一つ前の記事では、割込みも何も使わない最もシンプルな方法でGPIOを操作して、LEDをブリンクさせた。これは、単にLPC810へのプログラムの書き込みが出来ることを確認したに過ぎないので、もう少し高度なLEDブリンクを行なって、当面の目標(LPC810で作ってみたい、ある回路)に少しでも近づけたいと思う。 以前紹介したように、LPC810では、PWMの高機能版であるSCT(State Configurable Timer)が面白い。自分としては、是非これを使えるようにしておきたい。 まずは、Red State Machine file genaratorの設定は前と同じにした。ただし、maxcount=6000000とし、0.5秒に一度割り込みが起きる設定にしてある。ます、割り込みでソフト的にGPIOの出力をトグルして、ブリンクすることを試みた(注:正確な周期を生み出すには、5999999
世間で 110円の ARM が騒がれていた。 この夏に、生まれて初めて、京都寺町のマルツに行って、なんだか変なテンションで 110円の ARM, LPC1114FN28 を買ってしまった。 でかい28ピン・パッケージが、UV-PROMとか 8228(8080用のバスドライバLSI)を思い出して、懐かしい。 安心できるね。(^^) LPC1114FN28 の諸元は、 ● ARM Cortex-M0搭載 低消費・高性能32-bitマイコン ● 50MHz クロックスピード (最大) ● Flash:32KB ● RAM:4KB ● RCオシレータ: 12MHz, 1%精度 ということで、Z80世代からすると、超絶に速い 1chip マイコン。 (PIC32 MIPSコアも楽しいが) 開発環境を全部Linux(IDEは一切無し)にして、 LEDチカチカ, UART が動いた。 ついでに、BASI
マイコンは小さなマイコンだから簡単なアーキテクチャで、大きなマイコンだから高度なアーキテクチャであるということはないようです。コストダウンの観点からそのようになる事はありますが、8ピンのマイコンでも32ビットのアーキテクチャとしてプログラミングを容易にするということが起こり始めました。LPC810は標準のアーキテクチャとしてARMのCortex-M0を採用しています。書き込みも容易で、USBシリアルアダプタとマイコンを接続するだけでFlash Magicによって書き込みが出来ます。 書き込みを容易にするためにマイコンを、ISPモードにすると、シリアルインターフェースにより書き込みが出来るマイコンが増えていますが、そのためライタは非常に簡単なものとなります。LPC810M021FN8は、8ピンのマイコンで、ARMのCortex-M0(32ビット)を採用していますが、書き込みはISPモードに設
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