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紛争に関するanimistのブックマーク (12)

  • 国連事務総長、ガザ停戦で安保理に行動要請-憲章99条を50年ぶり発動

    国連のグテレス事務総長は6日、パレスチナ自治区ガザでの停戦要請を劇的に強めた。事務総長が活用できる最も強力なツールである国連憲章第99条に基づき、安全保障理事会に行動のための新たな取り組みを促した。同条項の発動は約50年ぶりとなる。 グテレス氏は6日に安保理に宛てた書簡で、ガザの状況は「急速に破滅へと悪化している」と指摘し、社会秩序が「間もなく完全に崩壊し」同地域への支援がさらに減少すると予想。「伝染病や近隣諸国への大量移動の圧力の高まりなど、一段と悪い状況が展開する可能性がある」と説明した。 グテレス事務総長が99条を直接発動したのは2017年に就任してから初めてで、国連事務総長が同条項を明確に発動したのは、バングラデシュの独立につながったインド・パキスタン間の危機の最中だった1971年以来となる。 この書簡を受けてアラブ首長国連邦(UAE)は8日に、即時停戦を求める安保理決議案を提出す

    国連事務総長、ガザ停戦で安保理に行動要請-憲章99条を50年ぶり発動
  • イスラエルによって徹底封鎖されたガザ地区恐怖の15年

    イスラエル・ガザ国境での抗議活動で、有刺鉄線を外そうとするパレスチナ人の障害者男性(2018年10月19日撮影)。(ロイター) 15年前の今月に始まったイスラエルのガザ地区封鎖が今なお続いているばかりか一層厳しくなっているとは、誰が想像し得ただろうか?それこそが今や約230万人の人口を擁するこの小さな帯状の地域に起こっていることなのだ。 ガザ地区に住む約80万人のパレスチナの子どもたちは、封鎖のこと以外は何も知らない。彼らはこの人工的に作られた地獄の外に出たことがない。彼らは電車を見たことがない。飛行機はイスラエルの軍用機しか目にしたことがない。電気は限られている。水は動物にさえ適さない。彼らは生まれながらにして死刑囚のような扱いを受けている。 では、世界最大の野外刑務所と言われるガザ地区での生活は、この15年間でどう変わったのだろうか。規模は大きくなっていないが収容者数は増えている。実際

    イスラエルによって徹底封鎖されたガザ地区恐怖の15年
  • パレスチナ問題がわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

    世界に衝撃を与えた今月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。イスラエル軍はパレスチナ・ガザ地区への空爆を強め、ハマス側もイスラエルに対し多数のロケット弾を発射。双方の死者は増え続けています。 いったいなぜ、イスラエルとパレスチナは凄惨(せいさん)な対立の歴史を繰り返してきたのか。エルサレムに駐在するなど、この問題を取材し続けてきた国際部の鴨志田郷デスクがわかりやすく解説します。 この記事はNHKのWEBサイト「大学生とつくる就活応援ニュースゼミ」の中で2021年に公開した「1からわかる!パレスチナ(1)~(3)」をもとに制作しました。 (国際部デスク 鴨志田 郷) パレスチナ問題ってなに? イスラエルとパレスチナとは? 昔から、地中海の一番、東の沿岸にある地域のことを「パレスチナ」と呼んでいました。南にエジプト、東にヨルダンがあって、北にはシリアやレバノンがある場所です。

    パレスチナ問題がわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
  • Why Palestinians throw stones: A reporter's notebook

    Palestinian protesters take part during clashes with Israeli soldiers at the border fence with Israel east of Khan Yunis in the southern Gaza Strip, Palestine, May 15, 2018. Israeli soldiers killed at least 60 Palestinians and wounded more than 2,700, Gaza Strip, as demonstrations on the Gaza-Israel border coincided with the controversial opening of the U.S. Embassy in Jerusalem. London -- The dat

    Why Palestinians throw stones: A reporter's notebook
  • バングラ当局、避難先の島からロヒンギャ2000人超を強制退去に

    ミャンマー・ラカイン州のマウンド―南部で、焼き払われた村から立ち上る煙(2017年9月4日撮影)。(c)AFP 【9月4日 AFP】ミャンマーで発生した治安部隊と武装集団の衝突を逃れてバングラデシュへ流入したイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)2000人以上が、バングラデシュ当局によって避難先の島から強制的に退去させられていたことが分かった。同国の当局者が4日、明らかにした。 国連(United Nations)によると、ロヒンギャの武装集団とミャンマーの治安当局との間で衝突が発生した先月25日以降、同国北西部のラカイン(Rakhine)州からバングラデシュへ、主にロヒンギャ難民ら8万7000人が流入したという。 その大半は陸路もしくは川を渡って入国しているものの、事態が切迫するにつれ、一部がバングラデシュ沖およそ9キロに位置するセントマーチン島(St. Martin's Is

    バングラ当局、避難先の島からロヒンギャ2000人超を強制退去に
  • 英BBC、ミャンマーTV局との提携解消へ ロヒンギャ報道めぐり

    英ロンドンにあるBBCの社屋を後にするミャンマー民主化の象徴、アウン・サン・スー・チー氏(2012年6月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDREW COWIE 【9月4日 AFP】英BBCのビルマ語放送は4日、ミャンマーの民間テレビ局MNTVとの事業提携を解消すると発表した。関係者らによると、イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)に関する報道をめぐり、両局間で対立があったという。 BBCは今年3月以降、MNTVによる番組の検閲や放送取り止めがあったとし、自局のビルマ語サイトに「BBCと視聴者間の信頼を損なう系列局による干渉や検閲は受け入れられない」と非難する声明を発表した。 声明では検閲があったとされる番組名などには触れられておらず、MNTVも取材に応じていないが、MNTV関係者によると、BBCの報道でロヒンギャという言葉が使われていることに対し、MNTV側が異議を唱えた

    英BBC、ミャンマーTV局との提携解消へ ロヒンギャ報道めぐり
    animist
    animist 2017/09/07
    アウン・サン・スー・チー氏
  • ロヒンギャ問題、各国がミャンマー批判 マララさんも声明

    メキシコの首都メキシコ市で講演するマララ・ユスフザイさん(2017年9月1日撮影)。(c)AFP/ALFREDO ESTRELLA 【9月5日 AFP】ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が置かれている窮状をめぐり、ミャンマーと同国文民政権を率いるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問に対する批判が強まっている。4日には、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者のパキスタン人活動家、マララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんや、アジアのイスラム圏諸国が非難の声を上げた。 武力衝突の絶えないミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州では、先月25日に武装集団とミャンマー軍の戦闘が発生。これまでの10日間で、9万人近いロヒンギャが隣国バングラデシュに一斉に避難した。 バングラデシュと国境を接する貧しいラカイ

    ロヒンギャ問題、各国がミャンマー批判 マララさんも声明
  • 最悪の瞬間はレイプの後に訪れた、弾圧される民族ロヒンギャ

    ヌル・アイシャさんは、自宅にいる時にミャンマー軍に放火され、顔と腕に火傷を負った。クトゥパロンに避難し、治療を受けた。(PHOTOGRAPH BY WILLIAM DANIELS, NATIONAL GEOGRAPHIC) 処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ 眼前で激写! 人懐こいクジラのすむ海、メキシコ 世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャのレポート後編。暮らしていたミャンマーから逃げ延びた彼らは、バングラデシュでも受け入れられず、行き場を失いつつある。(ミャンマーでの苦境を伝えた前編「処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ」はこちらでお読みください) 2016年10月にミャンマー国軍の襲撃を受け、住んでいた村を離れたロヒンギャの少女アフィファさんは、父親と兄弟とともに、ミャンマー国内で5カ月間にわたって逃亡生活を続けた。軍と鉢合わせないよう

    最悪の瞬間はレイプの後に訪れた、弾圧される民族ロヒンギャ
  • 処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ

    「踊れ!」 怯える少女に、兵士が銃を振り回しながら命令した。水田で兵士らに取り囲まれているのは、女性や少女ばかり。ミャンマーに住む少数民族ロヒンギャである。14歳のアフィファさんも、そのなかにいた。2016年10月のある朝のことだ。 ミャンマー国軍の兵士たちは、国境警備施設で9人の警察官を殺害した武装集団を捜索しているとして、アフィファさんの住む村を襲ったのだ。村の男たちは身の危険を察して森へ逃げ込み、女性と子どもたちだけが残されて恐怖にさらされた。 屈辱的な身体検査の後、アフィファさんは2人の若い女性が水田に連れ込まれるのを目にした。続いて兵士らはアフィファさんに向かって、手で喉を掻き切るしぐさをして「今すぐ踊らないと殺す」と脅した。アフィファさんは、涙をこらえながら体を揺らし始めた。兵士らはそれに合わせて手拍子をはじめ、なかには携帯電話を取り出して動画を撮影する者もいた。 クトゥパロン

    処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ
  • ミャンマーのロヒンギャ族、1カ月間で約9万人がバングラデシュに避難

    9月4日、バングラデシュ南東部コックスバザールの国連の援助担当者の推計によると、ミャンマーでの8月の衝突発生以降、同国からバングラデシュに避難したロヒンギャ族が8万7000人に上ることが明らかになった。写真はバングラデシュで3日撮影(2017年 ロイター/Mohammad Ponir Hossain) バングラデシュ南東部コックスバザールの国連の援助担当者の推計によると、ミャンマーでの8月の衝突発生以降、同国からバングラデシュに避難したロヒンギャ族が8万7000人に上ることが明らかになった。 ミャンマーでは8月25日、ロヒンギャ族の武装勢力が警察や軍の拠点を襲撃した。ミャンマー当局者は家屋焼失や民間人死亡の責任はロヒンギャ族の武装勢力にあるとする一方、人権監視団体やバングラデシュに避難したロヒンギャ族は、ミャンマー軍による放火と殺害を受けて住民が避難していると指摘している。 8月からの避難

    ミャンマーのロヒンギャ族、1カ月間で約9万人がバングラデシュに避難
  • 969運動 - Wikipedia

    969運動 (きゅうろくくうんどう、ビルマ語: ၉၆၉ သင်္ကေတ)とは、ミャンマー(ビルマ)の仏教過激派・民族主義運動である。「969」の数字は、仏法僧の三宝を意味する。上座部仏教僧のアシン・ウィラトゥを指導者とし、ムスリム(イスラム教徒)の迫害を煽動している。 「969運動」の意味[編集] ミャンマーのムスリムは、『クルアーン』冒頭、「慈悲深く、慈愛あまねきアッラーの御名において」の語句を数字に置き換えた「786」をムスリムのしるしとして常用している。そこでウィラトゥはこれに対抗して、三宝を掲げた「969運動」とみずからの運動を名付けた。最初の「9」は仏陀の九徳を、次の「6」は法の六徳を、最後の「9」は僧伽の九徳を意味する[1]。 また、運動のステッカーにはアショーカ王の石柱をあしらった。石柱に彫られた王の紋章の車輪は「真理」を意味し、神話ではこれを回し「悪」を退治した[2]。 概

  • ロヒンギャ - Wikipedia

    民族旗 ロヒンギャ(英: Rohingya people)とは、ミャンマーのラカイン州(旧アラカン州)に住む人々である。英語や現地ミャンマーではロヒンジャ、隣国タイ王国ではロヒンヤと発音される[12][13]。 概要[編集] 名称[編集] ミャンマーではロヒンギャという集団の存在自体が否定されており、バングラデシュから流入した不法移民であるとの主張から、ベンガル人という意味のベンガリ(ビルマ語: ဘင်္ဂါလီ)と呼ばれている。 項では、原則としてロヒンギャと表記し、ミャンマー側見解など、他の表記が必要な時は「バングラ人」「ベンガル人」「ベンガル系ムスリム」などカギカッコつきで表記する。 日は、「バングラ系イスラム教徒のロヒンギャ」[14]と表記している。外務大臣記者会見などではロヒンギャの語は避け、「ラカイン州のムスリム」などの表現を使っている[15]。 また、国際赤十字では、「政

    ロヒンギャ - Wikipedia
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