濃厚で怒涛の2ヶ月間だった 記者1:両院議員総会で辞任を表明され、そして了承されました。改めて今どのようなことを思われますか? 前原誠司氏(以下、前原):本当に短い2ヶ月でありましたけれども、濃厚な、そして怒涛の2ヶ月だったなと思います。今でもあの選択しかなかったと思いますが、政治は結果がすべてでありますので、うまくいかなかったときは退く。当たり前のことだと思っています。 記者1:そのうえで、先ほどの総会では新体制についての手続きも確認されたかと思います。代表職を辞されるわけですけれども、今後の民進党の体制にどのようなことを望まれる、あるいは託されるお考えでしょうか? 前原:私は去っていく人間ですので、あとはしっかりと新たな代表の下で結束をされて、そして野党の1つの大きなプラットフォームとして繁栄をしてもらいたい。その気持ちでいっぱいです。 しかるべき時に希望の党合流を 記者1:それから今