例えば[桁数]に「-1」と指定すると、一の位が四捨五入されて十の位までが求められます。「1592.645」なら「1590」となります。 すべての[桁数]ごとの結果をまとめると、以下のようになります。小数点以下を四捨五入する場合は[桁数]を省略しても構いません。 セルB1の値「1592.645」を、ROUND関数で四捨五入しています。 切り捨ては「ROUNDDOWN関数」 数値の切り捨てには、ROUNDDOWN(ラウンドダウン)関数を使います。構文は以下の通りで、引数の指定方法はROUND関数と同じです。 =ROUNDDOWN(値, 桁数) 引数[桁数]で指定した桁より下で切り捨てます。まとめると以下のようになります。 セルB1の値「1592.645」を、ROUNDDOWN関数で切り捨てています。 切り上げは「ROUNDUP関数」 数値の切り上げには、ROUNDUP(ラウンドアップ)関数を使
使用例 IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/abcd123abcd123", "シート1!A1:C10") IMPORTRANGE(A2,"B2") 構文 IMPORTRANGE(スプレッドシートの URL, 範囲の文字列) スプレッドシートの URL - データの読み込み元となるスプレッドシートの URL を指定します。 スプレッドシートの URL の値は二重引用符で囲むか、スプレッドシートの URL を含むセルへの参照にする必要があります。 範囲の文字列 - 読み込む範囲を指定する文字列で、"[シート名!]範囲" の形式で指定します(例: "シート1!A2:B6"、"A2:B6")。 範囲の文字列のシート名の要素は省略可能です。デフォルトでは、IMPORTRANGE 関数は最初のシートの指定範囲から読み込みます。 範囲
Microsoft Excelにnか月後・nか月前の計算を行うEDATE関数が存在します。 同じ名前の関数がGoogleスプレッドシートにも存在しています。 使い方も、ExcelのEDATE関数と同じです。 第1引数に基準日、第2引数に加算・減算したい数値を指定します。 nか月後なら第2引数に正の整数、nか月前なら第2引数に負の整数を指定します。 使い方はExcelのEDATE関数と同じですが、ExcelよりもGoogleスプレッドシートのほうが賢いと、私は感じます。 ExcelでEDATE関数を使うとシリアル値が返され、日付の正体が数値であることを知らない人はビックリすることになりますが、Googleスプレッドシートでは日付書式の設定されたデータが返されるからです。 DATE・YEAR・MONTH・DAY関数でnか月後・nか月前を求める 実務上はEDATE関数でOKなことが多いと感じます
SUMIFやSUMIFSで条件に日付を指定する方法です。 ◆ SUMIF(条件範囲,条件,計算範囲) 日付以降を合計 … SUMIF(日付範囲,">=yyyy/mm/dd",計算範囲) 今日以前を合計 … SUMIF(日付範囲,"<="&TODAY(),計算範囲) 日付セルを参照 … SUMIF(日付範囲,">="&A1,計算範囲) ★セル参照は">="&A1のように指定 - 例 - 6月以降 の合計を出す SUMIF(A:A,">=2015/6/1",B:B) 今日以降 の合計を出す SUMIF(A:A,">="&TODAY(),B:B) 日付セル以前の合計を出す SUMIF(A:A,">="&A1,B:B) ◆ SUMIFS(計算範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2…) 日付以降を合計 … SUMIFS(計算範囲,日付範囲,">=yyyy/mm/dd") 日付を範囲指定して合計
ガントチャートとは ガントチャート(Gantt chart)とは、プロジェクト管理や生産管理でのスケジュール管理に用いられる表の一種で、作業計画を視覚的に表現するために用いられるグラフです。横軸に時間、縦軸にメンバーや作業内容を配置し、チームのタスクや進捗をひと目で把握できるようにします。 Googleスプレッドシートの「テンプレート」や「アドオン」を使えば、このガントチャートを無料で簡単に作成できます。 また、Google Workspaceでは、2022年11月より、Googleスプレッドシートで「タイムラインビュー」と呼ばれるガントチャート機能が利用できるようになっています。 Googleスプレッドシートのテンプレートでガントチャートを作る方法 Googleスプレッドシートには、ガントチャートのテンプレートが用意されています。ガントチャートのテンプレートを利用する手順を簡単に説明しま
環境 Mac OSX(El Capitan) Python 2.7 準備 Google Drive APIの発行 プロジェクトの作成 プロジェクトが無い場合は右上のExampleの箇所から新規プロジェクトの作成を行います プロジェクト名とIDを決める事が出来ます API Google Developers ConsoleからGoogle Drive APIを有効にします APIを有効にしたら左の認証情報を選択し、認証情報を作成 -> サービスアカウントキーを選択します (サービスアカウントが無い場合は作成して下さい) JSONとP12形式が選択可能ですが、ここではJSONを利用します 完了するとJSONファイルが自動的にダウンロードされます スプレッドシート側の共有設定 使用するスプレッドシートの右上にある共有ボタンを押し、ダウンロードしたJSONファイルに記載されているclient_em
PythonでGoogleスプレッドシートを編集してみました。 環境 Python 3.5.2 pip 10.0.1 gspread 3.0.0 → https://github.com/burnash/gspread oauth2client 4.1.2 サービスアカウントキー取得 Googleスプレッドシートにアクセスするためのサービスアカウントキー(JSONファイル)を取得します。 プロジェクト作成 こちらからプロジェクトを作成します。 https://console.developers.google.com/cloud-resource-manager プロジェクト名を適当に入力します。今回は「gspread-sample」としました。 Google Drive APIを有効 ライブラリからAPIを検索します。 「drive」と入力すると「Google Drive API」が表示
2024年03月27日 (水) 【無料セミナー】徹底解説! Google Workspace で行う電子帳簿保存法対応
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