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宗教と国際に関するanimistのブックマーク (13)

  • 「中国の宗教」は毛沢東でさえ打破できなかったのに習近平にできるのか | 「第二次文化大革命」のただなかで

    ──現地でこの民俗宗教を研究されたそうですが、その祭祀や神々について何を学べましたか。 私は1985年に観光ビザで中国に入り、各地の農村に足を運び、道士たちから話を聞き取りました。 1992年に中国人と共同で研究チームを作り、中国南東部の三省の農村部の宗教的実践を調査しました。地方の政府にお願いして年配の方々を集めてもらい、彼らから話を聞いたり、彼らが知っていることを書いてもらったりしました。 15年に及ぶこの調査は、地元の在野研究者によって全30巻の労作として結実しました。もうひとつのプロジェクトでも、中国の中南部を調査し、それもまた全6巻にまとめられました。 合計すると、調査した村の数は数千に達します。民俗宗教の祭祀を調べ、それがどのように社会を構造化しているのかを突き止めようとしたわけです。 道士と巫者が同時進行で儀式? 中国で研究してまずわかったのは、宗教がつねにその地域のものだと

    「中国の宗教」は毛沢東でさえ打破できなかったのに習近平にできるのか | 「第二次文化大革命」のただなかで
  • インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+

    ■「新しい人生が始まった」 「私はすべての人間が平等であると信じます。今日、新たな人生を手に入れたと信じます」 昨年10月下旬、刺すような日光を遮る天幕の下で、数百人が手を合わせ、僧に続いて唱和した。改宗の儀式だ。終わると、仏教徒になった証明書を受け取る。「インドのへそ」とも呼ばれ、国土の中心に位置するナーグプル。毎年9~10月の数日間、改宗をする人やそれを祝福する仏教徒ら数十万人が集まる。 約900キロを鉄道でやってきた大学生ラワン・パル(23)は、「不可触民(ダリト)」と呼ばれてきた、カーストで最底辺層の出身。両親の希望で、改宗式にやってきた。「家を借りるのが難しく、ヒンドゥー教寺院に入ることも許されない。学校では教師から避けられ、警察からも嫌がらせ。犬のような扱いだった」 2007年に改宗して以来、毎年この地に来るナラヤン・アムテ(69)は「犬の方がまだいい」とさえ言う。「犬は村の井

    インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+
  • ノートルダム高額寄付に怒り=反政府デモ激化も-フランス:時事ドットコム

    ノートルダム高額寄付に怒り=反政府デモ激化も-フランス 2019年04月19日08時06分 ノートルダム大聖堂の前を行進するデモ隊=1月5日、パリ(AFP時事) 【パリ時事】大火災に見舞われたフランスのパリ中心部にある観光名所、ノートルダム大聖堂の再建のため、大富豪らから多額の寄付金の申し出が相次いでいることに対し、マクロン大統領の政策に反対し昨年11月からデモを続けている抗議運動参加者らは「不公平だ」と不満を募らせている。 ノートルダム大聖堂、再建には「数十年」=修復に寄付始まる 抗議運動の中心となっている女性は17日、「社会的な惨状には何もしないのに、わずか一晩で膨大な金を拠出できることを見せつけた」と高額な寄付を批判。インターネット交流サイト(SNS)上では「人間より石が優先されるのか」などと反発する投稿が相次いだ。 有力紙フィガロは、20日に予定されているデモについて「怒りを募らせ

    ノートルダム高額寄付に怒り=反政府デモ激化も-フランス:時事ドットコム
  • バングラ当局、避難先の島からロヒンギャ2000人超を強制退去に

    ミャンマー・ラカイン州のマウンド―南部で、焼き払われた村から立ち上る煙(2017年9月4日撮影)。(c)AFP 【9月4日 AFP】ミャンマーで発生した治安部隊と武装集団の衝突を逃れてバングラデシュへ流入したイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)2000人以上が、バングラデシュ当局によって避難先の島から強制的に退去させられていたことが分かった。同国の当局者が4日、明らかにした。 国連(United Nations)によると、ロヒンギャの武装集団とミャンマーの治安当局との間で衝突が発生した先月25日以降、同国北西部のラカイン(Rakhine)州からバングラデシュへ、主にロヒンギャ難民ら8万7000人が流入したという。 その大半は陸路もしくは川を渡って入国しているものの、事態が切迫するにつれ、一部がバングラデシュ沖およそ9キロに位置するセントマーチン島(St. Martin's Is

    バングラ当局、避難先の島からロヒンギャ2000人超を強制退去に
  • 英BBC、ミャンマーTV局との提携解消へ ロヒンギャ報道めぐり

    英ロンドンにあるBBCの社屋を後にするミャンマー民主化の象徴、アウン・サン・スー・チー氏(2012年6月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDREW COWIE 【9月4日 AFP】英BBCのビルマ語放送は4日、ミャンマーの民間テレビ局MNTVとの事業提携を解消すると発表した。関係者らによると、イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)に関する報道をめぐり、両局間で対立があったという。 BBCは今年3月以降、MNTVによる番組の検閲や放送取り止めがあったとし、自局のビルマ語サイトに「BBCと視聴者間の信頼を損なう系列局による干渉や検閲は受け入れられない」と非難する声明を発表した。 声明では検閲があったとされる番組名などには触れられておらず、MNTVも取材に応じていないが、MNTV関係者によると、BBCの報道でロヒンギャという言葉が使われていることに対し、MNTV側が異議を唱えた

    英BBC、ミャンマーTV局との提携解消へ ロヒンギャ報道めぐり
    animist
    animist 2017/09/07
    アウン・サン・スー・チー氏
  • ロヒンギャ問題、各国がミャンマー批判 マララさんも声明

    メキシコの首都メキシコ市で講演するマララ・ユスフザイさん(2017年9月1日撮影)。(c)AFP/ALFREDO ESTRELLA 【9月5日 AFP】ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が置かれている窮状をめぐり、ミャンマーと同国文民政権を率いるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問に対する批判が強まっている。4日には、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者のパキスタン人活動家、マララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんや、アジアのイスラム圏諸国が非難の声を上げた。 武力衝突の絶えないミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州では、先月25日に武装集団とミャンマー軍の戦闘が発生。これまでの10日間で、9万人近いロヒンギャが隣国バングラデシュに一斉に避難した。 バングラデシュと国境を接する貧しいラカイ

    ロヒンギャ問題、各国がミャンマー批判 マララさんも声明
  • 最悪の瞬間はレイプの後に訪れた、弾圧される民族ロヒンギャ

    ヌル・アイシャさんは、自宅にいる時にミャンマー軍に放火され、顔と腕に火傷を負った。クトゥパロンに避難し、治療を受けた。(PHOTOGRAPH BY WILLIAM DANIELS, NATIONAL GEOGRAPHIC) 処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ 眼前で激写! 人懐こいクジラのすむ海、メキシコ 世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャのレポート後編。暮らしていたミャンマーから逃げ延びた彼らは、バングラデシュでも受け入れられず、行き場を失いつつある。(ミャンマーでの苦境を伝えた前編「処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ」はこちらでお読みください) 2016年10月にミャンマー国軍の襲撃を受け、住んでいた村を離れたロヒンギャの少女アフィファさんは、父親と兄弟とともに、ミャンマー国内で5カ月間にわたって逃亡生活を続けた。軍と鉢合わせないよう

    最悪の瞬間はレイプの後に訪れた、弾圧される民族ロヒンギャ
  • 処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ

    「踊れ!」 怯える少女に、兵士が銃を振り回しながら命令した。水田で兵士らに取り囲まれているのは、女性や少女ばかり。ミャンマーに住む少数民族ロヒンギャである。14歳のアフィファさんも、そのなかにいた。2016年10月のある朝のことだ。 ミャンマー国軍の兵士たちは、国境警備施設で9人の警察官を殺害した武装集団を捜索しているとして、アフィファさんの住む村を襲ったのだ。村の男たちは身の危険を察して森へ逃げ込み、女性と子どもたちだけが残されて恐怖にさらされた。 屈辱的な身体検査の後、アフィファさんは2人の若い女性が水田に連れ込まれるのを目にした。続いて兵士らはアフィファさんに向かって、手で喉を掻き切るしぐさをして「今すぐ踊らないと殺す」と脅した。アフィファさんは、涙をこらえながら体を揺らし始めた。兵士らはそれに合わせて手拍子をはじめ、なかには携帯電話を取り出して動画を撮影する者もいた。 クトゥパロン

    処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ
  • ミャンマーのロヒンギャ族、1カ月間で約9万人がバングラデシュに避難

    9月4日、バングラデシュ南東部コックスバザールの国連の援助担当者の推計によると、ミャンマーでの8月の衝突発生以降、同国からバングラデシュに避難したロヒンギャ族が8万7000人に上ることが明らかになった。写真はバングラデシュで3日撮影(2017年 ロイター/Mohammad Ponir Hossain) バングラデシュ南東部コックスバザールの国連の援助担当者の推計によると、ミャンマーでの8月の衝突発生以降、同国からバングラデシュに避難したロヒンギャ族が8万7000人に上ることが明らかになった。 ミャンマーでは8月25日、ロヒンギャ族の武装勢力が警察や軍の拠点を襲撃した。ミャンマー当局者は家屋焼失や民間人死亡の責任はロヒンギャ族の武装勢力にあるとする一方、人権監視団体やバングラデシュに避難したロヒンギャ族は、ミャンマー軍による放火と殺害を受けて住民が避難していると指摘している。 8月からの避難

    ミャンマーのロヒンギャ族、1カ月間で約9万人がバングラデシュに避難
  • 969運動 - Wikipedia

    969運動 (きゅうろくくうんどう、ビルマ語: ၉၆၉ သင်္ကေတ)とは、ミャンマー(ビルマ)の仏教過激派・民族主義運動である。「969」の数字は、仏法僧の三宝を意味する。上座部仏教僧のアシン・ウィラトゥを指導者とし、ムスリム(イスラム教徒)の迫害を煽動している。 「969運動」の意味[編集] ミャンマーのムスリムは、『クルアーン』冒頭、「慈悲深く、慈愛あまねきアッラーの御名において」の語句を数字に置き換えた「786」をムスリムのしるしとして常用している。そこでウィラトゥはこれに対抗して、三宝を掲げた「969運動」とみずからの運動を名付けた。最初の「9」は仏陀の九徳を、次の「6」は法の六徳を、最後の「9」は僧伽の九徳を意味する[1]。 また、運動のステッカーにはアショーカ王の石柱をあしらった。石柱に彫られた王の紋章の車輪は「真理」を意味し、神話ではこれを回し「悪」を退治した[2]。 概

  • ロヒンギャ - Wikipedia

    民族旗 ロヒンギャ(英: Rohingya people)とは、ミャンマーのラカイン州(旧アラカン州)に住む人々である。英語や現地ミャンマーではロヒンジャ、隣国タイ王国ではロヒンヤと発音される[12][13]。 概要[編集] 名称[編集] ミャンマーではロヒンギャという集団の存在自体が否定されており、バングラデシュから流入した不法移民であるとの主張から、ベンガル人という意味のベンガリ(ビルマ語: ဘင်္ဂါလီ)と呼ばれている。 項では、原則としてロヒンギャと表記し、ミャンマー側見解など、他の表記が必要な時は「バングラ人」「ベンガル人」「ベンガル系ムスリム」などカギカッコつきで表記する。 日は、「バングラ系イスラム教徒のロヒンギャ」[14]と表記している。外務大臣記者会見などではロヒンギャの語は避け、「ラカイン州のムスリム」などの表現を使っている[15]。 また、国際赤十字では、「政

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  • シリアとヨルダン、「イスラム」フィルターを外すと見えてくるもの 人口と食料生産で読み解く国家の姿 | JBpress (ジェイビープレス)

    人が人質になり身代金を要求された事件に伴い、これまで我々には関係がないと思っていた中東の国々に注目が集まっている。テレビや新聞で各種の情報が伝えられているが、ここではもう少し根から中東で起きていることを考えてみるために、シリアとヨルダンの人口の趨勢と料について解説したい。 人口と料はその国の社会のあり方を大きく規定する。人口の趨勢と生活の水準が分かるとその国の様子をある程度知ることができる。この手法は、特に開発途上国について有効である。 人口が急増するシリアとヨルダン

    シリアとヨルダン、「イスラム」フィルターを外すと見えてくるもの 人口と食料生産で読み解く国家の姿 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ISIS、異教徒の性奴隷扱いを「正当」と主張

    (CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は12日発行のオンライン機関誌で、異教徒の女性を性奴隷として扱うことはイスラム法(シャリア)上、正当な行為だと主張した。一方で、一般のイスラム界は、こうした解釈はイスラム法を曲解したものだとして認めていない。 ISISは「ダビク」と題した英語機関誌の第4号に、「奴隷制の復活」を宣言する記事を掲載。「異教徒の家族の女性を性奴隷とすることは、イスラム法の確固たる解釈として認められている」と述べ、イラクのクルド系少数宗派ヤジディ教徒の女性を捕らえて性的に支配する行為は正当だとの見解を示した。 ISISは今年8月、イラク北部でヤジディ教徒が住む村や町を襲撃した。住民数万人を追い出し、拉致した女性たちを「戦利品」として売り飛ばしたり、メンバーに分け与えたりしたとされる。こうした行為にはイスラム社会を含む全世界から非難が集中している。

    ISIS、異教徒の性奴隷扱いを「正当」と主張
    animist
    animist 2014/10/20
    なんだかな。。。これが今行われてるってのがスゴ過ぎる。
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