国際基督教大学における、グローバル情報学という学部1年生向けの講義で、ゲスト講師をした際の講義資料です。
「ワクワクアプローチ」型と「一周回って問題解決」型? 朝比奈:僕の問題意識は、いま大学生とかを教えていて思うんですけど、「やりたいことがわからない」って言うんですよね。「やりたいことをやれ」って皆言うけれど、それでわかったら苦労しなくて。じゃあ何やりたいのか? 僕自身も正直あんまり無かったんですよ。なんとなく「役所に行くと偉いんだろうな」「留学すると偉いんだろうな」という流れに乗っていっただけだ、と後から見ると思ってて。 さっき僕が天才って表現したんだけど、割と若いうちからボンといける人と、小沼さんを一緒にしちゃって悪いんだけど、生きていくうちに問題意識を無理にでも持って、「それ問題じゃないの?」と考える問題解決型みたいな(タイプがいて)。「ワクワクアプローチ」と「一周回って問題解決」っていうと毛色が違うなと。 堀:実務者と、デザイン描く人とちょっと違うよねっていう話ですね。 クリエイトに
追記:6/2 9:20 当該記事のサムネイル画像に著作権の問題があったため、権利上問題のない画像に差し替えました。ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。 今となっては日本人の多くがスマートフォンを持っている。そして、シェアの多くをiPhoneが占めることになった。かつてはITに精通していたり、ビジネス寄りのユーザがアーリーアダプターとなって購入するケースが多かったが、もはやとうにキャズムを超え、広く流通しているのは周知の事実だ。 マジョリティとなったiPhoneも、かつては「絶対に流行らない」と言われていた。「将来、女子高生が好んでiPhone持つようになるよ」と語ってもどれだけの人がイメージできたのだろうか。 考えるきっかけは6年前のこの記事。iPhone3Gが発売されて少し経った段階だ。 iPhoneが売れていない、という印象を植え付けようとするどこかの誰かさん、にもの申
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