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ブックマーク / e-words.jp (3)

  • PoEとは - IT用語辞典

    概要 PoE(Power over Ethernet)とは、イーサネット(Ethernet)の金属製通信ケーブルを利用して接続先の機器に電力を供給する仕様。配線を統合してシンプルにしたり、電源を得るのが困難な場所にLANケーブルのみで機器を設置することができる。 2003年に最初に標準化されたIEEE 802.3afではカテゴリ3以上のUTPケーブルを使い、送電側(スイッチなど)で最高で57V/15.4Wの電力を送信でき、受電側ではそのうち12.95Wまで使用できる。 2009年に策定されたIEEE 802.3at(PoE+)ではカテゴリ5e以上のケーブルで送電側57V/30W、受電側25.5Wまで使用できる。2018年に策定されたIEEE 802.3bt(PoE++)ではカテゴリ5e以上のケーブルの4対のピンすべてを使い、送電側90W/受電側73Wまで対応する。 通信・電力でピンを共用す

    PoEとは - IT用語辞典
    atahara
    atahara 2008/06/28
    イーサネットのケーブルを使って電力を供給する。
  • WPAとは - IT用語辞典

    概要 WPA(Wi-Fi Protected Access)とは、無線LAN(Wi-Fi)上で通信を暗号化して保護するための技術規格の一つで、WEPの代替を企図したもの。また、通信機器などが同規格に準拠していることを認定する認証制度。業界団体のWi-Fi Allianceが運用している。 初期の無線LANでは「WEP」(Wired Equivalent Privacy)と呼ばれる暗号化方式が用いられてきたが、2001年頃から様々な脆弱性が発見され、もはや安全ではないとみなされたため、規格策定の途上だったIEEE 802.11iの標準案を先取りする形で2002年10月にWPA仕様が発表された。 通信の暗号化そのものはWEPと同じ「RC4」方式をベースとしているが、鍵長が128ビットに拡張され、さらに48ビットの「初期化ベクトル」(IV:Initialization Vector)と呼ばれるパ

    WPAとは - IT用語辞典
    atahara
    atahara 2008/03/11
    Wi-Fi Protected Access。SSIDとWEPキーに加えて、ユーザ認証機能を備え、暗号鍵を一定時間毎に自動的に更新する「TKIP」(Temporal Key Integrity Protocol)と呼ばれる暗号化プロトコルを採用
  • xDSLとは - IT用語辞典

    概要 xDSL(DSL)とは、アナログ電話回線を用いて高速なデータ通信を行う技術。電話の音声を伝える信号よりはるかに高い周波数の電気信号によりデータ通信を行うもので、インターネットの普及初期に高速な常時接続サービスの提供手段として広く利用された。 銅線を撚り合わせた電話用のより対線(ツイストペアケーブル)に高周波の電気信号を流すことでデータ通信を行うもので、通話しながら同時にデータ通信を行うことができる。データを音声信号に変換して伝送するダイヤルアップ接続が数十キロビット/秒(kbps)程度の速度しか出ないのに対し、xDSL方式では数メガビット/秒(Mbps)の高速な通信が可能となる。 また、ダイヤルアップ方式では通話中は回線を専有してしまい音声通話料が発生するが、xDSLによる通信サービスでは定額で常に接続状態を維持していつでも通信が可能な常時接続方式に対応している。 いくつかの通信方式

    xDSLとは - IT用語辞典
    atahara
    atahara 2008/03/10
    2対の電話線(メタリックケーブル)を使って通信。伝送速度は1.5~2Mbpsで、最大伝送距離は3.6km。
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