2021年12月、職場の同僚のインドネシア人男性=当時(29)=を殺害し、遺棄したとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた、インドネシア籍で無職の男(36)=埼玉県鴻巣市稲荷町=の裁判員裁判の初公判が14日、さいたま地裁(小池健治裁判長)であった。男は「間違いありません」と起訴内容を認めた。争点は量刑で、検察側、弁護側双方とも起訴内容についての争いはない。
30代の夫婦を殺傷、小学生の娘の些細な“いたずら”から凄惨な事件に…「住所を書かせるほどか?どこが傷ついているんだ」でナイフ、58歳の男は殺意を否認 2023年11月17日(金) 09時12分 更新 去年9月、北海道旭川市で、30代の夫婦を殺傷した罪に問われている58歳の男の初公判が開かれ、小学生の子どもの些細な“いたずら”から凄惨な事件に至った経緯などが明かにされました。 起訴状などによりますと、旭川市の無職、川口和人被告58歳は、近くに住んでいた30代の夫婦、AさんとBさんを折りたたみナイフで何度も突き刺し、死亡したAさんを殺害、重傷を負ったBさんを殺害しようとした罪に問われています。 事件現場は、川口被告の自宅前 14日午前、旭川地裁で始まった裁判員裁判では、被害者特定事項秘匿制度により、夫婦は匿名にされています。 冒頭、起訴内容について問われた川口被告は「その件に関しては、弁護士に
青森県六戸町の十文字利美さん(68)の自宅から13日未明、突如火の手が上がり、焼け跡から5人の遺体が発見された火災。現場となった集落から車を数分走らせると、そこには取り残されたように放置された小屋があった。放火殺人の疑いで自宅に家宅捜索が入り、自身も火災に巻き込まれて死亡した可能性が高いとみられる砂渡好彦さん(92)が所有していたのだという。砂渡さんが農家をしていた頃に、ニンニクを貯蔵していたというが、他にも灯油を貯めていたとみられる3つのドラム缶と、抽出に使用するポンプが置かれていた――。 ◆◆◆ 「爆発するように火が上がっていて、とても生存者がいるようにも見えなかったし、近づくこともできなかった……。外にあった砂渡さんの車は、すぐに敷地から出られるような位置に止めてあったから、自分だけは逃げるつもりで火を付けたんじゃないかと思いますけどね。灯油かガソリンを大量に撒いたもんだから、自分の
先月、東京 杉並区の一戸建ての住宅に火を放ち全焼させたとして、千葉市の42歳の派遣社員が警視庁に逮捕されました。調べに対し「フリマサイトの取り引きでトラブルがあり、恨みがあった」などと供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。 逮捕されたのは、千葉市花見川区の派遣社員、近藤大輔容疑者(42)です。 警視庁によりますと、先月6日、杉並区上高井戸の一戸建ての住宅のガレージに木製の収納ボックスなどを持ち込んで火を放ち、110平方メートル余りを全焼させたとして放火の疑いが持たれています。 住宅には当時、10代から60代の親子3人がいましたが、ベランダから避難したということで、けがはありませんでした。 調べに対し「フリマサイトで取り引きをした際にトラブルがあり、恨みがあった」などと供述し、容疑を認めているということです。 近藤容疑者は、数年前、この住宅の住人からオートバイを購入
発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 大手小町 大手小町は「どんな私も、好きになる。」をテーマに、キャリアや恋愛・結婚、ジェンダーにまつわる情報を発信するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講
埼玉県飯能市美杉台の住宅で男女3人が殺害された事件。殺害されたビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん(69)一家と、斎藤淳容疑者(40)=殺人未遂容疑で逮捕=の間には埼玉県警が介入するトラブルが複数回あり、一家は容疑者に対する恐怖心を抱き続けていた。近隣住民も気にかけていながら、最悪の事態を防ぐことはできなかった。 近隣住民らによると、斎藤容疑者は両親が離婚し、父親と姉が自宅を出た後、一人暮らしだったとみられる。地元自治会には入らず、自宅のカーテンを閉め切ってほとんど外出せず、父親が時々訪れては、洗濯などの身の回りの世話をしていたようだ。 だが、幼少期を知る人は全く別の印象を口にする。息子が斎藤容疑者と同じサッカークラブだったという女性(65)は「当時は活発でサッカーもうまく、人気があった。アイドルのような存在だった」と振り返る。別の女性は「最近見かけた時、風貌が様変わりしていて驚いた
21日夜、東京 千代田区の路上で30代の男性が刃物で刺されて死亡し、警視庁は近くの警察署に自首してきた35歳の容疑者を殺人の疑いで逮捕しました。 被害者は暴力団関係者とみられるということで、警視庁は何らかの原因でトラブルになったとみて詳しいいきさつを調べています。 警視庁によりますと、21日午後7時前、千代田区神田和泉町の路上で「ナイフで刺された人がいる」という110番通報がありました。 警察官が現場に駆けつけたところ、30代の男性が腹を刃物で刺されていて病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡しました。 被害者を刺したとみられる男は通報があった直後に近くの警察署に自首してきたということで、警視庁は殺人の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、神奈川県相模原市の職業不詳、佐々木文俊容疑者(35)で、調べに対し「とっさに刃物で刺してしまった」と容疑を認めているということです。 被害者は暴力
埼玉県ふじみ野市において、訪問診療をしていた医師が患者の息子に散弾銃で撃たれ死亡するという事件が起きた。患者である母親が亡くなったことがきっかけになったという。事件については報道でしか存じ上げないし、これから新事実が出てくるかもしれない。この記事は、医療職と患者家族の関係の難しさの一端について知ってもらうのが目的であって、個別の事件において真相はこうだったのかもしれないといった推測ではない。 また、以下に述べる事例は、私の見聞きした経験をもとに改変したものであり、事実そのままではない。仮に当事者が目にしたとしてそれが自分たちのことであるとはわからないようにまで変えてある。ただし、問題の本質については伝わるはずだ。ご理解をいただきたい。 患者さんがよいケアを受け、病状が改善することをご家族が願うのは当然だ。ただ、その願いがきわめて強い患者家族がいらっしゃる。介護のためにご家族が仕事を辞め、ず
去年5月、神戸市でマスクを着けるよう注意されたことに腹を立てて相手に暴行を加え、後遺症が残る大けがをさせたとして、25歳の容疑者が7日、逮捕されました。調べに対して容疑を一部否認しているということです。 逮捕されたのは神戸市長田区の運送業、渡邊竜太容疑者(25)です。 警察によりますと、渡邊容疑者は去年5月31日、神戸市兵庫区の駐車場で、近くに住む65歳の男性の首を絞めて地面に背中を打ちつけるなどの暴行を加え、首に大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。 男性との間に面識はなく、マスクを着けずに歩いていたところ、注意されたことに腹を立てて暴行したということです。 男性は下半身不随の後遺症が残っているということです。 警察は防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進め、事件から1年半余りが過ぎた7日、容疑者を逮捕しました。 調べに対して、渡邊容疑者は「背中を打ちつけたことに間違いない
今月25日、埼玉県内の駅のホームで列車の撮影に来ていた中学生を投げ倒すなどして頭の骨を折る大けがを負わせたとして、19歳の会社員の少年が逮捕されました。少年は「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンの間でトラブルがあったことは認めているものの、「倒そうとした訳ではない」と容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは住居不詳の19歳の会社員の少年です。 警察によりますと、少年は今月25日の午後5時すぎ、埼玉県川口市のJR西川口駅のホームで、県内に住む男子中学生をホーム上に投げ倒すなどして頭の骨を折る大けがを負わせたとして、傷害の疑いがもたれています。 少年は電車に乗って逃走し、警察が付近の防犯カメラを調べるなどして行方を捜査していましたが、27日午後8時すぎ、西川口駅の改札から出てきたところを警戒にあたっていた警察官が見つけたということです。 少年は「警察に出頭する途中だった」と供述しているとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く