タグ

殺人と医療に関するcinefukのブックマーク (47)

  • 安楽死急進派が考える安楽死の要件

    きっかけ私が安楽死急進派になったのは、あるテレビ番組がきっかけだった。 そこには、親の介護のために会社を辞めざるを得ず、チューブだらけの言葉も発することができない寝たきりの親の横で「これでは結婚もできません」と苦笑いで語る30代男性の姿が映し出されていた。 私にとってその番組は非常に衝撃的なものであり、これを機に、介護のために健常者の人生が奪われてはいけないと考えるようになった。 そうして、様々な安楽死の議論を見ていくうちに次のような要件を考えるようになった。 要件プログラム形式で条件を記載する IF 受刑者である場合: IF 要支援1 以上である場合: # 近年、刑務所では受刑者の高齢化が問題となっており刑務官が介護をしなければいけない件数が増え続けている # 裁判における長期の懲役刑や、無期懲役刑の増加が原因であり、そのしわ寄せが受刑者の介護問題に繋がっている GOTO 安楽死 IF

    安楽死急進派が考える安楽死の要件
    cinefuk
    cinefuk 2024/02/03
    人を生かすために医師国家試験に合格した皆さんに、業務として「殺人」を強いるのは嫌だなあ。良心的な医師の離職が相次ぎ、人殺しに良心の呵責を覚えないサイコ医師だけが現場に残る。医療から良心が失われる世界
  • 【京アニ公判】「鏡を見た絶望、この体で生きるつらさ」49回手術の負傷者陳述

    《36人が死亡し、32人が重軽傷を負った令和元年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の公判が6日開かれ、被告人質問に先立って、負傷者の意見陳述が行われた。重度のやけどにより49回手術を受けたという従業員は「鏡を見たときの絶望。地獄のような手術。この体で生きていくことがつらい」と陳述書に記した》 ◇負傷従業員(匿名、検察官が陳述書代読) 「私は京都アニメーションの製作マネジャーです。(事件発生日の)7月18日午前10時半ごろは第1スタジオ1階で仕事をしていました。 被告を4メートルほど離れた場所で見ました。当日は庭の管理の業者が出入りしていたので、(被告の)赤い服を覚えています。ガソリンをまきながら『クソが!』と叫んでいました。 ガソリンを全身に浴び、目に入ったガソリンをふいたとき、体が大きく揺れ、耳が聞こえなくなって、爆発だと気づきました。 とり

    【京アニ公判】「鏡を見た絶望、この体で生きるつらさ」49回手術の負傷者陳述
    cinefuk
    cinefuk 2023/12/06
    熱傷94%、90年代までなら即死だったとは言え…「汗腺がなく、熱が上がりやすいため体温が高く、保冷剤や扇風機で体を冷やしていました。外気温23度以上あると体に負担があるため、外に出ることは普段ありません」
  • 住宅に立てこもり医師殺害 67歳被告の初公判 殺意を否認 | NHK

    去年1月、埼玉県ふじみ野市の住宅に立てこもり、医師を散弾銃で殺害したなどとして、殺人などの罪に問われている67歳の被告の初公判が開かれ、被告は「殺意は全くありません」と述べ起訴された内容の一部を否認しました。 埼玉県ふじみ野市の渡邊宏被告(67)は、去年1月、埼玉県ふじみ野市の住宅で、母親の弔問に訪れた医師の鈴木純一さん(当時44)を散弾銃で殺害したうえ、一緒にいた理学療法士にも大けがをさせたなどとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われています。 この事件で医師を人質にとっておよそ11時間自宅に立てこもりました。 26日、さいたま地方裁判所で裁判員裁判の初公判が開かれ、被告は「殺意は全くありません。大けがをさせようと右足を狙ったが、しっかり構えられず予想外のところに当たった」などと述べ起訴された内容を一部否認しました。 続いて検察は冒頭陳述で「母親が死亡した喪失感から被告は自殺を考えるととも

    住宅に立てこもり医師殺害 67歳被告の初公判 殺意を否認 | NHK
    cinefuk
    cinefuk 2023/10/27
    訪問医療のリスクだ「母親が死亡した喪失感から被告は自殺を考えるとともに、死亡したのは医師らが適切な医療行為をしなかったと恨みを募らせ、道連れに殺害しようと」「母親への心臓マッサージを断られた恨み」
  • 静岡・富士宮3人死亡、娘は寝たきり状態で夫婦で2日に1回通っていたが…妻が倒れ「家にこもるように」

    【読売新聞】 静岡県富士宮市の「富士脳障害研究所付属病院」で男女3人が死亡した事件で、と娘を刺した後に自殺したとみられる同県富士市の無職の男(73)が、今年3月にが脳 梗塞 ( こうそく ) で倒れるまで長年、と2人で頻繁に長

    静岡・富士宮3人死亡、娘は寝たきり状態で夫婦で2日に1回通っていたが…妻が倒れ「家にこもるように」
    cinefuk
    cinefuk 2023/09/29
    "妻と娘を刺した後に自殺したとみられる男(73)が、今年3月に妻が脳梗塞で倒れるまで長年、妻と2人で頻繁に長女の看病に訪れていたことがわかった。県警は男が将来を悲観し、事件を起こしたとみている。"
  • 京アニ放火の青葉真司被告を救命した医師「法廷で謝罪を」…接見申し込み・手紙に反応なし 

    【読売新聞】 36人が犠牲になった2019年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などで起訴された青葉真司被告(45)は事件で大やけどを負い、一時は生死の境をさまよった。5日から裁判員裁判が京都地裁で始まるのを前に、治療にあたっ

    京アニ放火の青葉真司被告を救命した医師「法廷で謝罪を」…接見申し込み・手紙に反応なし 
    cinefuk
    cinefuk 2023/09/03
    レースの車両火災事故とかでもお世話になる手法「ウエストポーチ周辺のごく一部の皮膚がやけどを免れていた。残った皮膚の細胞を培養で増やし、シート状にした表皮をやけどした部分に少しずつ移植する手法を取った」
  • 麻酔成分含むテープで交際相手を中毒死させたか 容疑者を逮捕 | NHK

    みずからに処方された、鎮痛作用のある麻酔成分が含まれたテープを交際相手に貼るなどして死亡させたとして、東京 板橋区の女の容疑者が傷害致死などの疑いで逮捕されました。 調べに対し「死ぬとは思わなかった」などと供述しているということです。 逮捕されたのは、板橋区高島平の無職、川崎さくら容疑者(47)です。 警視庁によりますと、去年11月に自宅マンションで、交際していた安藤勝弘さん(50)の胸などに鎮痛作用のある麻酔成分が含まれたテープを複数枚貼ったり、筋しかん作用のある錠剤を飲ませたりするなどして死亡させたとして、傷害致死などの疑いがもたれています。 テープや錠剤は、容疑者が持病の治療のために処方されていたもので、死因は薬物中毒だったということです。 男性が室内で倒れているのを容疑者の親族が発見し、警視庁が詳しく調べた結果、体内から致死量の麻薬成分が検出されたということです。 調べに対し容疑を

    麻酔成分含むテープで交際相手を中毒死させたか 容疑者を逮捕 | NHK
    cinefuk
    cinefuk 2023/02/27
    癌患者の疼痛治療に使うタイプか?患者全般に締め付けが厳しくなる
  • 泣いて出てきた胎児をそのまま死なせ…中絶ビジネスの「壮絶すぎる実態」(小林 美希) @gendai_biz

    「これでは、いつ医療事故が起こるかわからない。そもそも、医師としての倫理に反する行為が続いている」 産科医療に携わる医療従事者らが強く懸念する。それというのも、一部の産婦人科で、“中絶ビジネス”が行われているというのだ。 中絶ビジネスの問題は昨年7月に『週刊朝日』が第一報を打ち、業界内に波紋を広げた。産婦人科クリニックのなかには、来リスクのあるはずの妊娠週数でも安心・安全の中絶手術をウリにしているところもあり、注意が必要だ。 産婦人科の手術には中絶手術のほか、帝王切開や流産時の手術などがある。中絶ビジネスが行われているとされる、ある産婦人科クリニックの手術内容の内訳は公表されていないが、内部事情を知る複数の医療従事者の話をまとめると、「似た規模のクリニックなら年間の中絶件数は70件前後ですが、そのクリニックでは少ない時でも月100件をゆうに超えていました。分娩は月30件程度に抑えていまし

    泣いて出てきた胎児をそのまま死なせ…中絶ビジネスの「壮絶すぎる実態」(小林 美希) @gendai_biz
    cinefuk
    cinefuk 2022/10/28
    殺人隠蔽じゃん「中絶できるギリギリの週数になると、胎児が母体から出てきた時に産声をあげることがあります。院長から『バケツに水を用意して沈めろ』それもできなければ、ベビーを放置して息を引き取るのを待つ」
  • 「愚かなことした」末期がん宣告で気付いた命の尊さと罪の重さ 体重20キロ減で裁判を待つ被告、遺族の複雑な心境:東京新聞 TOKYO Web

    名古屋拘置所(名古屋市東区)に「ステージ4」の末期がんを宣告された被告の男がいる。2017年に名古屋市南区で80代夫婦を殺害して金を奪ったとして強盗殺人罪に問われている松井広志被告(47)。「一時の怒りで愚かなことをした」。自身の最期が迫る中、2人の命を奪った罪と向き合う。遺族らは複雑な思いを抱えつつ、裁判で被告の刑が確定することを求めている。(奥村圭吾)

    「愚かなことした」末期がん宣告で気付いた命の尊さと罪の重さ 体重20キロ減で裁判を待つ被告、遺族の複雑な心境:東京新聞 TOKYO Web
    cinefuk
    cinefuk 2022/07/19
    "松井被告は、名古屋拘置所の医療措置が不十分だったため末期がんの発見が遅れたなどとして国賠訴訟の方針「以前から何度も倦怠けんたい感や食欲不振、体重減少を訴えてきた。精密検査を行ってもらえず、手遅れに」"
  • 「サイコパスが医者になると、恐ろしいと痛感した」末期癌で多額の借金を背負った女性が合法的に治療意志を断念させられた話

    過労流免許義理許 薮右衛門 @a_quack_doctor 俺が消化器に変わりたての時、胃癌のStage4の50代の国保区分の女性が居た。 彼女は散財で色々有って借金をめちゃくちゃ抱えてた。 それでも「死にたく無い」と涙ながらに訴えるので、人権主義的な上級医に相談して何とか破産手続きと生保申請をしてケモ導入を予定してた。 2022-03-11 14:18:41 過労流免許義理許 薮右衛門 @a_quack_doctor しかし、まぁステップは簡単で無く借金の総額もよく分からないから中々に事がスムーズに進まない。 その時に選別主義医がこの事を知って「困ってるなら僕が見てあげるよ」と、担当の交代を申し出た。 無碍に断るのも憚られて返答に困ったものの、彼の押しで彼に担当が変わった。 2022-03-11 14:18:41 過労流免許義理許 薮右衛門 @a_quack_doctor そのあと、彼は

    「サイコパスが医者になると、恐ろしいと痛感した」末期癌で多額の借金を背負った女性が合法的に治療意志を断念させられた話
    cinefuk
    cinefuk 2022/03/12
    "そもそも、退院に困ったのも彼女には「居住地」が無かったんですよ。 平たく言うと病院の前に捨てられてて「受診」したんです。 なのに、何故か『彼女名義の家』は有るのに住めないやら何やら…。"
  • あの世界初のブタ心臓移植を受けた患者は、私の弟を「半殺し」にした前科者です。 | 弟をメッタ刺しにした男に、姉がいま思うこと

    2022年1月、アメリカで世界初のブタ心臓移植が行われた。レシピエントは57歳の男性で、歴史的な手術のニュースは大々的に報じられたが、触れられなかった事実があった。彼は34年前に凶悪犯罪で有罪判決を受けていたのだ。メッタ刺しにされて半身不随になった被害者の姉がいま思うこととは──。 あの男に第2の人生が与えられるなんて 自宅で孫の面倒を見ていたレスリー・シューメイカー・ダウニーのもとに驚愕のニュースが飛び込んできたのは、1月10日のことだった。娘から送られてきた携帯電話のメッセージ。リンクを開いてみると、末期の心臓病を患う57歳の男性に関する記事だった。 彼は3日前、メリーランド大学医療センターで遺伝子操作したブタの心臓の移植を受けたという。この世界初のブタ心臓移植は、男性の命をつなぎ止めるとともに、他の患者を救う希望の光となる歴史的な手術となった。 科学の進歩はなんて素晴らしいのだろう。

    あの世界初のブタ心臓移植を受けた患者は、私の弟を「半殺し」にした前科者です。 | 弟をメッタ刺しにした男に、姉がいま思うこと
    cinefuk
    cinefuk 2022/02/15
    「41歳で亡くなるまで弟は苦しみました。精神の荒廃やトラウマに何年も何年も苦しみ、家族が介護しなければなりませんでした」「かたや出所後のベネットは幸せに暮らし、新しい心臓が与えられ、セカンドチャンスも」
  • 患者家族とのトラブル - NATROMのブログ

    埼玉県ふじみ野市において、訪問診療をしていた医師が患者の息子に散弾銃で撃たれ死亡するという事件が起きた。患者である母親が亡くなったことがきっかけになったという。事件については報道でしか存じ上げないし、これから新事実が出てくるかもしれない。この記事は、医療職と患者家族の関係の難しさの一端について知ってもらうのが目的であって、個別の事件において真相はこうだったのかもしれないといった推測ではない。 また、以下に述べる事例は、私の見聞きした経験をもとに改変したものであり、事実そのままではない。仮に当事者が目にしたとしてそれが自分たちのことであるとはわからないようにまで変えてある。ただし、問題の質については伝わるはずだ。ご理解をいただきたい。 患者さんがよいケアを受け、病状が改善することをご家族が願うのは当然だ。ただ、その願いがきわめて強い患者家族がいらっしゃる。介護のためにご家族が仕事を辞め、ず

    患者家族とのトラブル - NATROMのブログ
    cinefuk
    cinefuk 2022/01/31
    クレーム対応たいへん『最近私は、共通の敵を設定する方法を覚えた。「よくご存じですね。我々もこの治療法を使いたい。しかし、けしからんことに国が承認しないのです」などと言う。方便である。お許し願いたい。』
  • 立てこもり事件「自殺しようと思い医師なども殺そうと思った」 | 事件 | NHKニュース

    埼玉県ふじみ野市で起きた医師を人質にとった立てこもり事件で、逮捕された66歳の容疑者は、調べに対し「母が死んでしまって、この先いいことがないと思った。医師やクリニックの人を殺して自殺しようと思った」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。 27日の夜、埼玉県ふじみ野市の無職、渡邊宏容疑者(66)が医師の鈴木純一さん(44)を人質にとって立てこもり、殺人未遂の疑いで逮捕された事件で、警察は散弾銃を撃って殺害したとして29日午前、容疑を殺人に切り替えて検察庁に送りました。 これまでの調べで容疑者の92歳の母親は数年前から鈴木医師の訪問診療を受けていましたが、栄養をチューブで送る「胃ろう」を在宅で受けられないことに不満を抱いていたとみられ、母親が死亡した翌日に鈴木医師とクリニックの関係者合わせて7人を呼びつけたことがわかっています。 その後の調べで動機について、「母が死んでしまい、

    立てこもり事件「自殺しようと思い医師なども殺そうと思った」 | 事件 | NHKニュース
    cinefuk
    cinefuk 2022/01/29
    "在宅で「胃ろう」で受けられないことに不満を抱いていたとみられ「母が死んでしまい、この先いいことがないと思った。自殺しようと考え、自分1人だけではなく医師やクリニックの人を殺そうと思った」と供述"
  • 埼玉立てこもり、撃たれた医師が死亡 逮捕の男「訪問看護に怒り」:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    埼玉立てこもり、撃たれた医師が死亡 逮捕の男「訪問看護に怒り」:朝日新聞デジタル
    cinefuk
    cinefuk 2022/01/28
    クレーム対応で謝罪に出かけて監禁される、よくある事案だ『撃たれるなどした3人は在宅クリニックの関係者。訪問介護を受けていた渡辺容疑者の母親が亡くなり、容疑者に呼び出されて弔問のために訪れ、トラブルに』
  • 争点判断が量刑に直結せず…「苦しい評議」で無期判決

    横浜市の旧大口病院(現・横浜はじめ病院、休診中)で入院患者3人が殺害された点滴中毒死事件で、横浜地裁は9日、元看護師の久保木愛弓(あゆみ)被告(34)に完全責任能力があったと認めた上で、無期懲役を言い渡した。3人もの命が奪われ、被告の責任能力も認定されたケースでは異例の判断となった。 「苦しい評議でした。慎重に、当に慎重に検討しました」 横浜地裁の家令和典裁判長は、久保木被告への説諭の中で、悩みに悩んだ上での死刑回避の判断だったとの思いをにじませ、「生涯をかけて償ってほしいというのが、裁判所が出した結論です」と、更生を願う言葉をかけた。 刑事責任能力の程度が最大の争点となった一方、その判断が量刑に直結しなかった今回の判決。地裁が最も重視したのは、被告がなぜ患者の殺害に及んだのかという犯行の過程だった。 判決では、発達障害の一種である自閉スペクトラム症の特性があった被告は臨機応変な対応を行

    争点判断が量刑に直結せず…「苦しい評議」で無期判決
    cinefuk
    cinefuk 2021/11/10
    『自閉スペクトラム症の特性があった被告は「終末期医療を中心とする病院であれば自分でも務まる」と考え、旧大口病院に勤め始めたが、患者の家族から怒鳴られたことで強い恐怖を感じ、鬱状態になったとした。』
  • 元看護師に死刑求刑 検察「身勝手、残虐」―入院患者3人殺害・横浜地裁:時事ドットコム

    元看護師に死刑求刑 検察「身勝手、残虐」―入院患者3人殺害・横浜地裁 2021年10月22日17時36分 横浜地方裁判所=横浜市中区 横浜市の大口病院(現・横浜はじめ病院)で2016年、入院患者3人の点滴に消毒液を混入し殺害したとして、殺人罪などに問われた元看護師の久保木愛弓被告(34)の裁判員裁判の論告求刑公判が22日、横浜地裁(家令和典裁判長)であった。検察側は「身勝手な動機に基づく計画的、残虐な犯行で、酌量の余地はない」として死刑を求刑した。 入院患者連続死事件とは 久保木被告は起訴内容を認めており、刑事責任能力の程度が争点。判決は11月9日の予定。 検察側は論告で、動機は終末期医療患者らが勤務時間中に死亡し、家族対応を迫られるのを避けるためだったと指摘。事件当時、被告には軽度の自閉スペクトラム症の特性があったが、事件には影響せず完全責任能力があったと主張した。 その上で、「看護師と

    元看護師に死刑求刑 検察「身勝手、残虐」―入院患者3人殺害・横浜地裁:時事ドットコム
    cinefuk
    cinefuk 2021/10/22
    "終末期医療患者らが勤務時間中に死亡し、家族対応を迫られるのを避けるためだったと指摘。「看護師という社会的弱者を守る立場にありながら、3人を殺害した結果は極めて重大で、生命軽視の姿勢が顕著だ」と非難"
  • 「男性の同意」ないと中絶できない…相手からの連絡途絶えた未婚女性、公園のトイレで出産し遺棄

    【読売新聞】 愛知県で昨年6月、当時20歳の未婚女性が公園のトイレで赤ちゃんを出産し、そのまま死なせる事件が起きた。2か所で中絶手術を断られ、堕胎時期を逃した末の犯行だった。なぜ手術してもらえなかったのか。背景には、医療現場が、中絶

    「男性の同意」ないと中絶できない…相手からの連絡途絶えた未婚女性、公園のトイレで出産し遺棄
    cinefuk
    cinefuk 2021/09/21
    『 #母体保護法 は中絶時に原則、女性本人と配偶者(事実婚を含む)の同意を必要としている。2017年には妻の同意のみで中絶手術をした病院が夫への賠償を命じられた事も。現場には男性側との紛争を恐れる傾向が強い』
  • 「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?|斎藤環(精神科医)

    7月19日に公開された藤本タツキ漫画「ルックバック」は傑作だった。CSM以来の藤ファンとしては、この作家の底知れない引き出しの多さに驚愕したし、予告されているCSM第二部への期待感がいやがうえにも高まった。とはいえ、私は自分がこの作品のほんとうの素晴らしさを理解できているとは思わない。作は「漫画家についての漫画」であると同時に、これまでになく藤の個人史を投影したとおぼしい作品だ。それゆえ、実際に漫画制作に関わった経験のある人ほど、その素晴らしさを深く理解できるであろう。 私は特に物語後半の「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」という問いかけに続く無音のシークエンスがことのほか好きで、そこだけ何度も読み返している。藤野のネームを読んだ京のうれしそうな笑顔、涙ぐむ京にティッシュを渡す藤野、ただ京を喜ばせたかった、という想いが画面全体から溢れ出してくる。藤作品は良く映画的、と言

    「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?|斎藤環(精神科医)
    cinefuk
    cinefuk 2021/07/24
    "意図しない表現"を描けてしまう、漫画の特徴。作者の意図と表現は一対一ではない『精神科医への批判的な言葉は「発信されてもいないメッセージを勝手に受けとっている時点で病んでいる証だぞ」と言いたいわけだ』
  • 現代社会に蔓延する「うっすら反出生主義」と、「産まされてきた」ことに対する契約破棄権としての「安楽死」 - 自意識高い系男子

    人間は「産まれてくる」のではない。「産まされてくる」 anond.hatelabo.jp ↑「同意のないセックス」は比較対象として微妙とは思うものの、増田の言いたいことは分かる。要は同意も取れていないのにひとりの人間を勝手に世界に産み出し、下手をすれば娑婆における「生の苦しみ」に我が子を晒す出産という行為は親の身勝手であり非人道的な行いなのではないかということだろう。 増田の言いたいことは理解る。 実際、私が子供を持たなかった(持てなかった)理由のひとつに、「よほど万端の準備を整えてからでなければ産まれた我が子の幸せに親としての責任を果たせないと思ったから」というのはある。そして結局その「準備」は果たせないまま、私は出産のタイムリミットを迎えてしまった。 経済的な面でも精子の衰えや自閉症発症率等の生体的な面でも、40代中盤という年齢で子供を産むという行為は相当な蛮勇だと言わざるを得ない。私

    現代社会に蔓延する「うっすら反出生主義」と、「産まされてきた」ことに対する契約破棄権としての「安楽死」 - 自意識高い系男子
    cinefuk
    cinefuk 2021/05/31
    安楽死(免罪された嘱託殺人)という「精神的苦痛を伴う労働」を医師に強制するアイディアには、労働者として断固反対するものである
  • 父の存在「周囲を不幸に」 父を殺害容疑の医師らメール:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    父の存在「周囲を不幸に」 父を殺害容疑の医師らメール:朝日新聞デジタル
    cinefuk
    cinefuk 2021/05/14
    『逮捕されたのは、医師の大久保愉一(よしかず)容疑者(43)と山本直樹容疑者(43)山本容疑者の母・淳子容疑者(76)。3人は共謀して2011年3月5日、東京都内で山本容疑者の精神疾患を持つ父(当時77)を殺害した疑い』
  • 京アニ放火殺人事件容疑者に主治医・上田敬博が伝えたこと「俺はおまえに向き合う。絶対に逃げるな」 - 社会 - ニュース

    鳥取大学医学部附属病院救命救急センター教授の上田敬博(うえだ・たかひろ)が、2年前、あの患者と接した4ヶ月を語る 「どうせ死刑になる」――。全身の9割以上に深刻な火傷を負った男は、自らの命を救った主治医にそう言い放った。36人もの尊い命を奪った、京都アニメーション放火殺人事件の容疑者である。その困難な治療を担った上田敬博(うえだ・たかひろ)は、彼とどう向き合い、何を変えようとしたのか? * * * ■「もし来るとすれば"奴"かな」火災2日後の2019年7月20日、花が供えられた京都アニメーション第1スタジオ。この日、上田は青葉容疑者を近畿大学病院へ搬送している 上田敬博がその事件を知ったのは、2019年7月18日昼のことだった。京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオに侵入した男が、バケツ2杯のガソリンを撒(ま)いて火を点(つ)けたという。 当時、上田は大阪大阪狭山市にある近畿大学病

    京アニ放火殺人事件容疑者に主治医・上田敬博が伝えたこと「俺はおまえに向き合う。絶対に逃げるな」 - 社会 - ニュース
    cinefuk
    cinefuk 2021/04/29
    「おまえ、生きている価値がないって言っていたけど、俺と4ヵ月接して、少しは考えが変わったか」「変わらざるをえなかった。こんな『低の低』の自分にぶつかってくれる人が赤の他人でもいるんだって」